姉か妹か義姉か義妹がいる
おねえ、頑張って。
はい、今回は『姉、妹、義姉、義妹』について取り扱います。
私には兄が1人いるのですが、姉や妹というものに興味があります。といっても性の対象としてではなく、単純に実際歳が近い女の身内がいると、自分の価値観の形成にどのような影響が出るのだろうという知的好奇心によるものです。本当ですよ(汗)。
さて、私の身の上話はこの辺にしておいて、ライトノベルの姉や妹もまた萌えの対象として取り扱われます。当たり前のように美人、美少女で、当たり前のように主人公と仲が良いです。やはり姉や妹がいない人にとって、それらは憧れの存在なのでしょう。とはいえ流石にワンチャン××できるなんて思っている人はそういないでしょう……いないですよね?
攻略対象になることはまずありませんが、まれにガチでやりやがるライトノベルがあります。名前は伏せますが、結構有名なので知ってる人も多いと思います。
義姉、義妹となると往々にして攻略対象の1人になります。なにせ血のつながりはないわけですから。しかも1つ屋根の下で生活しているわけですから、身近な存在でもあります。これも当たり前のように美人、美少女で、当たり前のように主人公と仲が良いです。むしろメインヒロインである場合もあり、それが作品のメインストリームになることがあります。血のつながり、恐るべし。
総じて、姉や妹や義姉や義妹の存在というのは、『姉や妹がいない人』の切望を巧みにくすぐっているのでしょう。
ということで次回『3点リーダーが多い……』でお会いしましょう。
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