第3話 ガラスの靴 Part3

灰かぶりのシンデレラは(中略)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


無事王子様が居るお城へ行き

舞踏会で王子様と踊りました


12時になると魔法が解けるので

急いで城をあとに


お城の外に出て階段の所で

ガラスの靴が脱げてしまいました


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


シンデレラは舞踏会で

落ちていた金のネックレスを拾い

そのまま持ち帰りました


その場面を見ていた侍従は

王子に報告


王子はシンデレラが履いていたガラスの靴を持ち

城下町へ行きシンデレラを探す事を配下の者に命じました


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


配下の者

「皆の者集まれ」


町中の人達が広場に集まりました


配下の者

「このガラスの靴に見覚えがある者は名乗り出よ」


シンデレラ

「・・・申し訳ありません・・・それは私が履いていた靴です」


配下の者

「何故、銀のネックレスを盗んだのか」


シンデレラ


「それは私の実母の形見なんです

いじわるな継母とその連れ子である姉たちに

日々いじめられていたのですが

昨日の舞踏会で継母に無理やり

その銀のネックレスを奪われ・・・」


その事を報告された王子は

シンデレラを再びお城へ招き

二人は結婚する事に


めでたしめでたし


しかし何故、配下の者が金のネックレスと銀のネックレス

を言い間違えたのにシンデレラもそのまま

金と銀を間違えたのかは不明のまま・・・


END

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る