ライトノベルにありがちなこと

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　Eshi is god. No eshi no life.

　はい、最終回で取り扱うのはイラストレーター、所謂『絵師』についてです。

　みなさんは何のために『ライトノベル』を買っているのでしょうか?

　ライトノベルの一番の魅力とは一体何でしょうか?

　その答えは、実はみなさんの中で出ているのではないでしょうか?　そう、絵です。イラストレーターが書く絵こそライトノベルの一番の魅力といっても過言ではありません。

　あるライトノベルの主人公は言いました、まあラノベは絵師さえよければ内容はどうでもいいから(意訳)と、まさしくその通りなのです(全国のラノベ作家さんごめんなさい)。

　でも、それが真理なのだから仕方ありません。だからラノベ作家はすべからく絵師に謝辞を述べるわけですしね。

　そう考えるとネット小説は一部を除いて絵がない分、ラノベ調に書いている分にはライトノベルの下位互換とも言えます。

　それぐらい絵というのは大事なものなのです。

　それではみなさんご唱和を。絵師イズゴッド、ノー絵師ノーライフ。

　これにて『ライトノベルにありがちなこと』は終わりとなります。ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございます。

　あとがきがあるので、我儘ながらもう少しお付き合いください。