第9話 邪蛇に林檎

 「竹やりはこうやって突いてから、上にあげることで確実に内臓をミンチにできるぞ」

 そんな今日は12月25日吉日であって、死因遺贈した祖父が未だ3年も生き続けていることに怒りを覚える今日この頃、僕はちなみにケモガール。

 ケモガールとは言ったものの、実際のところゴリゴリに男だし、ケモノ要素なんて体毛くらいしかない。

 むしろ体毛がすごく多いわけで、スープの中にハエがいるのは、このスープがそれ程うまいって言う確固たる証拠だろ?

 

 だから今日もライス餃子を持っていけません。ムシャムシャ

 こうして無茶振りとぶぶ漬けぶっかけ記念杯が開催され、筋骨隆々の武人たちが3キロもある二丁目の夜を掛け出した。

 先行はブイヨン戸塚が皆より一歩リードしており、血反吐吐瀉物下呂蝿が背中にジャストミートで1パラスト魔羅ストである。

 「こんなことではいけない、清らかな心になれない。清らかになれ、清らか白米」


 「あなた…アタシ最後に…みたいものが…あるの…」

 「なんだ!言ってくれ!!」

 「もこみちのチンチン…」

 づま゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!

 したがって、生存者の数が89人を削減すると、破滅的なマネージャーラインが活性化され、パートタイマーは勢いを失いました。

 民は活力を失い、街は次第に錆びつき、その場所をマツキヨが買い取り、そこら一体はマツキヨだらけになった。


 一方その頃総理官邸では…

 「総理!この事態いかがなさいますか!!」

 「ん〜めんどくさいし、とりあえず島一つ沈めちまうか!」

 このように、岩手県は専門性を考えていなかったため、海底2万マイルの地球の底に沈んだ。

 ちなみにリアス式海岸はそれなりにすごいから、取り残され現在は海外のフィヨルドと合併している。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る