まるで活動弁士が語っているような軽快なリズムで読み進めることができる不思議な作品。活動弁士の言葉に乗せられて、どんどん読んでしまう。まだ最後まで読めていないので、また読んだら加筆します。
「腐れ剣客」ってなんだか時代小説のタイトルっぽいな……と思ったらまさに文体もそれっぽかったです。舞台が異世界だとこんなにも物語に没頭しやすいのかと驚きました。
簡潔にボクの主観を言うと最近あまり見ないタイプの異世界転生だなと思いました!きちんとした技能を持った剣士が異世界でその剣技を振るう。言葉にすればシンプルですがそこからは想像できない面白さがあります。ええい、百聞は一見にしかず!とりあえずそこのアナタ!気になったら読んでいきなさい!!おすすめですよ!!!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(195文字)