応援コメント

18 顛末と南のこと」への応援コメント

  • 私もある人物のなかに別の人格が宿る物語を書きたいと思ったことがあるので、ヴァンさんとクロさんの関係はかなり参考にさせて頂いています。
    視覚を共有しているだけで、文字には慣れていないというのは説得力があります。
    知識とか意識は分離されているんですよね。

    ヴァンさんが眉をしかめているけど、クロさんはその表情が分からず、ヴァンさんの胸中が分からない。
    筋肉を制御できないのは既知のことですが、肉体の感覚は共有していないんですよね。
    ヴァンさんが怪我で苦しんでも、クロさんは何ともないのはじゃし……、神様だから人間如きの苦しみは平気ともとれますけど。
    うぅーん、考え出すと難しくて頭が……

    作者からの返信

    詳細に読み込んでいただきありがとうございます!出てきますね、設定のボロがボロボロと…笑

    肉体の感覚、共有してましたね!クロと入れ替わった時に巫女さんにお触りしたヴァンがはっきりと、感覚あるようなこと言ってました笑 気づいてくださり、本当にありがたいです!
    今後の展開的に体調不良を共有するようにするとかなりの書き直しが必要なのですよね。感覚なしに修正か、神様は痛みに強い説を採用するか…。

    文字に慣れていないのも一見当然の事のように見えますが、実は「いや、何年も視覚を共有してたらさすがに覚えてー」と思っていました。これについては多分クロは勉強する気がないのでしょう笑

    小語さんの構想されていた「ある人物の中に別人格が宿る物語」、いつかどこかで拝読できたらいいなーと思っております。

    編集済
  • 邪神の里の目的は、ヴァンを通じてクロの子種を得るためだと思ったのですが、逃亡を咎めず、しかも狼に襲われるであろうことを知って放置したままですね。
    ヴァンが死ねば邪神が自分たちのもとに戻ると考えた?

    一方、アリアは何のためにヴァンを連れて行ったのでしょうか? 忠誠はアヴィンのもとにあるようです。
    ヴァンが害されることを見越し、それを口実に邪神の里を殲滅するためだったとも読めます。

    ああ、私の頭ではこれくらいしか考えられません……(´Д` )

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    その展開は当初考えました!
    分かりづらい部分なのですが、ヴァンの子は血筋的にクロの依代にはなれますが、神ではなく人間になります。その子を傀儡に育ててクロを植え付ける〜ということは可能ですが、そうなると延々に終わらない物語になりそうなので却下しました笑

    里の一族の目的はともかく、逃亡を放置する理由については、今明らかになっている情報からは推察が難しいかもしれませんね……。

    そして、アリアがヴァンを連れて来たのは、里の一族がアヴィンの支援者でもあり、あまり反発できなかったので呼び出しには応じてやったという単純な理由です笑
    その中で、彼女自身の目的を果たすために行動した結果が今回の顛末となりますが、委細は終盤で明言される予定です。

    これくらいしか〜とおっしゃいますが、むしろ私よりも深く理解してくださっているような気がします。ロジカルな思考を持っておられる方の考察は、とても勉強になります(O_O)!

    編集済
  • ヴァンを気遣っている(?)クロが言い訳のように繕ったり、俗っぽい噂話を語り出すのがなんだか可愛いですねw
    そしてまた、気になる過去が……

    作者からの返信

    クロはゴシップ好きなのです。
    ヴァンの塩対応とセットでぜひご賞味くださいw
    そして過去回想回は次がラストになります。お話が再度動くまでもう少々お付き合いください!