ライトノベルにありがちなこと

親が登場しない、出番が少ない

　俺の人生はつまらなくなんかない、家族がいる幸せをあんたたちにも分けてあげたいぐらいだぜ

　はい、今回は『親が登場しない、出番が少ない』について取り扱います。

　言うまでもなく主人公の親のことです。

　少年漫画ではむしろおいしいポジションとして登場することが多いですが、ライトノベルではまるで邪魔者と言わんばかりに出番がありません。

　異世界転生ものなら仕方ないですが、現実を舞台にした話でも『両親共に出稼ぎに行っているので家にいない』、『両親共に既に故人』等の理由で登場しません。ついでに家事スキルが自動的に身につくという特典付き。

　何でなんでしょうね。親がいると何か不都合なことがあるのでしょうか。

　ということで次回『高校2年生』でお会いしましょう。