一般の方が考えるSFといえば宇宙。
スター・ウォーズのような世界。
いやいや違うんですよね。
SFとはそもそも、『未来・もしくは近い将来』で起きる技術革新を根幹に成り立っている作品ですので、サイエンスヒューチャー、サイエンス・ファンタジーでも成り立つのです。
この作品は後者で、SF(サイエンスヒューチャー)に分類される作品です。
情報技術・機械工学が進化した末に、どういった犯罪が起きて、どのように登場人物は巻き込まれるのか。
この作品はそれをテーマに書かれました。
たった1000文字ですが、思わずゾッとして、考えさせられる終わり方をします。
つまらない日常に刺激を求めている方、怖いもの見たさでつい動いちゃう人は、よければ読んでみてはいかがでしょうか。
すでに読もうと思われた方。
おそらくあなたには、才能がありますよ。
楽しんで。