207話 とりあえずやる事は決まった
マリアさんはゆっくりと口を開いて、デイトの事を語り始めた。
「そうですね。何と言ったらいいか……。
悪い人間ではないのですが、悪党ですね」
「は?」
あれ? 今まで聞いてた話と違うんですが。そして矛盾することを言っているんですが。
「まず目につくのは容赦のない男だという事です。基本的には女子供には甘いのですが、殴り飛ばすのに抵抗はありませんね。私も未熟な時分にはよく殴り飛ばされました。
……面倒見のいい男で世話になったとも思うのですが、もう少し拳と悪態を控えて欲しいと思っていましたね。
それに敵と見定めれば、あるいは必要であるならば、赤子でも殺します。おそらく情と行動が結びついていないのでしょうね」
「ええと、実際に、それは――」
口に出しては聞きづらいので、ぼかして尋ねる。
どんな理由があるにせよ、赤ん坊を殺すとか普通に悪い人間だと思うのですよ?
「いえ、赤子を殺すというのは比喩ですよ。ただ私の知らないところで殺していてもおかしくはないと思います。それぐらいには悪党ですね。
ところで彼は二つ名で、不死身、あるいは死神と呼ばれていますが、聞いたことはありますか?」
「いえ」
「どちらも同じ理由から付けられたものです。
死んで当たり前の窮地から生き延びる。だから、不死身。
彼以外はみんな死んでしまう。だから、死神。
私が彼と初めて会った時も、死に瀕するほどの傷を負い、そして多くの死体を足元に横たえていました。
屍山に君臨する孤独の王。死神。今思えば、言い得て妙といったところですね」
「……だがあいつは仲間殺しじゃあない」
淡々と語るマリアさんに、親父が言葉を挟んだ。
「ええ。死神は彼に似合う名ですが、実はこれには悪意もこもっています。
彼は困難な戦いを好んで飛び込み、結果として多くのギルドメンバーの死に立ち合いました。そのせいで彼は死を運んでくると、そう誤解を受けてしまったのです。
それだけでなく、彼はジェイダス家に仇なす者の粛清も担っていました。そういった意味でも、嫌う者、恐れる者は多くいましたね」
マリアさんは親父の言葉を汲み取って、そう補足する。
「それはともかくとして、彼の行きそうなところはやはりギルドでしょうね。
彼は生粋の戦闘狂ですから、生きているならば戦いと血を求めるでしょう。外縁都市のどこかの名家に雇われたと仮定するならば、血生臭い噂の名家を調べることをおすすめします。
あとは……そうですね、娼館巡りなども趣味だったはずです」
え?
あ、いやまあ男だからおかしくもないけど、話を聞いている限り女性に不自由しそうにないんだけど。
デイトって、たぶんモテるよね。強いし、女性に(一応)優しいらしいし、親父と違ってマメで甲斐性があるんだから。
まあでもモテる人でも風俗やキャバクラに通うのが好きって人もいるか。
「それならば、守護都市にはやはりいないだろうな」
「ええ。現状をデイトが良しとするはずもありませんから。
……よほど大きく性根が変わらなければ彼にとって守護都市は理想郷のはずですが、彼が去った理由には本当に心当たりはないんですか?」
「……ない。喧嘩はしたが、いつものことだ。あいつに負けるのも、初めてじゃあないしな」
「「え?」」
初めてじゃないって、呪いを受ける前の、全盛期の親父と喧嘩して勝てるレベルの人なの?
戦闘狂って話だし、喧嘩を売ったらいけないリスト筆頭じゃないか。
「それは、初耳ですね。その時のことを詳しく聞かせてもらえますか」
「うん? だから呪いを受けて、適当に酒を飲んでいたらいつものようにあいつが来て、ああ、そういえば珍しく酒を奢ると言って、そのまま酔っ払って、気が付けば殴り合っていたな」
「いえ、そちらではなく」
マリアさんが自分の太ももを両手でパンパンと叩いて、可愛らしく親父の話を催促する。デイトの話に珍しく興奮しているようだった。仲が良かったのもあるんだろうけど、同時に尊敬の
マリアさんにこんな風に思われるんだから、やっぱり立派な人なのかな。悪党らしいけど。
「なんだ、いったい。酒を飲めばあいつとはよく殴り合っていたからな。よく酒場を壊して怒られた。家のものも、半分ぐらいはあいつとの喧嘩で壊したな。
……ああ、そうだ。あいつに壊されたくないから、離れに大事なものは置くようにしたんだ」
それでメダルとか武器とかが離れに保管されてたのか。
「離れでは暴れなかったんだ」
「離れと呼んではいるが、伯父貴はあっちに寝泊まりしていたからな。デイトのやつもあそこだけは荒らさないようにしていた」
家主がなんで離れで……ああ、奥さんたくさんいたから、どこで寝るかで揉めないようにしていたのかな。アシュレイの近くの部屋の女性は優遇されてる感じが出そうだし。もしそうだとしたら、ハーレムってやっぱり大変そうだな。
……というか、もしかして物持ちの悪い親父が武器やメダルを保管してたのって、自分のやってきた成果を天国のアシュレイさんに見せたかったからなんだろうか。
「まあとにかく、調べるならギルド、名家、娼館、あとは酒場ですかね」
「……そう言えば、あいつはピアノが得意だったな。酒場で弾いているかもしれんな」
「は? ピアノですか? ベルーガー卿はピアノがどういうものかご存知なのですか? 音楽なんてあの男が嗜んでいるわけがないでしょう」
「あの、マリアさん。べつにジャズピアニストとかならギルドメンバーでも似合う気がするので、そこまで言わなくてもいいんじゃないですか」
「いえ、でも、あの歩く狂気みたいな男が、ピアノ……?」
マリアさんは本気で疑っている。というより、デイトがピアノを弾いているところを想像して吐き気のようなものを催している。
ピアノが弾けるってだけでそんな風に思われるなんて、どんだけ物騒な人なんだろう。
「伯父貴の女たちにピアノの得意なのがいた。それに習っていた。
……まあ、たしかにピアノは難しいからな」
親父が噛み締めるようにそう言った。それで少し思い出したことがあった。
「親父、僕が生まれる前にピアノを買ったことがあったよね」
「ああ。もともと家にあったものはデイトが壊したからな」
高いもの壊すなよ。そしてたぶん喧嘩して壊したからそう言ってるけど、デイトの母親との思い出の品を壊したのは親父の気がする。まあそれはいいか。
「しばらくしてそのピアノを売ってたけど、親父は弾けなかったんだね」
「……」
「……弾けもしないピアノをなんで買ったんですか」
「あ、いえ。それは姉さんを引き取った頃の話なので、姉さんがピアノを――」
「いや、マギーも弾けなかった」
――なんで買ったんだよ、あんなバカ高いもの。
「……ピアノを置いておけば、あのバカが顔を出すかもと思ったからな」
親父は私とマリアさんの猜疑の眼差しから逃れるようにそう言った。あの馬鹿というのは、言わずもがなデイトのことだろう。
マリアさんはしんみりした顔をしているけど、私は騙されない。
姉さんを引き取ってすぐにピアノを買ってデイトを待っていたということは、姉さん(当時四歳)との接し方がわからなくて助けて欲しかったんだな。きっとそうに違いない。
「……こほん。話を戻しましょう、セージ様。
名家を調べるなら十分にお気をつけ下さい。セージ様は名家の腐敗を正して回っていると、そういう噂もあります。いたずらに刺激すれば粛清の対象として見られるでしょう」
「あ、はい。気をつけます」
マリアさんの言葉に素直に頷いた。
なぜか私の噂はひとり歩きして大きくなっており、諸国漫遊して悪代官を懲らしめるご隠居みたいな逸話が語られているのだ。
私の噂もご隠居のも作り話で本当のことじゃないのに。
だがそうは言っても情報技術の発展していない中途半端にふぁんたじぃなこの国では、そんなフェイクニュースを面白半分に信じている人もいるだろう。
それが名家に関わる人でもおかしい話ではない。
特に後暗いことをしている人は保身のために神経をとがらせているだろうし、人探しのために藪に踏み入って危険な毒ヘビに噛まれる様な事にはなりたくない。
うん。私は世直しよりも、我が身が大事なのだ。
「……本当に気をつけてください。外縁都市といえど強者がいないわけではなく、また度を過ぎれば政庁都市より処刑人が派遣されてくるでしょう」
「はい、大丈夫です。
……処刑人って、何ですか?」
なんだかそれこそ時代劇に出てきそうな名前だ。必殺のワーカー的な感じで。
「うん? ああ、そうですね。最近は聞きませんが、精霊様直属の騎士ですよ。
確か正式名称は対テロ特殊部隊……いえ、違う気がしますね。まあとにかく皇剣とは別の、精霊様の騎士です。
テロリストだけでなく、名家に逆らい治安を大きく害するような危険人物の暗殺なども担うことから、処刑人と呼んでいますね」
「へえ……。なんだか怖いですね」
名家に逆らったら派遣されるとかありそうだな。やっぱり私のような常識人は権力者に従って過ごすのが正しいよね。
「ああ、実際強いぞ」
「……ごめん、親父。なんか戦ったことがあるみたいに聞こえたんだけど、気のせいだよね」
「うん? いや、戦ったぞ。手加減のできない強敵だった」
はぁっ!?
おま、精霊様の直属部隊に狙われるとか、頭おかしいんじゃないの。いや、おかしいのは知ってるんだけど、なんでこんなに普通にしてるんだよ。
「ベルーガー卿、セージ様が驚いていますよ。正しく説明をなさっては?」
「む。別におかしなことでもない。連中が妙な勘違いをして襲いかかってきた。だから戦った。それだけだ」
いや、待って。その勘違いはどうなったの。ちゃんと解決してるよね。実はまだ嫌疑がかかっていて、いつの日か財産全没収とかならないよね。
「勘違いといいますか、ベルーガー卿はテロリストの一味と懇意にしていたんですよ」
「していないぞ」
「……女性と夜を共にしていたでしょう」
あ、ハニートラップですか。
そうですか。
バカですか。
バカですね。
「それで、その件はどうなったんですか?」
「ご心配なく。テロリストはジェイダス家が叩き潰して嫌疑は晴れましたよ」
「ああ。お前の時と同じようなものだ」
ありがとうジェイダス家。嫌いだし滅ぼしたけど。いや、滅ぼしたのはフレイムリッパーで、私は最後のトドメに少しだけ関わっただけだけど。
しかし同じというと、ケイさんたちに襲われたことか。
「その論調で言ったら僕が襲われた原因であるところの親父は、ハニートラップの女性の立場だからね。テロリストに協力した犯人として有罪だからね」
私がそう言うと、マリアさんが補足を口にした。
「処刑人の権威を失墜させたと言う事でベルーガー卿とその身元保証を請け負うギルドにはペナルティがかけられましたけどね」
「へえ。あ、話を戻しますけど、もしかしてデイトって、その処刑人になってたりしませんか?
実力は十分でしょうし、仕事柄、素性を隠さなければいけないので行方不明扱いになってるとか」
「それはないな」
「ええ、ありえませんね」
え、なんで?
「あいつは人に従う
「ええ、そうですね。処刑人は精霊様に絶対の忠誠を誓うと言いますが、彼はそんな殊勝な人間ではありません。
そもそも精霊様への信仰や感謝の念があるかも疑わしい男です。
ある日偶然見かけたのですが、寄進を求めた信者に『媚びた目がうざい』と唾を吐きかけ、それを見咎め注意した警邏騎士を蹴り飛ばすような真似もしていましたね」
「……ああ、本当に悪党なんですね」
「面倒見はいいんですけどね。ただ人の悪意や下心に敏感過ぎるきらいがありましたね。
善意や大義を建前にするような相手には極端に攻撃的でした」
うーん……。話を聞く限り、デイトは親父に負けず劣らずトラブルメーカーな臭いがする。
いや、たぶん親父と違って常識はあるし、自分でそのトラブルを解決する能力もありそうだけど、その分何かしでかした時には親父以上に止めるのが難しそうだ。
ミルク代表のとこの用心棒は、実際に人柄を見てから打診しよう。
まあそもそも見つけられなければ何を考えても皮算用か。
とりあえず明日はギルドに行って、どんな仕事があるか見てみよう。
******
そんな訳で次の日、ギルドにやって来ました。
「やっほー、エンジェル」
「それ止めて下さいって言ってますよね。
おはようございます、アリスさん」
「うん。おはよう」
仕事の受付のために、いつものアリスさんのところに行って挨拶した。
「今日は仕事受けたいんですけど、いいですか?」
「いいよ――って、言っても特に指名依頼は入ってないけど、普通の芸術都市からの依頼でいいの?」
「はい」
「じゃあ良いのがあるよ」
そう言ってアリスさんは依頼表を取り出す。受けたい依頼のリクエストは決まっているのだが、まあ余分な雑談に付き合う時間がない訳でもない。
「ほら、これ。芸術都市で行われるファッションショーだって。セージ君、絶対モデルに抜擢されるよ。受けてみようよ」
「……女性向けファッションショーの警備依頼で何でそんな事になるんですか」
「じゃあこれは? 舞台の依頼だけど、セージ君ならそのまま主役間違いなしだよ」
「……舞台で戦闘シーン代役? 要演技審査? よくわからないですけど、僕は演技なんて出来ませんよ」
「それは絶対嘘だと思うけど、じゃあこれ。これでセージ君は明日からアイドルだね」
「アイドルコンテストの壇上での警備役、観客を威圧しない外見が条件。まあ報酬には魅力がありますけど、だからなんで警備員がアイドルになるんですかね」
「そう? でもやるんだよね?」
「やりませんよ」
当然の駄目出しを繰り返すと、アリスさんは頬を膨らませた。
「セージ君、文句ばっかりだよね」
「断られるって分かっていて、変な依頼を出すほうが悪いんですよ」
「えっ?」
「え?」
もしかして冗談じゃなく素で言っていたのか。まあ、いいか。アリスさんのやる事だし。
「じゃあどんな仕事が受けたいの? 魔物を相手にして割が良いのはハンターの指導だけど、やる?
実績はもう十分だから斡旋できるけど、一人でやるのって大変らしいよ?」
「いえ、実はもう決めています。野盗やテロリスト探索に関する依頼は入っていますか?」
私がそう言うと、場の空気が唐突に引き締まった。
アリスさんの体から漏れる魔力には強い警戒と憤りが混じっており、それが緊張感を生んでいた。ギルドの中にいる他の戦士たちも、自然と身を強ばらせていた。
「あ、ごめん。その、セージ君、何か言われた?」
「え? 何を、ですか?」
「いや、だから、なんでいきなりそんな事言い出したの?
誰かにやれって言われたんじゃないの?」
何故とそう思うが、アリスさんの目つきはひどく真剣だった。いつもなら軽く返すところだが、自然とその目に居住まいを正されて、私は答える。
「いいえ、以前にも相談したとは思いますが、フレイムリッパーを探しているんです。
それで、守護都市にはいないようなので、犯罪者を追っていけば奴のもとにたどり着けるかもと、そう思ったんです」
「……そう。そう、か。そうだね。確かに強い力を持つ犯罪者なら、そんな奴が協力しているなら、その組織は大きくなってる。
探す当てがないんなら、それも仕方ないのかもしれないね」
でもと、アリスさんは真剣な目付きのまま私を見据えた。
「テロリストや野盗を探すって言うけど、それは状況次第で人間を殺すっていうことだよ。魔物じゃなくて、人間を。その事はちゃんと考えているの?」
「……ええ。そもそもフレイムリッパーを見つければ殺し合いになります。いえ、そもそも今までにも人間相手の殺し合いはやっていますよ」
「でも、セージ君は誰も殺していない」
私の言葉を、アリスさんはきっぱりとそう否定した。
「セージ君の捕まえた人が死刑になったっていうのは知ってる。でもそれは直接殺すのとは違う。
セージ君に人を殺せないとか、いざって時に気持ちが鈍って危ないって言ってるんじゃない。
それも心配だけど、それだけじゃないの。
セージ君も初めて魔物を殺した時に、嫌な気持ちになったと思うの。それがね、もっとずっと強いの。人を殺すとね。
殺せないとかじゃないの、殺すっていうのは怖いことで、セージ君はまだ子供だから、なおのこと危ないの」
「……危ない、ですか」
「うん。お爺ちゃんもよく言ってた。怖いことは気持ちがいいことだって。血は怖い。だから血は心を奪う。気持ち良いと思わせるって。
そうやって血に魅入られるんだって」
アリスさんの話は取り留めがないようで、しかし確かに私に何かを伝えようとしていた。
「人を殺すとね。あまりの怖さに心がおかしくなる人がいるの。そうしておかしくなって、人を殺すのが好きになるのがいるの。
お爺ちゃんはそうなった人を、悪魔って呼んでいた。心が壊れて、悪魔になったって。
人を殺さなきゃいけないときは確かにあるかもしれないけど、セージ君は悪魔にはならないでね」
「……大丈夫ですよ。私の心は壊れたりしないです」
だって、私の心はもう――
「うん。そう、だね。セージ君の心はもう立派な大人だもんね」
「――ええ。ところで話は変わるんですが、もしかして私にそういう仕事を受けて欲しいって要請があったんですか?」
「あ。……うん。察しいいよね、ホント。
……セージ君に直接ってわけじゃなくて、ギルドには他所の都市から探査能力の高い人を派遣して欲しいって要請はいつも来てるの。
セージ君って一人でも効率よく魔物を狩っていくでしょ。ギルド内の評価って実績から項目ごとに点数をつけてるんだけど、セージ君って探査能力ではぶっちゃけ中級どころか、上級の中でも高い点数が付いてるの」
……私はスーパー魔力感知に任せて荒稼ぎしすぎていたのだろうか。でも荒野に出て魔物を見つけて殺さないのも就業上の努力義務違反だしなぁ。
「ともかく、上司からはそういう仕事を勧めろって言われてたんだよねぇ……」
「じゃあ、ちょうど良かったんじゃないですかね。
あ、今まで庇ってくれてありがとうございました」
「うぅ、すごいおざなりなお礼……。
私も仕事だから紹介するけど、なるべく危ないのは避けようね」
「ええ。あくまでやりたいのは探索の仕事です」
もしも犯罪者の拠点を上手く見つけられ、運良くフレイムリッパーがそこにいればそのまま襲ってもいいけど、まあ最初からそうそう上手くはいかないだろう。
とりあえずはこういう仕事を繰り返していけばこの国の犯罪者組織の情報にも詳しくなれるはずだ。
そして他所の都市からの依頼をこなしていけば顔も売れるし、ハンターさんなどからデイトのことを聞いて回るチャンスもあるだろう。
行き詰まっている時こそ、こういう地道な活動が大事なのだ。
※セージは不運体質です※
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