作者様が開催されている自主企画に参加させていただいております。
一章読ませて頂きました。
一話からすぐに引き込まれ、ダークな雰囲気、緊張感が伝わってくる表現、今後の展開の想像と期待。
語彙力が無く、恥ずかしいのですが『凄い』という感想です。
終わりまでの構成も考えられているようで今から楽しみです。
所々難しい読み方の漢字があって「これ何て読むんだっけ?」という部分もありましたが、まぁこの作品全体にとっては些細な事ですし、読み手の問題かと思います。
僭越ながら、レビューも書かせて頂きます。
今後も応援させていただきます。
作者からの返信
@ushi9様、コメントありがとうございます。
ご返信が遅くなってしまい、大変申し訳ございませんっ!
時間が取れ次第、最優先で御作にお邪魔いたしますので、もう少々お待ちください〜!
嬉しすぎるお褒めのお言葉と素敵なレビューをありがとうございます!
難しい漢字……どこだろう、もう少しルビを増やしてみますね。
どうぞ末長くお付き合いいただければ幸いです。
こんばんは。
謎の企画「第一回オカン(男子)文学大賞」にご興味を持っていただき、また、近況ノートでのご質問もありがとうございました!
近況ノートの方でもお返事させていただいたのですが、天羽先生、お料理も上手で、辛い境遇にある皆さんを気遣い支える立派なオカン男子だと思います!
が、現時点で39,244文字ということで、このままだと規定の「4万字以下」という条件を超えてしまうのかな?と思いました。
以前の企画でも文字数超えてらした方はいらっしゃるのですが、できれば規定に沿った作品でご参加いただけると嬉しいので、もし超えるのであればご辞退いただけると助かります(こちらで削除するのはちょっと心苦しいので)。
ご確認いただければ幸いです〜。
お邪魔しました!
作者からの返信
橘 紀里様、コメントありがとうございます。
そ、そんな高速で来ていただけるとは!
嬉しいです、ありがとうございます。
天羽がちゃんとオカン男子だったようで安心しました。
ああ、たぶん企画中に更新することはないので大丈夫だと思います。
もし更新することになったら、そっと去りますね!(笑)
編集済
企画参加ありがとうございます。
とりあえず一章迄、読み切らせていただきました。
設定が練られていて、伏線を張る分書くのが大変だったのだろうなと思います。
ちょっと初見でキャラクター設定と立ち位置の理解まで追いつかなかったので、
2章に入る前にもう一読しようと思います。
引き続き執筆頑張ってください!
作者からの返信
十神礼羽様、コメントありがとうございます。
そんなに早く来ていただけるとは! 嬉しいです。^^
小説を書いたのは当作品が初めてなので、設定を練るのに1年かかりました……書いたのは2週間ですが。(え)
その後、読書モードに入ってしまって降りてこなくなりましたが、最近久々に執筆モードに入ったので続きを書いている真っ最中でございます。
もしや立ち位置などわかりにくかったでしょうか?
申し訳ありません……読みやすく、わかりやすくなるよう添削して参ります。
貴重なご意見とお気遣い、本当にありがとうございます。
頑張ります!
面白いです。独特です。次章完結されましたらそれも読みます。
TwitterのRT企画から来ました〜!
少年マンガのような設定・展開にも関わらず、文章力の高さゆえに小説としての魅力が生まれていてすごいと思いました!
続きも時間が出来次第読ませていただきますー!
作者からの返信
雨瀬くらげ様、コメントありがとうございます。
わぁ〜!
嬉しいお言葉です!
こちら処女作でして……試行錯誤を繰り返しているとだんだん訳がわからんくなってきていたので……。
雨瀬様のお言葉で、これでいいのだと言われているようで、すごく励みになりました!
末長くお付き合いいただければ光栄ですが、もし少しでも怖いのがお苦手でしたら、即離脱されてくださいね。^^
あっ、あと、お星様ありがとうございます!!!!
まず第一、世界観の構築―――お見事です。
呪い、鬼、秘密組織、などの現実的に存在しない設定を物語に練り込もうとしたときに、どうしても不都合が出てきて、そこを無理やりにどうにかしようとすると、崩壊が始まります。
しかし、作者様の“情報の取捨選択”が上手いために、それが難なく回避できている。まさにお見事。
そうとう考えて作り込んだと見ました。素晴らしい。
ですが評価度10ということで、ここからは少し辛辣に意見を。
まず、物語の構成は上手くできていますが、展開が早すぎます。
一章目というのはグダグダし過ぎると読者に飽きられてしまう、とスピーディーさが求められますが、だからと言って、早ければいいという訳ではありません。
的確な言葉によって“何度も”説明しましょう。
具体的には、代名詞や“あれ”“それ”などの指示語を用いて、話に連関性をしっかりと作りましょう。でなければ何に対しての行動、感動なのか、読者はいまいち理解できません。
さらに現実と乖離した物語は、その乖離性ゆえに読者を置き去りにする性質を持っています。
一度読者に「ん?」と疑問を持たれてしまえば、その読者は一気に作者様の世界から取り残され「なんかよく分からない」という、世界観一色になります。
それを未然に防ぐために、一度説明した文や、前提条件となる“設定”は繰り返し使うことをお勧めします。
同じ言葉を多用してはなりません。それは『くどい』文章です。
ですから、『話の連関性』なのです。
今のままでは一方向にお話が進んでいます。
→→→ です。
↓←
しかし、→→→→↑→ の様に一度前提となるエビテンス、ロジック、さらにはキャラクターの情動など、を再度事細かに説明する義務があります。
また、起承転結の理想形は、
起―――長くなく、しかし重厚感は失わず、世界観の構築と物語の“重点”を同時進行で進める。
承―――起を引き継いで、基礎を作り上げた世界観に読者を引き込む、またはさらに落とし込む。
転―――全速力で走り抜けて、掴んだ読者の心をズタズタに切り刻む、それによって感動を倍増させる。
結―――切り刻んだ読者の心を癒すように、落ち着いた雰囲気に戻る。起、に引き継げるように“転”的な速さをもった結もある。
と、このように私は考えています。
この作品、起は素晴らしいです。最初に申し上げた通り世界観の構築は素晴らしんです。しかしその後の転と結のバランスが非常に悪い。
転と結が同じくらいの役割というか長さというか―――そういう物を持っているがゆえに何か感動が薄い。
余韻が長いのか、それとも“動”が短いのか……。
キャラクターの“像”についてもです。
特徴的なキャラクターには必ずしも特徴的な“癖”が存在します。その存在がキャラクター性をより強調し、立体的な像を“文”で形作ります。
作中では天羽さんの語尾や行動などで、それらを表現してはいますが、まだ足りない。
他の人物たちはどうでしょうか。
彼一人の存在感を浮きだたせるのも悪くはないですが、それによって主人公の存在が蔑ろになっているようには感じませんか。少なくとも私には、キャラが“立っている”登場キャラがあまりにも少ないと思います。
キャラの立、で言えば、主人公より初回登場時の『インパクト』が強い“刑事さん”の方がより鮮明です。
一回一回のキャラの成立を意識するあまり、全体で見た時にキャラの個性の度合いが極端すぎる。
主人公が弱弱しいのは百も承知ですが、それにしても、彼が勇気を出した瞬間が、弱弱しい瞬間に比べて少なすぎる。これでは“逆転”の瞬間の開放感が薄い。
彼は、弱いんです。
親友にも人殺しだなんて出来ない。ポテチの袋も空けられない。と揶揄されているんです。
ここで主人公に対して、マイナスのイメージ、感情が読者の中で溜まります。
溜まって、溜まって溜まり続けて―――開放点はどこでしょうか。
感情的ストレスを溜め続けた読者はいつ開放されるのでしょうか。
主人公から無爪に変わる瞬間。あれが解放なのでしょうか。
あれを漫画や映画で書き表したら、一コマ、一瞬程度でしょう。
それでは解放できません。
溜まった感情に対しての捌け口が狭すぎる。
せっかく洗練された進行と構成により綺麗な“画”が書けているのです。
であれば、あとはその画を背景に躍動するキャラクターがいなければ、勿体ない。
今のままでは動きがどこかぎこちない。まるで劇場の真ん中で人形劇をするよう。
スケールの大きさに対して、役者が小さすぎる。
ご一考ください。
総評【磨きに磨かれ研磨された物語の構成は、他のネット小説を凌駕するポテンシャルを十二分に秘めており、基礎となる世界観がずば抜けて高い。その世界観に魅せられる読者もそうとう多いだろう。しかし、決定的な場面で、敢えて『くどい』の手前まで、キャラを“立たせる”という行為がないので、スラスラ―と進んでいってしまう。劇的な展開をもっと感情的な展開に持って来られれば、神作へと容易に進化するだろう。今でも良作の位置にいるが、発展の余地がまだまだ見受けられる作品】
作者からの返信
ヒカワリュー様、コメントありがとうございます。
的確なご指摘、ありがとうございます。
確かに、第1章だけを見れば「転結」に対して違和感を覚えると思います。これは、あえて「起承」で切っているから当然です。「転結」まで書いていないってことです。
なぜ書いていないかというと……この章、後々主人公に深く関わる伏線が回収されて凄まじい「転」が生じます。役者が少ないのはこの伏線になりますし、他の登場人物が関わらないのはわざとです。
また、第1章の展開が早いのもわざとです……。置いてけぼりにした上で、物語全体をかけて何度も繰り返し第1章で起こったことを思い出させ、すべてがつながった時に「結」が生じ、驚かせる予定です!
まだ連載中ですが、第2章も覗いてくださると嬉しいです!
元々は1章と2章は地続きだったんです。
1章でマイナスイメージを溜めておいて、2章で開放させる予定だったというわけです。
それと、裏話になりますが、味方側の登場人物の名前と役割は花札から取っています。
奥山:鹿(”奥山”に紅葉踏み分け鳴く”鹿”の声聞く時ぞ秋は悲しき)
夏世:蝶(高”蝶”)
と、猪鹿蝶の内の2人が揃っていますが、猪狩くんと五光札の桜庭遊衣子・兎山芒都がいないので、1章では鬼の核を見つけることができず負けたというわけです。
2章は勝ちますよ〜! 奥山くんたちがめちゃくちゃ格好良くなります!
ご指摘通り、無爪の登場シーンは物語全体の構成から見て直しても大丈夫なので、一度見直してみようと思います!
まず、情景描写が美しい。
知り得る言葉のできる限りで紡ぐ文書は、情景を胸の中にストンと落とし込んでくれる。
登場人物の心を通した伝える動作、景色を、自身が決めたテーマと共に表現する技術に優れている。
次に、ストーリー性にオリジナリティがある。
セオリー通りのストーリーを描く作品ではなく、自分自身の個性を主張できている作品であると思います。
この作品を読んだきっかけは、つい今しがた作った私のイベントに、先ほど私が参加したイベントの主催者である芥葉亭子迷様が最初に参加してくれたからです。
これもなにかのご縁。
今後ともよろしくお願いします。
作者からの返信
ダックスフン毒様、コメントありがとうございます。
早速来てくださったんですね!感動いたしております……。
お褒めのお言葉もありがとうございます!励みになります!
こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。^^
第一章を読み終えた段階で感想を書かせていただきます。
物語内の設定がしっかりしていて、読んでいくにつれて引き込まれていきました。
また、表現の仕方が細かく独特で難しい状況が鮮明に浮かびました。
所々の情報なども個人的に大好物だったので、とても好きな作品だと思いました。
これから第二章も読みたいと思っています!
第五章まで楽しみに応援してます!
ぜひうちの作品の感想も頂けると嬉しいです。
作者からの返信
Twitligher様、コメントありがとうございます。
嬉しいご感想をありがとうございます。励みになります!^^
早速読みに走りますね!
独特の雰囲気のダークファンタジー感が、凄い!ぐんぐんと読み手を引き込んでくる緊張感も相まって、スクロールする指が止まらない……
とても面白く、続きが気になるお話です。
o(^o^)o