第4記:大魔公
居室に行き、ニンテンドーDSの電源を入れた。エルミナⅡをやった。不思議世界「ウルナス・ラーデ」の探索(放浪?)が続いている。冒険の目的がイマイチはっきりしないが、どうやら、各層の要所に待ち受けている「大魔公」と呼ばれるモンスターを倒さなくてはならないようである。
全ての大魔公(12人もいる!)を撃滅した時、何かが起こり、世界の中心部に踏み込めるみたいだ。今日は「ダンタリウス」という上半身は人間風、下半身は天馬風の化物と対戦した。猛烈に押しまくられ、敗戦(全滅)を覚悟したが、クレオのクリティカルヒットが飛び出し、辛勝を得た。
DSの電源を切り、愛機を起動させた。ぴよぶっくを呼び出し、草小説の編集を始めた。またぞろ「迷路篇」の続きになるわけだが、当初の構想(大した構想でもないけど)とは、かなり異なる展開になり、書いている本人が「なるほど。そうなるのか…」などと、つぶやく有様であった。
シャットダウン確認後、身支度を整えた。最後のカギをかけ、自室を離れた。1週間分の衣類を担いで、近所のコインランドリーへ向かった。ガラガラに空いていた。
知らぬ間に撤去されてしまったが、かつて、同ランドリーには、埋め込み式のテレビが(壁面に)設置されており、洗いが終わるまでの時間を楽しく過ごさせてくれたものであった。
テレビ(放送)と縁のない暮らしを送っている俺にとって、テレビが映っているという状況は「とても珍しい…」のだった。撤去の理由について、思い当たる節があるが、証拠を掴んでいるわけではないので、記述は控える。
でも、ひとつだけ云わせてもらいたい。ランドリーは洗濯をするところであって、視聴の場ではないのだ。洗濯もしない人に無料休憩所代わりに使われてしまっては、経営側もたまるまい…あっ、しまった。書いちゃった!〔1月13日〕
♘ガラダK7〔竜人・悪・LV217戦士/HP1618〕装備:巨人の斧
♘トロスD7〔竜人・悪・LV214戦士/HP1630〕装備:エントライー
♘クレオN3〔妖精・悪・LV133忍者/HP534〕装備:三光剣×2
♞カーマK5〔魔人・悪・LV92忍者/HP488〕装備:三光剣×2
♞バジンB9〔魔人・悪・LV113司教/HP583〕装備:魔翼&呪われた盾
♞ファルコン〔人間・中立・LV194盗賊/HP929〕黒曜石のブーメラン
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