第4話 りんごちゃん
鏡よ鏡よ
この世で一番美しいのは
鏡
「夏帆と言う女優です」
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白雪姫が憎かった
この世界で一番美しい娘
私は魔女の元へ行き
白雪姫を殺して欲しいと依頼
魔女はりんごを出して来て
魔女
「これに毒を盛りましょう」
魔女はそのりんごに毒を入れて机に置いた
私は魔女との値段交渉で
その部屋を離れ魔女の事務室へ
見習い魔女
「王妃様・魔女様 どうぞ」
見習い魔女は綺麗に皮を剥いて
一口サイズにカットしてあるりんごを差し出して来た
お妃
「うん 甘くて美味しいわ」
魔女
「うちで栽培してるりんごは天下一品です、私も一口」
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少し体調がすぐれない私は城に帰る事に
王妃
「ではお願いします・・・」
魔女
「分かりました」
魔女が実験部屋に入ると
そこに置いてあった毒りんごが無い!!」
魔女
「ここに置いてあったりんごは?」
見習い魔女
「さっき王妃様と魔女様お二人に出しましたけど・・・」
魔女
「げ・・・解毒剤は・・・うぅ」
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