第39話 ようこそ!なかまデス

 本日、異世界13日目!


 今日はモニカさんの冒険者としての第一歩となる記念日です。楽しみやね。


 朝ごはんをザークさん(毎日)と食べていたら、モニカさんが、もうやってきた。

 気持ちはわかりますけど、早すぎですよw


「おはようございます♪ユメさん♡」


 うほー、心に刺さる〜!


「モニカ!聞いたぞ!おめでとう!

 今日から冒険者なんだってな!

 いやー、努力が報われてほんとに良かったよ。嬉しいねえ!」


「モニカ!おめでとう!

 わたしも正直ダメだと思ってたんだけど、ユメから聞いて、泣けてきたよ。

 ほんとに良かったね!」


「ありがとうございます!

 本当に夢のようです!

 ザークさん、ミーザさん。

 いつも仲がいいですね!」


 ん?この2人が仲がいいのは周知なの?

 ま、いっか!


「モニカさん、おはようございます!

 早いですね!

 ちょっと待っててもらえますか?」


「ごゆっくりどーぞ♡」



 みんなで部屋に戻って、いろいろ作戦会議!


「モニカさん!僕たちのなかまにようこそ!

 これからは、一緒にロマンティックな冒険ですね!

 まずは、みんなの自己紹介も兼ねて、ステータスの確認をしましょう!

 皆さん、密着してもらえますか?」


「「わーい、承知!」」

「おーけー!ナイス!」


「あ、ユメさんと密着していいんですね♡

 うわー、気持ちいいでしゅ。

 キュンキュンします♡

 ユメさーん!なんか当たってます!

 ぷにぷに♡」


 あ、モニカさんの素ってこんな感じなんや。

 顔も童顔で可愛いタイプやし、身長も155cmくらいかな。

 年上やけど、妹って感じやな。

 でも、たわわな果実はハガネさん、コガネさんと同じくらいバインバインしてる。

 もう、パーフェクトですなあ!はっはっは!


 僕の両サイドをハガネさん、コガネさんで挟み込んで、カグヤ様は肩に乗り、モニカさんは前からもたれるように、股間の内側に入ってきている。

 天国じゃーー!うっほー!


「うん、冷静に!

 これからは、外では言えないことがたくさんありますけど、なかまのなかでは秘密はなしです。わからないことはなんでも聞いてくださいね。それじゃ、ステータスオープン!」


〈ステータス〉

 マサユメ 15歳 レベル3

 称号 冒険者ランク17(黒7)

 ジョブ スーパーニンジャ(頭領)

     スーパーテイマー

 HP 600/600 MP 600/600 BP 1050

〈スキル〉

 忍術(覇)レベル1

 隠密(ステルス)

〈固有スキル〉

 全鑑定 無限収納 超回復 

 状態異常完全無効


〈なかま1号〉

 ハガネ 13歳 レベル3 絆P 4

 称号 冒険者ランク17(黒7)

 ジョブ スーパークノイチ(下忍)

 HP 300/300 MP 300/300 BP 450

〈スキル〉

 忍術(影)レベル1

 隠密(ステルス)


〈なかま2号〉

 コガネ 13歳 レベル3 絆P 4

 称号 冒険者ランク17(黒7)

 ジョブ スーパークノイチ(下忍)

 HP 300/300 MP 300/300 BP 450

〈スキル〉

 忍術(光)レベル1

 隠密(ステルス)


〈なかまEx1号〉

 モニカ 18歳 レベル1 絆P 1

 ジョブ スーパー軍師(下忍)

 HP 100/100 MP 100/100 BP 200

〈スキル〉

 戦術(無)レベル1

 隠密(ステルス)


〈なかまEx霊獣〉

 カグヤ 2712歳 レベル3 絆P 4

 ジョブ スーパー神の使い

 HP 300/300 MP 300/300 BP 550

〈スキル〉

 霊術(太陽)レベル1

 隠密(ステルス)

〈固有スキル〉

 膨張・収縮


「ほえー、皆さんすごいですね!

 こうやって見るとなかまになった実感が湧きます。えへへ。」


「いろいろ、聞きたいことだらけやと思うんやけど、まず、ひとつ教えて!

 スキルの戦術ってレベル1だと何が出来るの?」


「えーとですね、感知ですね!」


「ちょっと今使えるんなら、試してみて!

 密着してるとMP減らないと思うから。」


「はい、やってみますねー♡

 うわー、すごいですー!

 人の動きが分かりますよー!

 ほえー!街の中なら、ほとんど分かりますー。わー。」


「へー、それはすごい。めっちゃいいやん!」


「えへへ。ユメさんに褒められました♡」


 これはいいスキルや。

 モンスターにも使えたら、探索の悩みが解消されるぞ!ナイス!ファインプレー!


 それから、密着!幸福のサンドウィッチ、パーフェクトスタイルの状態のまま、モニカさんの質問タイムに突入!

 みんなで一から説明してあげた。


 気づいたら、もう昼を過ぎてたので、お昼ごはんのために、食堂へ行ったら、まだ、ザークさんがいた。


 この人、仕事してるんかな?

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