《特別エピソード》その頃、彼は考えていた(1)




(※これは、夢果が魔女たちにイジメられている頃、


水曜日のある時間にあったお話です)





『なあ、来登!お前もやれって』





あるヤツが言ってきた。





『お前がなったら、絶対、大盛り上がりだからさ!


今年はやってみろよ、体育祭の応援団!』





ヤツは、一年の時……




俺が特別科に移る前に同じクラスだった、友達の一人だ。




俺が兄貴たちと同じく特別科に入った今でも、たまにこうして話すんだけど。





『応援団なー…』





もうすぐ、この高校の体育祭が開かれる。




体育祭は、日ノ学にとって、まさに一大行事といったところだ。




毎年、この見下された学校が、大いに盛り上がる……




ある意味では、貴重な行事ともいえるんだが。




その体育祭で活躍する応援団員を、クラスの中から選びださなきゃならない…




今、それについて話していたとこだったんだ。





『お前も兄さんたちも、誰ひとり、応援団員やってないだろ?


なんでだ、超絶人気あるのに』




『俺らは別に、注目を浴びたいわけではねーの』




『でも、暗黙の了解で、


組長は運動神経いい奴か、人気がある奴って決まってんじゃん?


それだけ花形ってことだろ。


お前らだったら絶対、様になると思うんだけどなぁ』





コイツは、俺に応援団員になることを勧めてくる。




去年もならなかったんだから、今年こそやってみろよ、って。




んー、でもなぁ…。




年々、俺は、いろんなことを経験してみたいと思うようになっている。




それはある、けど。




最近は、体調も含めて調子が良くねぇから、




モチベーションが上がらないってのが一つ。




もう一つの問題は、




俺や兄貴たちが、体育祭の応援団とかいうキャラじゃないってことだ。




見ての通り、俺は、ピアス開けてる&制服着崩しまくりの茶髪男。




まあ、どう見ても、周りの生徒とは一風違った容姿だ。




こう見えて、心はけっこう優しいんだけどな(自分で言う)!




小中の頃とか、ほぼ学校にすら行かず、ドン底だった俺らが…




体育祭の応援団なんか、やるかっての。




多分、敬悟も純成も亜輝も虎男も、その思いがあったんだろうと思う。




やらねーっつーか、出来ねーっつーか…とにかく無理としか思えない。




それに、俺ら特別科は、




クラスの中から応援団員を選びださなくても問題はないとされている。




”特別”という言葉通り、他の科に比べると優遇されている部分があるんだ。




うん、やっぱ、答えはノーだな!




自分の中で判断がついた俺は、というわけで言った。





『でも、やっぱ、やめとくわ。


ワイワイすんのはいいけど、さすがに応援団はハードルが高けーもん』




『…マジかよー』




『やりたいんなら、お前こそやれよ。じゃな!』





切り捨てられた気分なのか、ヤツは肩を落として帰っていった。




…ま、仕方ねーよな。




無理なもんは無理なんだし。




と思いながら、特別科・二年八組の教室へと入っていった。




俺は、特別科の中では、他の科に友達がいる方だと思う。




兄貴たちと比べても、ダントツでいろいろな人から話しかけられるし。




そのせいか、兄貴たちどころか、




特別科の中でも一番社交的と認識されていたりするらしい。




俺は単に、なるべく嫌われないように行動してるだけなんだけどな。




人から嫌われて得することなんて、たぶん無いと思うから…




敬悟(照れ屋?)みたいに威圧を出すことも、




純成(女嫌い)みたいに冷たく突き放すことも、




亜輝(女好き)みたいに敵を作ることも、




虎男(人見知り)みたいに避けて遠ざけることも、




俺はしないんだ。




そういう意味では、俺が一番臆病なのかもしれない。




…俺は、子どもの頃、誰からも必要とされなかった。




その過去があるから、嫌われることを恐れる傾向があるのかもしれない。




あのメガネをかけた、挙動不審だけど面白くて優しい子…




原口夢果に対しても、その思いがあったんだ。




まあ、結局、失敗に終わったわけだけど。




…て、いつまで言ってんだろうな。




もう一週間くらい前のことだぞ!?




しつけーな、俺…。




ただ、まあ、言い訳に聞こえるかもしれないんだけど……




あんな風に人から避けられるのは、かなり久しぶりだったりしたんだ。




近年の俺は、比較的、周囲と上手くやっていたから。




その…ショックは、けっこう大きかったんだと思う。




それにしても、しつこ過ぎるけどな、俺は。




でも、もしかすると、引きずっているのは俺だけじゃないのかもしれない。




例えば…





『来登、体調はだいぶいいか?』





そう言って、わしゃわしゃと頭を撫でてきた、虎男。




コイツ、ここ数日、なんだか様子が変だったんだ。




まず、何があったのか、亜輝と一緒に純成を睨んだりしていて…




亜輝と虎男VS純成みたいなことになっていた。




敬悟に、何があったのか聞いてみても、見事に無視された。




クソ、あの野郎…




絶対何かしら知ってるだろうに、俺にだけ隠してんだ。




純成も亜輝も虎男も、揃って俺には、





『お前は気にしなくていいんだからな』





とだけ言う始末。




何だよ、コイツら。




と思った俺は、イライラを込めて言ってやった。





『お前ら、いい年して、子どもみたいに睨み合ってんじゃねーよ。バーカ!』





すると、普通だったら手を出してきそうな虎男でさえ、




”まー、なんのなんの”って感じで微笑んできやがって…。




ハァ?気味悪!




さては、俺が体調崩して寝てる間に、何かあったな?




それとも、俺が原口夢果に傷つけられたとか思って、まだ根に持ってんのか?




さすがに、それは無いと思うんだけど…。




ただ、どう見ても、四人とも様子がおかしかった。




敬悟も、いつになくピリピリしていて、





『お前ら、いい加減にしろよ』





睨み合う三人に、そう注意したりしていた。




ちなみに、そうして悪くなった空気を、最終的に変えたのは亜輝の発言だった。





『ま、仲直りということで、今からAVでも見ますか~』




『見ねぇよ』




『じゃあ、俺オススメのドロドロ愛憎劇でも…』




『断る』




『何だよ、純成。それじゃ健全な高校生とはいえないぜ~』




『お前が一番健全じゃねぇだろうが…』




『亜輝』




『おっ、どうした?来登』




『俺、愛憎劇よりはAVがいいなー』




『虎男もそういう顔してんな。じゃあ、AVで決まり!』




『そういう顔って何だ、投げ飛ばすぞ』




『敬悟だって見たいだろ~?』




『…まあ、ちょいと覗くかな』




『一番いやらしくね?』





その後、俺たちが仲良くAVを見たのかどうかは、




ご想像にお任せします。




まあ、女嫌いの純成以外は…おっと、これ以上は言えねーな。




男にも秘密はあるってことだ(笑)。




だいぶ話が逸れたけど、




そういうわけで様子が変だった虎男に、俺はこう返した。





『全然、元気。超元気。お前より元気』




『元気、元気、うるせーな。分かったよ、もう心配しねぇ』





虎男は、俺が心配されるのを嫌がると分かっている。




ちょっとした嫌味も通じたようだ。





『トラオトコと書いて、虎男~。


ちょっと変だけど~、インパクトがあってイイ名前ですね~♪』




『何だよ、そのキモい歌』




『タイトル、”真っ赤な頭の虎男くん”』




『お前、暇だろ。だったらこれでも食っとけや』





目の前に出されたのは、




可愛い女子が思わず手に取ってしまいそうな、いちごラスク。




そう、虎男は意外にも、こういう趣味なんだ。




けっこう甘党で、イチゴとかクリームとか、可愛らしい物を好みがち(!)。




とはいえ、好き嫌いが全く無いから、基本的に何でも食う。




昔から、虎男は食いしん坊だった。




今でも、こうして学校に食べ物を持ってくるほど、食欲旺盛なわけ。





『いらねーから、ラーメン作れよ』





俺が言うと、虎男は不満そうに顔をしかめた。





『は?ラーメンって…一昨日も食ってたじゃねぇか』




『好きなものは、いつでもオッケーなんだって!』




『依存症だな、お前』




『悪いかよ?俺は好きなものさえあれば、それでいいんだ』





これは、俺の本音。




俺が一番好きな食べ物はラーメンで、マジでいつでも大歓迎ってくらい好きなんだ。




周りからは「食べ過ぎ」とか「体に悪い」とか言われるけど、




好きな物を食っていると心が満たされるんだよな。




――好きなものがあれば、俺はそれでいい。




俺はラーメンに対する熱い思いを語っただけだったんだが、





『おい、来登!』





周囲の奴らは、それを違った風に解釈したらしい。




気が付くと、同じクラスのみんなに注目されていた。





『何だよ?』




『”俺は、好きな子がいれば、それでいい”。


…今の、そういう意味か?』




『……は?』





一気に、思い出した。




最近、この高校で広まった、ある噂のことを。




それは、世にも恐ろしい、有り得ない内容なんだ。





『…お前ら、まだ引きずってんのかよ!?』





俺は、つい大声で言っちまった。





『俺と敬悟が、原口夢…女を取り合ってるとか、あるわけねーじゃん!


俺も敬悟も好きなやつとかいねーし、


同じ相手を好きになるとか考えらんねーし、


俺らみたいな仲良し兄弟が女取り合うとか、そんなドラマねぇわ!』





そう、その噂とは…――




俺と敬悟が、同じ女(原口夢果)を取り合っているというもので。




なんと、原口夢果といろいろ話したあの日から、




そんなドロドロっぽい(?)噂が広まったらしいんだ。




それも、あっという間に。




ヤベーよな、人間の口って怖すぎるわ…。




一体、誰がどうやって広めたんだ?




聞いた話によると、三年九組の担任・岩倉の発言がきっかけだったらしいが、




あの日、岩倉以外にも、




俺らと原口夢果の様子を見ていた奴らがいたのかもしれない。




今回のことで、俺はついに自覚せざるを得なくなった。




亜輝が、「俺らは有名だから」みたいなことを言ってたけど、




それは事実だったんだな、って。




あの日、岩倉の前で、あんなこと言うべきじゃなかった。





『――俺だ!原口夢果と、付き合ってるのはッ!』





そう言ったら、彼女はどんな反応をするだろう。




そんな興味本位で、あんなこと言って…




馬鹿だな、俺。




原口夢果は、この噂のこと知ってんのかな?




あの最後の様子を考えたら、知っているとすればキレてるだろうな…。




きっと、尚更、俺のことが嫌いになっているだろう。




ハア、全てが誤りだった……もう一回、やり直せたらいいのに。





『…てか、あの女は、』





自然と、口が動きはじめた。





『そんな、噂で言われてるような尻軽じゃねーよ。


何も知らねぇで、よくいろいろ言えるよな』





一瞬、辺りが静かになった。




本気ガチでキレたと思われたのかもしれない。




でも、実際、ほんとにムカついてるところがある。




どっから出たのかも分からない噂を、馬鹿みたいに面白がる奴がいること。




よりによって、敬悟と名前を並べられていること。




そして、原口夢果が、まるで別人のように言われていること。




あの女が、二人の男と同時に付き合ったりとか、




そそのかしたりとか、するわけねーじゃん。




そんな器用(?)なヤツでもないと思うし。




俺らと友達になるのさえ拒否したくらい、関わること自体を嫌がってたのに…





『絶対、迷惑がってるよ』





いや、もっとひどいかもしれない。




アイツら、マジで消えろ…とか。




あの優しそうな雰囲気で、思っているのかもしれない。




想像するだけで、ちょっと怖いけど…。





『お前ら、それ以上、変なこと言い続けんなら――』





わおっ!




急に、虎男が口を開いた。





『全員、墓場行きだかんな。分かったか』





俺と虎男と同じクラスの六人は、全員、苦笑いを浮かべた。




ビビってるというより、ちょっとバカにしてる様子だ。





『虎男、お前、そんなにキレるなよー』





広瀬俊平ひろせしゅんぺいが、少し焦ったように言った。




コイツは、一言で紹介すると「ミスター・リア充」。




まあ、説明は後で。





『お前らって、マジで冗談通じねーとこあるよな~。


なんでそんなんで人気あんだろうなぁ』





この、ちょっとムカつくヤツは、浦川龍太うらかわりゅうた




みんなから、「バカアフロ」と呼ばれている。




アホで、髪型がアフロっぽいからだ。





『オラも、お前らみたいにモテてみたいぜー。


そしたら、学校にビーチを設置してやんのにさ☆』




『夢を抱くな、バカアフロ』




『なにぃ~?オラは夢を抱くのもダメなのかよ、勇慈サン』





バカアフロこと龍太に鋭いツッコミを入れたのは、




特別科の中で一番髪が黒い、工藤勇慈くどうゆうじだ。




いわゆる色男ってやつで、よく「ミステリアス」と表現される。




亜輝以上の女垂らしだと思うけど、




コイツの女関係については、今は黙っとこう。




話が長くなるからだ。





『その髪型と一人称じゃ、モテるまでには程遠いな』





勇慈が言い、





『髪型は癖毛なんだから仕方ねぇだろー。死ねよ、色男』





龍太は嘆き悲しんでいる様子で、机の上に頭を乗せた。




勇慈は、龍太の爆発したような髪を撫でながら、





『色男とは、どうもな。でも、あくまで一番充実してんのは…』





そう言って、俊平の方を見た。





『やっぱ、お前だよな、ミスター・リア充。


どうやったら、そんなに彼女と上手くいくんだよ』





ミスター・リア充こと俊平は、照れたように頭を掻きだした。





『いやいや~、ほんと充実してるんだけど。


やっぱ、俺の人間性あっての賜物たまものっすかねー!』





上機嫌なミスター・リア充の背後に、




突然、メスゴリラが現れた。




…いや、メスゴリラじゃなくて、正式には藤原萌娘ふじわらもえこという。




ゴリラのように強いということで、特別科の中でもそう呼ばれてるんだ。





『ねえ、さっきから話が逸れてんやろ。お前ら、邪魔』




『何だと?このメスゴ…』





バフン、という変な音が鳴り響いた。




勇慈と俊平が、二人して頭を抱えだす。





『…ってー』




『年上の男にまで手ぇ出すなって…椿』





勇慈と俊平を二人まとめて殴りつけたのは、ゴリラの萌娘じゃなかった。




犯人は、白鳥みたく細いのに凶暴な、化け物の村岡椿むらおかつばきだ。





『萌ちゃんをバカにしたでしょ!わしは許さんからな!』




『…ジジイみたいに説教すんなってー』





勇慈と俊平が困り果てているのを見て、





『ギャハハッ!!』





永嶋陽菜ながしまひながバカ笑いしだした。




陽菜は、三の九にいる永嶋優流の妹で、けっこうウザい女だ。




ちなみに、特別科で唯一の、俺の同級(同い年)。





『――ちょっと、静まれ』





そう言って、萌娘が俺と虎男の目の前にやって来た。





『どうした、ゴリラ』





俺が言うと、





『その噂関係で、話があるんやけど』





殴ろうとした手を引っ込めて、萌娘は言った。




コイツは案外、真面目な性格なんだけど…




それにしても、深刻な表情だ。





『…暗い顔してると、余計に黒く見えるぜ』




『うるさいわ。真剣に話させろや』




『何、話って』




『あー…』





何かを考える、萌娘。




少しの間、口ごもった後、こう始めた。





『アタイは、今朝、噂が本当じゃないって分かったよ。


噂の彼女…原口夢果チャンと話してきたからね。


アンタら、ちょっと関わっただけで、変な噂されてるんやろ?』




『……は?』





思わず、聞き返した。




今…、何て言った?





『原口夢果と、今朝、話してきたんよ』





萌娘は、もう一度言った。





『アタイと、希美と麻里乃と愛蘭と椿で。


もし、原口夢果が噂通り、敬悟とアンタを弄んだってんなら、


一発やってやろうかと思ってね』





は?は?




俺は焦って、萌娘の肩を掴んだ。





『な、何で、そんなこと…!


原口夢果は何もしてねーのに、お前ら』





何が、どうなってんだ?




突然のことすぎて、頭が追いつかない。





『…何した?アイツに』





萌娘は、自分の肩に乗せられた俺の手を掴んだ。




そして、放した。





『何もやってない。


原口夢果チャンは、想像以上に真面目で礼儀正しかった。


わりとすぐ、バカなことしたって気付いたよ、アタイたち』




『…そう、なのか?』




『ん。だから、そこは安心して』





とりあえず、ホッとした。




…良かった、原口夢果に何もなくて。




でも、きっと、急に話しかけられて怖かっただろうな。




俺と敬悟との噂にも、ウンザリしているに違いない。





『礼儀正しい、な…』





横で、虎男が意味深に呟いたのが聞こえた。





『どうした?虎男』





俺が尋ねると、虎男はハッとした顔になった。





『な、何でもねーよ』




『何でもなくねーだろ』




『いや、何でもねーって』





虎男が怪しげにそっぽを向いた途端、





『ちょっとー!なんで、わたしだけ置いてったの!?』





いきなり、陽菜が大声で言った。





『わたしも噂の女のとこ行きたかった~!ひどいよ、ハブくとか!』





すると、椿が言った。





『陽菜は、今朝、優流たちのところに行ってたでしょ?


邪魔も出来ないと思って、わしたちだけで行ったんだよ』




『なんで、そういう時だけ気使うの!?


もういい、わたしはいちごワッフル事件の方に集中する!!』





陽菜は拗ねて、机の上に丸まってしまった。




いちごワッフル事件って何だよ。




俺も萌娘も、同時に溜め息を吐いた。




女の世界って、いろいろ面倒だよな…。





『……なあ』





気が付くと、俺は萌娘に尋ねていた。





『原口夢果、元気そうだった?』





…内心、気になってた。




アイツ、今、どうしてるかなーって。




俺らのこと、もう忘れたかな、って。




俺は、忘れようとしても、そうすればするほど無理だった。




でも…そりゃそうだ。




アイツ(原口夢果)は、学校内で倒れた俺を助けてくれた、




初めての人間だったんだからな。




俺は、これまで、何度も息苦しくなって倒れたことがあるけど、




学校の中で倒れたことはほとんどなかった。




ましてや、知らない人間が駆けつけてきて、励ましてくれるなんて…。




原口夢果と出会った、あの日の出来事は、




俺にとっても初だったんだ。





『…来登。アタイの言うこと、ちゃんと聞いて』





萌娘の声にハッとし、俺は頷いた。




でも、その瞬間、気が付いた――




萌娘の表情は、また深刻になっていた。




…まさか。





『原口夢果チャン、応援団に入ったらしい』




『え?』





俺の声は、虎男の『あ?』という声と重なった。




俺たちは顔を見合わせ、同時に繰り返した。





『原口夢果が…応援団に入ったぁ?』





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