(3)
「いただきまーす」
家族三人での夕食。
なんだか、とても久しぶりな気がする。
何しろ、進真は部屋に閉じこもっていて、ろくに食事も取らないでいたから…
こんなに痩せて、やつれてしまっている。
あたしやママが、どんなに言っても、
「食欲がないから」と言って、手を付けようともしなかった。
イジメによる傷が、食欲まで奪ってしまったというのか…。
確かに、精神的ストレスは、食欲低下を生む原因なのだろうけど…
そんなこと言って、ずっと食べないでいては、いつか死んでしまう。
「…進くん、無理はしなくていいから。食べれる分だけ食べなさい」
ママが、優しく声を掛ける。
あたしは、進真を横目で見つつ、
テーブルに並んだ食事の数々を、うっとりと眺めた。
今日の夜ご飯は、ママ特製の、マーボー豆腐(あたしの大好物)、
フライドポテト(進真の大好物)、
それから、チキンと卵スープ、その他もろもろだ。
ママは、本来、料理が嫌いなのに…
「進くんが部屋から出てきてくれた記念と、夢ちゃんへの日頃のご褒美に」
そんなことを言って、たくさん用意してくれたのだ。
進真の記念は、ともかく、あたしへの日頃のご褒美とは…?
まったく、ママってば…。
「夢ちゃん、食べないの?マーボー、ついであげる」
「あ、どうもね」
ママがマーボー豆腐を皿に取るのを見ながら、チラリと進真の方に目をやる。
ボサボサに伸びた髪。
大きな、くぼんだ目。
ちっとも処理されていない、生やしっぱなしのヒゲ。
今、すぐ隣にいる、この人物は、あたしの知っている原口進真じゃない……。
今の進真を見れば、誰だって、感づくだろう。
”ああ、この人、病んでるな”。
見かけだけでも分かるなんて、凄まじい病み方だ。
…一体、中谷王我たちは、進真にどんな苦痛を与えたんだ?
具体的なことは、まだ知らないので、想像するしかない。
もしかすると、これから、聞くことが出来るのかもしれないけど―――。
「はい、どうぞ」
ママが、マーボー豆腐を入れた皿を、あたしの目の前に置いた。
「ところで、夢ちゃん。帰ってくる時、外、暗かったでしょ?」
「えっ?ああ…まあ、そうだね。自転車のライトがついてたくらい…」
――『お前と仲良くなりたかっただけなんだ』
ギャッ。
あ――――、もう、最悪だっ!!!
またまたまた、思い出してしまった。
フワフワの茶髪を、頭の中から消し去るため、
マーボー豆腐を口の中にかき込んでいく。
「そんなに慌てなくても、マーボーは逃げないよ。
進くんもママも、そんなに好きじゃないしね。ゆっくり食べなさい」
ママが真剣な様子で言った。
いや、別に、マーボーを独り占めするためではなくてですね…。
心の中で訴えるも、ママは気が付いていない。
「暗い時間帯だと、自転車も心配ね~。
まあ、連絡くれたからいいけど、これからは、なるべく早く帰ってくるのよ」
「はい…分かった」
あたしは素直に頷いた。
「今日は、たまたまだったの。もう二度と遅く帰ってきたりしない。絶対、誓う」
あたしが言うと、ママはクスッと笑った。
「別に、誓いまでしなくていいけど。
どうしたの?今日、何があって、遅くなったの?」
ママは基本的に、あたしと進真のことなら、何でも知りたがる。
元々勘が強い上に、子どもたちのことに関しては、さらに敏感なので、
話さずとも分かられることがしばしばだけど、今回ばかりは話す必要があるだろう。
「―――今日は、とんでもない日だったんだ…」
そして、あたしは話しはじめた。
「実は、昨日、中谷王我の犯行をおさめようとしてた時…
高校で超有名な不良生徒の一人が倒れたところに、偶然、居合わせてさ。
それから、『助けてもらったお礼がしたい』とか言って、
今日、さっそく話しかけられたんだ…。
それで、放課後、話して…
さっさと帰るつもりだったのに、なんかダラダラなっちゃってね」
「へ~~~」
ママは、興味があるのか無いのか、微妙な様子で、こくこくと頷いた。
…かと思えば。
「えっ!夢ちゃんが、誰かと放課後まで話すなんて、ここ数年で初めてじゃない?」
急に、反応してきた。
「…まあ、そうだね。そりゃそうなんだけど――」
「スゴいじゃん!進歩じゃん!」
ママ、勝手に、一人で盛り上がってきている。
「その高校で有名な不良って、女の子?まさか、男の子?」
ママ、興味津々だ。
「…男だけど?」
しぶしぶ、答えると。
「え―――ッ!男―――!?」
ママは大きな反応を見せた。
「もしかして、一対一?」
「いや、その、有名な不良って、全部で五人いるんだよね。
今日は、なぜか…五人全員いた」
「え?どういうこと?アンタ一人と、不良が五人だったってこと?」
「うん。計六人」
「その不良って、全員、男なんでしょ?」
「うん…」
頷いて、恐る恐る、顔を上げると―――しかめっ面のママがいた。
「こんなこと言いたくないけど…夢ちゃんだって、十分、分かってるだろうけど…」
ママは悩ましそうに言った。
「ついに、モテ期かもねッ!!!」
え??
ママの発言に、辺りが一気に静まった。
病んでいる進真も、ビックリの様子だ。
「その、昨日倒れたっていう不良くんは、
きっと夢ちゃんのことが気になってるのよ。
だから、『お礼をしたい』っていうのを口実に、
今日、話す時間を設けたってわけね」
え???(二度目)
「だって、そうでしょ?
助けてもらったって感謝してるとしても、
わざわざ今日になって話しかけたりしないはずよ。
特に今の子って、コミュ障が多いじゃない。間違いないわ」
「え……」
これぞ、絶句という状態。
岩倉先生から、ひどい誤解をされた時が、フラッシュバックしそうだ…!!
「いや、ないよ」
きっぱりと、断言をして。
「てっきり、男五人の中に、女一人だったってこと…
心配されるか、怒られるのかと思った」
本音をぶつけた。
対して、
「怒る?なんで、怒るの?」
ママは、派手なキョトン顔。
「そりゃー、心配もあるけど。
夢ちゃんだって、危険性を感じてたら、放課後に話したりなんてしなかったでしょ?
それに、高校生って、青春の只中にある時期じゃない♪
いいのよ。少しくらい、はじけちゃっても♡」
…おいおい。
話が、良からぬ方向に進んではいないか??
「しかも、ママ的には、不良だからって怖がるのは…違うと思うんだよね。
実際、パパだって、昔はリーゼントのヤンキーだったんだし」
「え」
今のは、あたしの声じゃない。
進真の声だ。
病んでいるなりに、「ガーン」となっているのが分かる。
あたしも、あのパパが、かつてはヤンキーだったのだと、
初めて知った時は、正直ビビった。
けれど、実のところ、それは、世代的な問題もあるようで…
パパくらいの歳の人が、まだ若かった頃、リーゼントヘアーが流行していたらしい。
そう、いわば、「ヤンキー世代」なのである。
「パパはね、あんな悪そうにしてたけど、頭が良くて、優しい人だったんだよ。
結婚する前なんかは、明るくもあったしね…」
そう言うと、ママは突然、頭を抱えた。
「今じゃ、あんな感じだけどね。ああ…嫌なこと思い出しちゃった」
そうでした。
うちの両親は、今も、離婚の危機の只中なのでした。
いろいろなことが起きすぎて、忘れかけておりました。
「で、夢ちゃん」
あたしよりも先に、ママの方が切り替えたらしい。
「今日、さっそく、告白か何かされたの?」
「そんなわけないでしょ」
「えーっ」
素早く否定した、あたしを見て、ママは残念そうな顔をした。
「ハァ…」
あたしは溜め息を吐いた。
「なんで、すぐそういう方向に持っていくかな…。
世の中、恋愛が全てなの?
男と女が一緒にいたら、絶対、恋仲ってことになるの?」
付き合っているとか、告白とか、そういうもの全部…
もううんざりだ(経験する前から)。
「あたし、友達ひとり、いないんだよ。
それで、恋愛とか…ステップアップしすぎだって」
本当に、そうでしょ。
友達がいらないのに、彼氏なんか、もっといらない!
《今、あたしの頭の中にあるもの》
・恋愛=どっかの男女がするもの
・彼氏=不要物
――以上。
「まあまあ、そう言わずに」
ママが、娘の心の闇を解きほぐそうとするかのように言った。
「今の夢ちゃんには、考えられないことかもしれないけど。
恋愛はね、人生に一度は、経験すべきものなのよ。
決して良いことばかりじゃないけど、
ハッピーな気分になれるし、自分自身、成長することも出来るから」
「へぇ~、そうですか」
適当に返事をしつつ、
”でも、ママが言うなら、本当にそうなんだろうな”と思う。
だって、うちのママは、
パパと出会う以前、何人もの男性と交際経験があったのだ!
簡単に言えば、モテモテだったのである。
学生時代も、ソフトボール部に所属していて、バリバリの元気女子だった…
―――もう、お分かり?
そう、あたしたち親子は、全然、タイプが違うのだッ!!!
あたしが「陰」なら、ママは「陽」。
それくらい、ママの学生時代と、今のあたしとでは差がありすぎる。
部活に力を入れている学校の運動部で、副キャプテンを務めていたとか。
体育祭にて、応援団員だったとか…。
過去の歴代彼氏も、名前のリストを作れるほど。
進真が聞いたら、ショックを受けるだろうけど、娘のあたしは全て知っている。
タイプは正反対に近くても、あたしたちは仲良しの親子なのだ。
そういうわけで、ママの過去に関する話は、たくさん聞いたことがあるけど、
本人はいつも、こう締めくくる。
「まあ、過去がどうだったにしろ、今はこのザマよ」
「このザマ」というのは、
あたしと進真のいる、この生活のことではなく、
パパとの冷え切った夫婦関係を表している。
あたしと進真がまだ幼かった頃から、パパとママの夫婦間には問題が生じていた。
詳しい経緯は、よく知らないけど、
結婚してから間もなく、パパは人が変わったようになり、
家族への愛情を示さなくなってしまった。
そのことが、ママを悩ませてきたのだ。
確かに、あたしも、パパから確かな愛情を感じたことは一度もない。
少なくとも、物心がついてからは……
パパから愛されていると実感した覚えはないし、
それを寂しく思う一方で、パパはこういう「冷たい人」なのだと理解してきた。
でも、今は、「寂しい」とも思わなくなった。
だって、パパは、ああいう人だから。
ママは、「あんな人じゃなかった」と言うけど、
あたしの中でのパパは、「ああいう人」なのだ。
実をいえば、パパが具体的にどんな人なのか、よく分からない。
だって、ママの過去は知っているけど、
パパの過去については聞いたこともないから。
そう、それこそ、「リーゼントだった」ということを、ママの口から聞いたくらい。
パパ自身の口からは、何も聞いたことがないのだ。
―――ここで、皆さんに質問です。
「父親とは、そういうものなのでしょうか?」
日本中、いや、世界中のパパたちは、
自分の子どもに自身の話をしないものなのだろうか。
たわいもない会話さえ、してくれないものなのだろうか。
ほとんど笑った顔も、見せてはくれないものなのだろうか。
世間では、「父は娘を溺愛する」ケースが多いと認識されているようだけど、
それは確かですか??
正直言って、あたしは、パパに愛情表現をされたことなど一度もない。
そもそも、あまり話しもしない。
ということで、パパの言動については、大抵、ママから聞いている。
ママだって、パパと話すことはほとんど無いのだけど、
まだあたしと違って、積極的に話しかける力を持っている。
ママに話しかけられると、さすがのパパも、ちょっとは反応する。
まあ、今となっては、パパは単身赴任しているので、
そういう光景すら滅多に見なくなってしまったけど。
…そう。
ママもあたしも、「会話が無い」ことがストレスなのだ!
家族なんだから、人間なんだから、最低限の日常会話くらい当たり前にしたいもの。
数年前から、あたしは思っている。
うちのパパって、ひょっとして、「宇宙人」なのかな?
パパには、きっと感情が無い…「心」が無いのだ。
だから、あたしたち家族に対して、愛情を表現することが出来ないのである。
…と勝手に思っているのだけど、仕方ないよね?
だって、進真が、こうして苦しんでいる時でさえ、
マメに連絡を寄越したり、たまに帰ってきた時にでも、声を掛けてくれたり…
そういうことを一切してくれないのだから。
―――あたしたちに、愛情が無いんだ。
―――あたしたちのことなんか、どうでもいいんだ。
…そうとしか思えない。
当然だろう。
「――有名な不良って…」
その時、進真が急に口を開いた。
「…?」
あたしは我に返って、進真の方を見る。
「もしかして、『イケヤン』のこと?」
「……」
危うく、チキンを噛まずに飲み込むところだった。
ああ――、危ない、危ない。
「…そうそうー」
余裕なフリをして答える。
「なに。アンタも知ってたんだ?」
「…一応、日ノ学の生徒だからね」
進真は、冴えない調子で言った。
「一応も、何も…アンタは正しく日ノ学生の一人だよ」
あたしが言うと、進真はフッと目を座らせたまま笑った。
…やっぱ、病んでる!
「あの『イケヤン』と、今日、ずっと一緒だったんだ…」
「いや、ずっとじゃないよ?放課後になって話しただけだから」
「…大丈夫だった?怖くなかった?」
進真の落ちくぼんだ目が、あたしを見る。
「…怖くなかったか、って?」
あたしはコップのお茶をゴクリと飲んだ。
「怖かったに、決まってるでしょ!
あんな威圧感ハンパないヤンキーたち、他にいないよ!」
昨日と、今日の中盤くらいまで…マジで怖かったんだから!!
ずっと家にいるアンタには、分からないだろうけどね!(※心の声)
「でもねぇ…」
ある瞬間、思ったんだ。
彼らは、ウワサで囁かれているよりは、悪いヤツらではないんじゃないか、って。
「しばらく経ったら…まあ、意外と普通に話せたよ。信じらんないだろうけど」
あたしが言うと、
進真は―――
「……マジで??」
ポカーンとした顔で、じっと、あたしを見た。
「こりゃ、たまげた」というような様子だ。
「…へぇ、スゴイね。俺だったら、きっと怖くてチビってるよ」
「いや、あたしも普通の精神状態じゃなかったよ」
「でも、なんとか喋れたんだろ?
人間不信で、挙動不審な、夢ちゃんが。誰もが知る、有名な『イケヤン』と」
「悪意しか感じないんだけど、気のせいかな?」
「もちろん褒めてるんだよ」
進真は、そう言って、少し笑った。
すると、それにつられたように、ママまでが笑った。
「何よ。あたしだって、やる時はやるんだよ」
少しムカついて、スープをたくさん飲んだ。
ママが笑いながら、あたしのコップにお茶を淹れる。
「なに、そんなに有名なの?今日、夢ちゃんが話した『ヤンキーズ』って」
「『イケヤン』だよ」
あたしが、すかさずツッコむと、
「あ、そっか!間違っちゃった」
ママは大笑いしだした。
あたしも、ママに引っ張られて、笑いが込み上げてくる。
なんとか堪えて、見てみると、進真までもが肩をヒクヒクと揺らしていた。
ついに、あたしは吹き出してしまった。
久しぶりの、「三人揃って大爆笑」!!!
「なんか、久々だね。こうやって三人で笑うの」
あたしが言うと、ママは涙目で頷いた。
「ほんと…ママうれぴ」
「あたしも…うれぴ」
あたしとママが、二人で「うれぴ」(※嬉しい)発言をしていると、
進真が、「二人とも」と言った。
「…!?」
あたしとママ、同時に進真の方を注目する。
「―――ここしばらく、心配かけててすみません」
そう言うと、あたしとママに向かって、頭を下げてきた。
「家族のみんなに、どれだけ心配かけてるか…。
分かってたのに、何も言わないで、部屋から出ることも出来なかった」
震える声で、言葉が繋げられていく。
「……俺って、ほんと、どうしようもない腰抜けだ。
あれだけ、『強くなりたい』って願ったのに…
思うばかりで、何も出来ないんだから」
言いながら、両手で顔を覆った。
「……自分が、嫌だ。
俺なんか、いない方がいいんだ。消えた方がいいんだ」
前後に体を揺らしながら、続ける。
「俺なんか…みんなに迷惑をかけるだけだ。
ああ、もう嫌だ。何もかも、嫌だ…!」
「進くん…!!」
進真の病んだ言葉の後、ママが叫んだ。
和やかだった食卓の雰囲気が、一変する。
「…進くんが部屋から出てきてくれて、ママ、ほんとに嬉しいよ。
でも…一体、何てこと言うの」
ママの口から、悲しみが溢れ出す。
「”いない方がいい”なんて……どうして、そんな悲しいこと言うの?
ママにとって、進くんは世界一の男の子なのに。
世界で一番可愛い女の子は夢ちゃんで、世界で一番可愛い男の子は進くんなんだよ」
ママは、今にも泣いてしまいそうだ。
「辛いなら、学校なんか、このまま休み続けていいんだよ。
ママ、文句なんて言ったことないよね?
いつも言ってるでしょ、『生きてさえいれば、何とかなる』って。
今の高校が無理なら、辞めて、別の学校に行ってもいいじゃない。
いくらでも道はあるんだから、だから…」
目から、涙が溢れ出す。
「だから、もう二度と、そんな悲しいこと言わないで!!」
……シ――――ン。
テレビから聞こえてくる、無神経な笑い声。
ママの、打ちひしがれた泣き声。
それ以外は、何の音もなくなった。
「……」
あたしも進真も、無言のままだ。
進真は、”どうしたら良いのか分からない”と言わんばかりの表情で、
目を涙でいっぱいにし、ただママをじっと見つめている。
「……」
進真にも、ママにも、何か言ってあげたいのに、
言うべきなんだろうに、何と言ったら良いのか分からない。
あたしって、なんでこう、重要な時に限って口が動かないんだろうね?
「……母さん」
悲しい沈黙を破ったのは、進真だ。
「…ごめん、母さん。ごめんなさい……」
その目からも、涙が溢れ出した。
「こんなんで…、ごめん……」
進真も、ママも、泣いている。
泣いていないのは、あたしだけ。
きっと、ここにいるのがパパでも、あたしと同じように泣くことはなかっただろう。
不本意にも、あたしはパパに似て、あまり泣かない性質なのだ。
けれど。
「…”こんなん”って何?」
こう見えて、心は泣いている。
あたし個人の意見だけど、泣いている姿は、あまり人に見せるものではないと思う。
だから、極力、泣かない。
でもね、表面で泣いていないというだけで、内側では泣いているの。
そこが、パパとは違うところ…!(この違い、分かる?)
今だって、あたしの心は泣いている。
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