ドキュメンタリーのような、ファンタジー

描写にリアリティがあり、生活や人生を覗かせて貰ってるような気持ちになりました。けれどそこに現れる神様とのやり取りが、この物語を「リアリティがあるけどポップ」なものへと彩ってくれています。
人生ご都合主義では行かないですよね。でも、主人公は1歩を踏み出します。
勇気を貰える作品です。

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職安の善人