第14話ラーメン屋
俺はラーメン屋で休日昼食をとった。
そこで俺に電流が走る。
これはいいネタを思い付いたぞ。
後日、教室にて、ネタを始める。
「あーラーメン食いて~、ウハあった。ラーメンのラの部分が扇風機で舞い上がってるけど…まあいいや」
「メニュー持ってこなくていいです!醤油ラーメンください」
「あいよ」
「店主が厨房でどんぶりに醤油をいれチンコいじりし始めた」
「醤油ザーメン一丁、おまち~!」
「これ醤油にザーメン入れただけじゃねーか」
「ここはザーメン屋だ食え」
「こんなのくえるか!」
「飲まないと殺す…!」
「あんた客に包丁突きつけるのか?」
「さっさと飲め」
「生きるためだ仕方がない!」
「オエ~~~!」
「吐き出したなお前はこの店でやっちゃいけないことをやった」
「血が出てる…死ぬんだな…俺」
「客の血しぶきで興奮してきたぜ、あ~いいぞ」
「俺の死体にザーメンがかけられた。」
「死体の後始末するから店じまいするか」
そんな夢をみた。
夢でよかった!こんなんすべるわ!
華山さんは夢の中でも渋い顔をしていた。
俺は自分のギャグの軸が華山さんを笑わせるためにあると直感した。
華山さんのことが好きなのだ。
そのためにもネタを作らなきゃ、気合いを入れる俺だった。
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