第13話 「的外れに学ぶ人」
「的外れに学ぶ人」
同じ事象を聞いたり、捉えたりした時に何を学び取り、教訓にするかが人により全く違うなとハタと感じた。
ひとつの事象からは様々な学びがあるから何を得ようと構わないが、何か的外れやトンチンカンに学ぶ人がいるなあ。ピント外れだ。
こんな事例はないがかなり極論わかりやすく話す。例えば、人から嫌なことをされて傷つくとする。
普通は反面教師にこんなひとにはならないようにしよう、あるいは、彼は彼女は、今は難しいタイミングで私にひどい言葉をいったんだろう、今は最低限は伝えたら、通り過ぎてあげよう。なんて考えるかな。
しかし、的外れとしては、なんだ!ひとには辛く当たったり傷つけてもいいんだ、人間なんてみんなだいたいそんなもんだから、自分もひとには何でもいっていいし、人なんてつまらないものなのさ、みたいな。
既に犯罪に走りそうな発想だ💦これは極論すぎるけど。
極端に話したが、人は同じ事象をどうとらえるか違っていて、何か的外れに捉えてしまう人がいる。
生活や仕事の人間関係を見ながら、細かなはしばしでそんな場面はあるかもしれない。
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