第6記:兵法娘

 起床後、洗面所に行き、顔を洗った。台所に行き、湯沸かし器にミネラル水を注いだ。窓際に置いた時計が「朝の7時半」を示していた。今日は午前中に来客があるので、いささか気忙しい。が、別に「敵」が来るわけではないので、緊張の必要はないはずだった。最近、人間不信の病が再発して、非常に神経質になっている。まったく厄介なことだ。

 沸き立ての湯で、インスタントコーヒーを淹れた。昨日コンビニで買った「アーモンド風味広がるクロワッサンダマンド」なるものを食べながら、熱いやつを飲んだ。2杯目を飲みながら、映画の本を読んだ。読後、3杯目を淹れた。


 居室に行き、ニンテンドーDSの電源を入れた。エルミナⅡの続きをやった。我が遊撃隊は「冒険2周目」に突入した。物語は「振り出しに戻った」が、強さと装備は引き継がれている。絶対有利の状態で戦闘を展開することができる。無人の野を行くがごとき快感。

 街の訓練所に行き、マリオ、バジル、ドグラ、マグラなどの新顔を登録した。彼らに活躍の場がいつ回って来るのかはわからない。とりあえず、バジルの育成に励む。


 DSの電源を切り、身支度を整えた。最後の施錠を終わらせてから、自室を離れた。通路を進み、階段を下って、駅の方角へ歩き出した。商店街の中にある食堂(兼居酒屋)に入り、昼飯をしたためた。本日の日替わりは、刺身定食だった。旨かった。同店のランチを食べると、飲酒の誘惑に誘われて困る。夜に来るべきなのだが、なかなか、その機会が得られない。

 帰宅後、愛機を起動させた。ぴよぶっくを呼び出し、ダサクとダブンの編集に没入した。その前に、草宮さんの『ほのぼの戦記』の感想文(レビュー)を投稿した。一応「★★★」の評価をつけさせてもらったが、俺などが、他ユーザーさんの作品に星をつけていいのかどうか、書く度に抵抗を覚える。〔1月19日〕


♘バジンB9〔魔人・悪・LV144司教/HP766〕武器:蛇のメイス

♘バジルF7〔鬼・悪・LV43戦士/HP339〕武器:エントライー

♘カーマK5〔魔人・悪・LV117忍者/HP607〕武器:三光剣×2

♞ラインX1〔傀儡・中立・LV22神女/HP130〕武器:聖女の槍

♞ゴルゴ13〔人間・中立・LV69狩人/HP430〕武器:熟練の弓

♞ファルコン〔人間・中立・LV234盗賊/HP1091〕黒曜石のブーメラン

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