第77話 優しい探偵続編創作記録❶

 こんにちは。

 エッセイどんだけぶりかなあ🤔

 そして何事も❶と書いたまま、しょっちゅう頓挫する俺のエッセイなあ。料理、ラーメン、旅行記だいたい続きを書くつもりで書き出すのに、その後にモチベを失くすから❶で終わるし、しかし、そのことに何の罪悪感もないのだ。

 しかし、この題名、「優しい探偵創作記録」はしばらく続くかんな!絶対だかんな!はしもとか〜んな。

 話を戻そう(真顔)

 なぜ続くと言えるのかな?そう、それは優しい探偵続編創作への思いが怖いくらい執念深く強いからだ。

 だいたい俺は、マトモな小説を一年書いていない。そろそろクリエイター木村、生み出さねば!キムラレイ・イキマース!(ゴゴゴオ。。。ホワイトベースを離れる)


 最近、近況ノートに文を書いている。その流れでダラダラかいていくのである。

 今、考えていることだ。

 まとまりはない。

 沢山有りすぎる。

 私は仕事がしばらく落ち着いていて、いま目前2週間は正直は楽ちんな環境にいる。

 「今でしょ!(林先生)今でしゅ!(誰?)」


🔶大塚を歩く🔶

 都内に行った折に、大塚駅周辺をプラプラしてみた。

 大塚の探偵という設定、なかなか悩ましい。

 大塚には何がある?

 小説的な香りは余りないかもな。

 せいぜい、「都電」・「ホープ軒本舗」「大塚という地名の響き」くらいだ。そして吹きさらしのラーメン店のホープ軒本舗すら閉店していた。

 大塚には、かつて触れた三業道路のような歴史はもちろんあるが、今ある大塚は、コンビニ、スタバ、飲み屋とキャバクラ風俗みたいなゴチャゴチャした印象しかない。


 う〜ん。古き良き商店街とか、名物オジサンとかほしいなあ。


🔶都会で描くもの🔶

 では、種明かし。なぜ俺は舞台を大塚にしたのか?池袋にほんとはしたかった。僕にとって池袋=都会なのである。都会のカッチョイイ探偵が良かったのである。ある人は都会=渋谷かもしれない。新宿、東京、浦和、大宮、柏かもしれないよな。


 都会的な探偵への憧れがある。そしてエンタメ性は必要である。やはり都会だな。埼玉県草加市の探偵とか、草加せんべいパリパリ探偵とかさ、余りカッコつかないよな😓


 そしてリアル現代を描くならそこはやはり都会に集約されるのではないかと僕は考えていた。華やかな街の賑わい、事件や警視庁や裏社会。


 しかしだ。人間の世界はもっと本来は地に足がついているものである。だからその対比を描いていかないといけない。


 間違いなく言えるのは、温かみのある「人間」がそこに居ないといけない。生きた、命ある、生き様が見える人間達なのである。


 何を描きたいんだ?そう自分に問うていくと僕は大塚に、現実的でありながら、実際は現実にない架空の世界を描くことになるだろう。

 商店街や、駄菓子屋があっていいんだ。地に足をつけて生きていく共感できる登場人物や、コミュニティが必要である。


🔶池袋ではない理由🔶

 で、なぜ池袋でなく大塚になったのか。

 池袋は石田衣良さんの聖地なのだ。トラブルシューターマコトがいる池袋に探偵はもうひとりは要らない。それで単純に、隣の大塚にした。


🔶大塚という架空現代🔶

 それいけズッコケ三人組を幼少期に読みふけったが、架空の街が描かれていた。

 まほろ駅前多田便利軒だって、まほろ市って無いしね。

 ただ、全くないまちを書くと何か自分的に物足りない。言葉、事実の地名の力が欲しい。だから、架空街マップをつくるべきだろうな。


 考えている事のほんの一部である。眠たいので寝ます。グッスリ。

 

 

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