ここまでの登場人物等

●コーネリアス=フォースター 男爵家三男 15歳

身長:172㎝程度中肉中背。

剣技を習っているのでかなり強い。

ただ、冒険者としての腕はまだまだ。

暗い茶色の髪を持つ。短く切り揃えているので爽やかさは十分である。


祝福の儀で教会に喧嘩を売るような言動を取ってしまい、父親から家を追い出される事になってしまった。

15歳の成人の儀までは追放されることなく、生き抜くための知識と力は備わっている。


世間体は勉強しているが、若干頼りない?


スキルカード

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 名前:コーネリアス=フォースター

 教会:ウェール教会

 スキル:

     

     

      土(1)

 その他スキル:鑑定(▲1)

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●男爵

フォースター男爵


コーネリアスの父親。

仕える辺境伯では一番の剣の腕前を持つ。

男爵位を持つことから教会の怖さを十分に知っている。

それ故に教会に対し喧嘩を売ってしまった様になった息子を追放せざるをえなくなった。

子供が嫌いなわけではないので、非常に残念だった。


旅立ちを見送りたかったが、そうすると引き留めてしまうかもしれないと、涙をのんで見送らなかった。



●兄

フォースター家の長男。


コーネリアスの旅立ちの日に見送りに停車場で待っていた。

餞別として業物の剣を贈る。

コーネリアスは気付いていないが、かなりの上物で鋭さを増す魔石を組み込んでいる。だが、その能力にはまだ気が付いていない。


●マリア 25歳

フォースター家に仕えるメイドの一人。が、フォースター家はそこまで裕福ではないのでメイドは二人しかいない。

コーネリアスの良き理解者だった。





◆フラウ 18歳 女性

153cm。体付きは良い。胸もそこそこ大きい。が、革鎧に守られ、仕事中はあまり気にならない。普段着では……。


斥候を得意とする。

水スキル、危険察知スキルを持つ。

弓と頑丈な片刃のショートソード(鉈剣?)を腰の後ろに横に差してる。

黄色っぽい髪で頭の後ろでまとめている。

コーネリアスの顔は好みだったので、身体をあげても良いと思ってる。むしろ貰って〜


スキルカード

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 名前:フラウ

 教会:ウェール教会

 スキル:

      水(2)

     

     

 その他スキル:危険察知

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◆ヴィリディス 20歳 男性

178cm。緑がかった髪。目を少し隠すほどに髪を伸ばしているので少し陰気に見える。が、正確も少し陰気ではある。人を貶めたりはしないが

フラウの知り合い。冒険者ギルドで知り合った。

昔からの知り合いでなく、コーネリアスが登録したちょっと前に知り合った程度。

火魔法を得意としている。

剣も扱うが、前衛でずっと戦えるほどではないが、頑強のスキルを持っていて、これに救われたこともある。


フラウの身体に興味があるが、そこまで図太い精神は持っておらず、いまだに告白すらしていない。


性欲は比較的弱く、研究の方が快感を感じるという感性を持つ。

ようは変態?


スキルカード

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 名前:コーネリアス=フォースター

 教会:ウェール教会

 スキル: 火(3)

     

     

     

 その他スキル:頑強

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●教会

国をまたいでの単一の巨大な組織。

全貌は不明。

神よりの言葉を頂ける唯一の組織といた方しっくりくるだろう。それ故に権力者と言えども逆らえない(?)


何故か世界各地にある遺跡調査に資金を投じている。



◆司教

教会でそれなりの地位にある役職の事を司教と呼ぶ。

その中でも上位から下位まであるが、一般人にとってはどれも司教である。

祝福の儀を行える司教は大司教以上の地位を持つ。




●魔物

魔物は人に敵対する自然生物のうち、魔法を扱える敵の総称として使われる。

一般的には魔物は人を襲うとだけ知らされており、魔法を使うことが定義とは広がっていない。それ故に、定義としては決まっているが学者連中以外は知らないほうが多い。

魔物がなぜ人を襲うのか定かにはなっていないが、人の持つ魔法に関する力、つまりは魔力に惹かれる、が一番支持されている。




●遺跡

この世界に点在する有史以前に建設された街の跡と思われている。

が、殆ど何もわかっていない。知らされていないと表現した方が適切であろう。

教会主導で調査が行われているがその実態は……。

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