コメント失礼いたします。
僕はいつも「謎」の加減で悩みます。
謎がなさすぎると読者を引っ張れないですが、謎が多すぎると読むのがしんどくなる気がして。
難しいです。
作者からの返信
烏目さま
コメントありがとうございます。
あー……きっと烏目さんは悩まれているから、あんなに上手なんだなと思いました。
謎が多すぎるのも確かにしんどいかもですね。
謎が多くなると、長いなと覚悟してます。
自分は失敗が多いですが、短編は1テーマじゃないとまとめにくいなぁと思ってます。
長編になると「起」で、掴める派手な謎を出して。
「承」で「謎」に「謎」を重ねて畳み掛けて、「転」からするする解けていく感じに組み立ててるかもしれません。
また宮部みゆきさんですが、『火車』はしばらく「謎」にどっぷり浸かり込んで泥濘にハマっていく感じが、まさに「火車」で、ステキな作品だなと思います
編集済
前々の記事の、『ターゲット』に通じる事の様にも思います。
スタートと、ゴールと、道のりをちゃんと書かないと、ふるい落とされるだけで、ついていけないって感じですかね?
うーむ、簡単に手を出したこの世界。奥が深すぎる。
追記
すいません。ちょいと僕、なんでも真剣にやりたい人なんで、暑苦しいのは自覚してるんですよ。
そして、ただただ1個人としての意見を言ってくれる人に、感銘を受けてるだけなんです。
作者からの返信
Y.Tさま
コメントありがとうございます。
これちょっと書きすぎたかもしれません。
>スタートと、ゴールと、道のりをちゃんと書かないと
いえいえ……無料で読ませていただいてるので、そこまで欲張ってはいないです。
個人的には、一欠片の愛情でよいかもですね。
個人的に「スゴイなー」って思う作品なので、普通に読んでる分には問題ないです。
プロでも「スゴイなー」と思うものも含んでしまっている気がします。
これもまた難しい話ですね……。
(・∀・;)
万人が小説に求めるものとは何ぞや?と、以前友人に聞かれたことがあります。漠然と『面白いもの?』と返したら『馬鹿者』とデコピンされました(笑)
面白い、を定義するのは難しいんですよねぇ……。ファンタジー、ミステリー、ギャグ、シリアス、ホラー、オカルト、SF、ノンフィクション……なのでそれを学ぶ為に色々手を伸ばして書いてます。元々漫画描きだったのでファンタジーに寄ってますが……。
カクヨム以外でも書いてますが、未だどのジャンルが自分に合っているのか迷う状態です。
センス──については正直全く分かりません。私の視点で『センスが無い』と思うものが書籍化したりしますし、意味が無い作品に見えても書き手側には熱い想いがあったり……それを見抜く才が無いのか、それとも私にセンスが無いのかも分かりません。
書籍なら買わないのも選択肢ですが、ネット小説ですからねぇ……趣味で書いている方も居るので何とも言えないことも確かです。
要はフィーリングの類であって、それが自分に合うのか合わないのか……というものもあるのかなぁ……と。
なので、やはり“読まない”のは正しい選択肢なのかもしれません。
作者からの返信
コメントありがとうございます
先ほども書きましたが……
「万人受け」って正直売れないです。
要するにそれ、特長ないってことなので。
例えば先ほどのエロとかターゲット明確ですよね。
書きたい人は書いたらいいと思います。
私はターゲットではないので、興味ないどころか、読むと不快ですが。
エロは、不快にさせる可能性があるので、商業に載せるときラインがひかれやすいかと。
グロもですが。
少なくとも、私とは「書く」と「読む」のスタンスがわりと逆なのかなと思いました。
読み間違ってたらすみません。
多分、勉強でいろいろ書かれてアウトプットしているとしても、そもそも読んでなければインプットがないように感じられます。
仕事にするならば、フィーリングの引き出しは必要なので、合うとか合わないとか、あんまり気にしないんですよね、インプットとして必要かと。
その土台の上で、仕事ならば求められるものをつくる。
趣味ならば、自分が気持ちいいものを書く。
いろんな人に会い、いろんな作品を読んで、時と場合による基準を導き出すというのは、表現を仕事にするという観点では、必要な気がします。
センスはそのへんで磨かれると思ってます。