コメントの話
Web小説の醍醐味の一つは、読み手と書き手が双方向でのコミュニケーションを取れる所だと思います。
カクヨムであれば、応援ハート、応援コメント、星レビュー、レビューコメント、近況ノートへのコメントなど、アクションを送るツールが色々あります。
ハートと星レビューはボタンひとつで送れるので、比較的はじめやすいですが、コメントとなると勇気が必要ですよね。
私は3年前の9月23日にカクヨム登録をしましたが、はじめてコメントを書いたのは10月9日です(コメント遡って今確認しました。懐かしかった!)。
けっこうヨムヨムしていたので、素敵です という気持ちを伝えたかったのですが、ビビって中々踏み出せませんでした。
そしてある時、遂に書きました。
ビビりの私は、コメント書きたい作者さんのコメント応答の様子をじっくり確認し(笑)
「うん、きっと優しいお姉さん。包容力ありそうなので、私のへっぽこ感想も温かく受け止めてくれそう‼︎」
と、めちゃくちゃドキドキしながらメッセージを送りました。
期待通り、優しく落ち着いたお返事を頂けて、すごく嬉しかったのを覚えています。
想定外だったのは、お姉さんだと思ってその後も接していたその作者さんが、ジェントルなお兄さんだったことくらいです(相当期間気づきませんでした。恥ずかしい……)。
初コメントは緊張しますが、コメントのやり取りは間違いなくカクヨムの世界が広げてくれます。
怖がらなくて大丈夫。
コメントを受け取りたくない作者さんは、そもそもコメント欄を閉じておられるので、コメント欄が開かれている方は基本コメントウェルカムなはずです。
良いなと思ったら、その気持ちを伝えてみましょう。
そして、私のように、どうしてもビビッてしまう方は、他のコメントへのお返事内容を確認して、素敵な作品を書く優しそうな作者さんからはじめてみてはどうでしょう。
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