第4話 りんごちゃん

鏡よ鏡よ


この世で一番美しいのは





「夏帆と言う女優です」




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




白雪姫が憎かった


この世界で一番美しい娘




私は魔女の元へ行き


白雪姫を殺して欲しいと依頼




魔女はりんごを出して来て




魔女


「これに毒を盛りましょう」




魔女はそのりんごに毒を入れて机に置いた




私は魔女との値段交渉で


その部屋を離れ魔女の事務室へ




見習い魔女


「王妃様・魔女様 どうぞ」




見習い魔女は綺麗に皮を剥いて


一口サイズにカットしてあるりんごを差し出して来た




お妃


「うん 甘くて美味しいわ」


魔女


「うちで栽培してるりんごは天下一品です、私も一口」




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




少し体調がすぐれない私は城に帰る事に




王妃


「ではお願いします・・・」


魔女


「分かりました」




魔女が実験部屋に入ると


そこに置いてあった毒りんごが無い!!」




魔女


「ここに置いてあったりんごは?」


見習い魔女


「さっき王妃様と魔女様お二人に出しましたけど・・・」




魔女


「げ・・・解毒剤は・・・うぅ」


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