本文中でも言及のある祭祀の件で薄々感じてはいたのですが、岩の王様がエレナさんに愛情を持っておられることが明言されて嬉しかったです。
侍女たちが告げ口をしていたのかもしれませんが、逆に言うと陛下が関心を持っておられることがわかっていないと、そんなことを奏上することもできないわけですから…つまり、そういうことですよね!
色々と背景が複雑なので、娘との距離感を測りかねておられた部分もあったのかなと拝察します。とにかく、お互いの気持ちを確かめるシーンを拝読し、胸がすく思いがしました!
…これで本当にエレナさんが幸せになられれば、最高とはいかないにせよ、良くはあるのですが…いずれにせよ、続きが気になります…!
作者からの返信
祭祀の際の描写も覚えていてくださったのですね。ありがとうございます!
仰るようにずっと距離感を測りかねていて、今さら父親として振る舞うには何かきっかけが必要だったのだと思います。告げ口も…はい、そういうことです!! 今回は蛇足エピソード感を感じつつ書いたのですが、公開して良かったと安心しています。
そしてエレナは幸せになれるのか問題については…何事も自らの役目であれば疑問を覚えない子なので、今のところは不幸ではないかと思います。あくまで今のところは…!笑
編集済
エアリアさん、心に他の者がいたんですね……。
王さま、不器用なパパ。やっと、父娘として会話ができました。
作者からの返信
エアリア、心に決めた人がいたようです。パパも少し可哀想な感じになっておりますね💦
立場上、なかなか父娘として接することができなかった不器用パパですが、これを機に親子の絆を……深め……:(;゙゚'ω゚'):