第19話 再度警察へ
1月18日15時、警察へと向かった。
警察へは去年の夏以来となるが、その時は仮庁舎であり、場所が本来の場所に戻り遠かった。
なんの因果か、以前奴にYという生活保護のおっさんとパチ屋にいるからと呼び出された駅だった。
とても不快に思い、Google MAPで調べながら警察へと向かった。
遠く感じた警察は新しく、案内人に知能犯係のAさんをと説明し待つよう言われ席に座っていた。
すると数分後Aさんが訪れ案内された。
ある部屋に通され、話をしながら必要な書類をと、日記や通帳、利用明細などを元に確認をしながら話した。
【必ず起訴に持って行けるとは言えないことは重々承知していただきたい】との事だった。
葬儀と言い、私が持っていったお金で帰ってこず鳥羽に旅行に行き、絶対だとお金を持って行ったことなど、裏付けるものが私の持っているものでの証明はまだ弱い為、時期が被っている被害者など関係者に連絡をし確認した上で検察と話すとの事だった。
時期が被っている被害者には私はもう連絡済みであったし、情報を持っている被害者ではないがやり取りをしていた女性、捕まえてくれた女性が証言をしてくれたりと協力が必要との事だった。
私の資料を精査した上で各関係者へ連絡するとのことだった。
勝手に契約されたクレジットカードや携帯は被害者は私ではなく債権者になるため事件には出来ないとの事だった。
そうなると私の被害はとても小さいものになるのだ。
なんて意味のわからないものなのだろうか。
支払い義務の発生しているのは私であり、つかってもいないお金を払わなければならないのは私であることには変わりない。
これがなぜ被害と言えないのか日本の法律はどうかしている。
裁判での事や、検察、刑事としての役目など色々と話したが、私は何度もクレームを出している為、その対策なのか丁寧な対応だった。
私には私の件では起訴は出来ないと感じている。
警察の方は私の持っていない情報もあるだろうが、私の件でピンポイントにすると資料や証拠が武器としてまた成り立たない、足りないのだ。
そのために固めるには他の関係者などの情報集めが必要なのだ。
警察も扱っている事件は多いだろうが動くのが遅すぎることに対し腹が立ってたまらない今日この頃であり、就活にまた戻らなければならない生活が待っていると思うと全身がだるく感じ、家の事すらままならない私はこれからどうしたら良いのか。
まず仕事というのはわかっている。
でも家のことすら出来ておらず虫も湧いてきている。
サラ金も、それぞれ勝手に使われたものの督促も来ており何もする気も起きずうつ病が悪化しているのを感じる。
とにかくな何かをする気力が、行動力がないのだ。
打つとはこういうものなのかとボーっとベッドの上で横たわり続ける訳にはいかないとわかっているのに、お風呂にも行けず、トイレさえもどうでもいいところまで来てしまった。
もうすぐやつと付き合い1年が経つ。
忘れたくてたまらないのに今更警察が動きだし、私が訴えた時に私の家の防犯カメラのチェックなどできたろうにして貰えずもうデータがないことにすら腹が立ち、ストレスでしかない日々でしかない。
1月24日判決後、弁護士との契約をしようと考えたが、警察が動かないなら弁護士を雇う意味がないのではないのではないかとすら思っている。
1月24日、来てくれると思われる弁護士と話しまた再度考えようと思う日であった。
全て行動が遅い警察に言い訳されても怒りが込み上げるばかりでたまらない。
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