第14話「僕が狩ってやる…」

警報ブザーが鳴った


監視カメラの映像に男がうつっている


何だ… あの男は…?


勝手に僕の王国に入ってきた


誰かは知らないが


招待した覚えはないぞ


僕とくみの愛の王国に


勝手に入ってきやがって…


思い知らせてやる


この島はただの別荘地じゃないぞ


愛の巣だけでもない


要塞ようさいだ…


僕はこの島を要塞ようさいにしたんだ


武器は大量にある


拳銃けんじゅう、マシンガン、ロケット砲まであるんだ


僕の王国は誰にも邪魔じゃまをさせない


王様みずから戦うんだ


侵入者は排除はいじょするぞ


ああ… くそ!


これから、くみの聖水せいすいびてから


僕の肉棒を彼女に与えようと思ってたんだぞ


これから王様の至福しふくの時間だったのに…


それを邪魔しやがって…


お仕置きだ…


あの男にお仕置きをしてやろう


もちろん… 死刑だ…


決まってる、他には無い


殺してやるぞ


不法侵入と王の楽しみを邪魔じゃました罪…


死刑以外にあり得ない…


僕がこの国の法律なんだ


裁判長も、もちろん僕さ


はい、判決を言い渡す…


死刑!


よし、決まったね


あいつ… こっちへ来る…


くみをかくさないと…


くみが侵入者に気付いたら…


助けを求めるに違いないからな


そんな事になったら…


くみにもお仕置きだ


いや…


お仕置きだけじゃまされないな…


くみも殺しちゃおうか… 


いや、でもやっぱりしい


くみは絶品だ…


僕の性の奴隷どれいとして性処理の対象として


まだまだ使おう


殺すのはくみにきてからでいい


今日だってまだいてないぞ


王様の肉棒を…


くみの身体に射精しゃせいしてないんだ


くそっ!


腹が立つ…


そうだ… いい事を思いついた


くみの目の前で


アイツを殺すんだ…


そうすれば、くみは絶望するだろう


泣き叫ぶよね、きっと…


せっかく助かるかと思ったのに…


王様から逃げられると思ったのに…


唯一ゆいいつの希望を…


目の前でアイツを処刑してやろう


くみは絶望するだろうな…


泣きわめくだろう


そのくみをうしろからおかしてやろう…


くみの希望を打ちくだいた王様の


勝利の肉棒をたっぷりと


くれてやろう


最初は絶望で…


だが徐々によろこびで、くみはすすり泣くだろう


涙も愛液も止まらないだろうな


アイツの死体の前で


ゆっくりと、くみをおかし続けてやる…


くみの美しく官能かんのう的な鳴き声を聞きながら…


僕は腰を振るんだ


くみのアソコはすごくまるだろうな…


肛門こうもんにもぶち込むか


いいぞ… すごくいい…


ああ… 興奮してきた…


勃起ぼっきしちゃった


早くくみにぶち込みたい…


我慢がまん出来なくなってきた


どこのどいつか知らないが…


早くこっちへ来い


僕がってやる…


王様みずから料理してやるぞ


その前にくみを拘束こうそくしなきゃ…


ああ…


早くくみをおかしたい…


待ってろよ


くみ…

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