第18話 宇宙における独立勢力

 カタルシスの独立宣言により、惑星連邦の内部における宇宙での独立勢力が活発化しそうであった。地球にいたアルは、ずっと地球の中にいる事もできず、独立が活発化しそうである、サイレンシティへと新たな転籍が決まったようであった。同僚の仲間であるヨッシーとコンビを組む事になりそうな中、カタルシスの行方を見守っていた。

「凛子さんとはあれから連絡は?」

「いや、未だに連絡はない。もしかしたら、本当にヤバい事になったのかもな」

 アルの不安が現実になるのかわからないが、凛子の事はいつもアルの片隅にあるのであった。

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