23話 初めてのご招待
本日のお給金をもらった後、シャワーを浴びてギルドを出た。 シャワールームは守護都市の発着口にもあるが、汚れがひどくなければギルドの方を使う。
発着口の方は汚れや臭いのきつい人が多く使うので、ちょっと衛生的に問題があるのだ。
それからは夕飯の買い物を済ませて帰るのだが、その前にいつもの大衆食堂で食事をとる。
初日は紅茶だけで文字通りお茶を濁し恥をかいた私だが、さすがに当面の金銭的危機は脱したので日替わり定食セットを頼んでいる。
何も頼まないと羞恥プレイが待っているし、何より最近は私のお昼ご飯が家で用意されていないからだ。
仕事で遅くなったときにお腹を空かせて帰ったのにあれ、食べてきたんじゃないの? って、キョトンとした顔で言われた時の悲しみは、とてもとても大きかった。
食事をしながらの反省会は早々に終わった。
司会進行役のクライスさんのやる気があんまり無かったからだ。
「じゃあまた三日後にな。いくぞー、セージ」
その言葉でお開きになって、私とクライスさんは連れだって歩く。
…………
………
……
おかしいな。私とクライスさんは二人で並んで歩いているのだが、足音が四つある。気配も四人分ある。
二人で一緒に後ろを振り返る。
ペリエさんと、さらにアリスさんがいた。
「お前……、仕事は?」
「時間給使って早上がりしてきた。有給たまってるし」
にっこりと答えるアリスさん。あ、そうと疲れた様子でクライスさんがこぼした。
「で、どーするよ、セージ? はっきり断らねーと、家までついてくるぞ」
ペリエさんとアリスさんがコクコクとそろって頷いた。頷かないでほしい。
「まあ、いいですけど。面白い物なんてないですよ」
乗り気なのに断るのも気が引けるのでそう答えると、二人はそろって嬉しそうにしていた。
まあいいか。本当に来てほしくないわけでもないし。
以前にも説明はしているのだが、繰り返して家庭事情の説明をしておいた。
孤児で親父に拾ってもらった事とかを、極端に貧乏な事は伏せて大雑把に。
特に注意してほしいのがギルドに登録して狩りに出ているのは他の家族には秘密だという事だ。
姉さんに知られたらまた大きな心労になるし、次兄さんに聞かれると俺も登録して狩りに出る、などと言い出しかねない。
しっかり説明し、納得してもらったところでいつもの商会でお買い物だ。
金運が上がってきたのか、最近の私はちょっとした小金持ちだ。
アーレイさんからは大金をもらったし、今日は獲物は中級のハイオーク狩りだったのでお給金もいい感じだったし。
食事面に関しては多少の贅沢が許されている。
将来的には痛んだ家具の買い替えや、子供向けの遊具や教材を揃えたいので余裕があるとは言えないが、このままのペースで稼げれば将来的にはそれらを買い揃えるのも難しい話では無い。
中級下位ぐらいまでならちゃんと役に立てるみたいだし、今はむしろ無理して怪我をして仕事に出れなくなるのを避けるべきだろう。
ともかくちょっとお金に余裕の出ている私は、思い切って念願の調理器具を買った。
かなり大きめの無加水鍋だ。
ふぁんたじぃはどこに行ったと思うが、ジャガイモも簡単に剥けるピーラーなんてのもあるので、あってもおかしくないのだろう。
産業都市の職人製と書かれたちょっと高価なそれがあれば、短時間で節水も出来ておいしい煮物が作れる。ジャガイモだってホクホクになる。
圧力鍋でもよかったのだが取り扱いや手入れには気を付けないといけないし、望んだ大きさのものが無かった。
食糧事情が改善された今、我が家の面々が大食漢だと明らかになり一度に多くの量を作らねばならなくなったのだ。
あればあるだけ食べるのだよ。
無加水鍋は少しばかり普通の鍋と扱いが違うのだが、姉さんの料理の覚えは味付け以外そう悪い物ではないので大丈夫だろう。
そのあとはパンや野菜を買って、お肉を買ってもらって、お家に帰った。
******
「ただいま」
「おかえり。今日は早かったね、セージ。後ろの人は?」
帰ると早々に姉さんに出迎えられた。
「うん。ギルドのお仕事でお世話になってるクライスさんと、ペリエさん、アリスさん。親父に話があるんだって」
「クライスだ。お嬢ちゃんはマーガレットかな? よろしく」
「あ、はい。セージのお姉ちゃんで、マギー……マーガレットです。よろしくお願いします」
ぺこりと、姉さんが頭を下げた。
「私はアリスよ。よろしくね、マギーちゃん」
「ペリエよ。よろしくね」
「……はい、よろしくお願いします。
えっ。
一瞬びっくりして、それから恐る恐る二人の様子を窺い見る。ペリエさんは気にした様子もないが、アリスさんの笑みは引きつっている。
「なに、セージ君?」
アリスさんの言だ。いえ、なんでもありませんと、即座に否定をしておいた。
「えー、親父はこの時間道場にいるので、とりあえず場所を移しましょうか」
「私とアリスはいいわ。ねえマギーちゃん、ちょっとお家を案内してくれるかしら」
えっ?
「……いいですけど、なんでですか?」
「セージ君がどんなお家で暮らしてるか興味あるのよ。それに家でどういう生活をしてるのかも。とっても良い子なんでしょ。セージ君は」
「……はい」
姉さんがそう答える。声音がちょっと明るくなっていて安心した。ペリエさんが大人でよかった。
しかし姉さんが初対面の相手にあんな態度をとるとは思わなかった。
親父に色目を使ってくる女性に多少は険のある態度をとることがあったけど、この二人はそんなんじゃなくてただの
……いや、むしろ託児施設で最も警戒しなければならない人種じゃないか。姉さんの警戒は当然のものだ。
顔見知りだからといって油断していた。
この家には招いてはいけない二人だった。このままでは家で預かっている大事なお子様や可愛い妹が危険だ。
今からでも二人を追い返すべきか――
「それじゃあ二人は私が案内するから、セージは道場の方に行って」
――あ、はい。
******
道場に入ると、道場生たちが帰り支度を始めているところだった。
「どうした、セージ……後ろの男は……」
「クライスさんだよ。親父に話があるっていうから連れてきた」
「……そうか。少し待て。カイン、子供らの見送りを頼む。俺は二人と話がある」
えっ?
保護者面談みたいなものだから、私がいない方が話しやすいんじゃないかな。
クライスさんも微妙な表情をしてるし。
まあでも、鶴の一声か。
親父がはっきりと断言するときは逆らわない方がいいことが多い。というか、自然と従ってしまうカリスマが親父にはあるのだ。
いつも我が侭を言っている次兄さんも、見るからにギルドの戦士なクライスさんに興味津々だったのに言われたとおりに身支度を終えた道場生たちを連れて出ていった。
「……さて」
親父は呟いて、道場の中の一室――道場に備えられている呪錬装置の制御室――に入っていった。
魔力感知で探ると、道場の対物、対魔防御に魔力を注いでいた。
戻ってきた親父は手に木剣を二本持っており、そのうちの一本を私に投げてよこした。
「今日の分だ、やるぞ」
そう言って、親父は私に衝裂斬を放った。
いきなりと言えばいきなりだが、まあこれが親父なりの家庭訪問対応なのだろう。
◆◆◆◆◆◆
セージに向かって、衝裂斬が迫る。
ゴブリンならば二つに裂ける一撃は、子供にとっても致命傷の一撃だ。
だがそれは、ただの子供だったらの話だ。
セージはギリギリの回避をして前へと踏み込む。
直後、衝裂斬が破裂した。
セージは慌てることもなくその衝撃を利用して横に跳ぶ。
直前に側面を重点的に強化していたため、ダメージも無い。
そのことにジオは驚いた様子も見せず、追撃を行う。
衝裂波でセージを吹き飛ばし壁面に叩きつけようとするが、器用に空中で体勢を整えたセージは足から壁に着地した。
そこに衝裂斬が二つ襲い掛かる。左右から円を弧を描いて退路をつぶしている。
セージは右に逃げ、避けられない一つを木刀で迎撃し、斬り払った。
しかしその威力を完全にはつぶせず、シャツの二の腕とズボンの裾に切れ込みが入る。
切れた服の下にはさらしが巻いてあり、そちらは無事だった。
「良い物を買ってもらったな、セージ」
「まあそうなんだけど、服を繕うのも大変なんだよ」
服の破れを気にする余裕に、クライスはかすれた息を漏らした。もっともそれは余裕などではなく、ただの貧乏性の発露であったが。
「さて、ではかかってこい」
「……本当に、今日はなんなんだろうね」
言葉の上ではやる気なく、しかし明確な戦意を持って、セージはジオに向かって突進した。
今度は横薙ぎの衝裂斬がセージを襲い、それを飛び越えて前へと迫る。
ジオが次の手を放つ前に、セージは得意の無詠唱魔術で先手を取った。
セージが好んでよく使うのは炎弾だ。
視界をふさぐ炎に対して、大抵の生き物は本能的な恐怖が生まれる。
恐怖は判断ミスを呼び、判断ミスはセージにとって優位な状況を作りやすい。
だがジオはそれをもう何度も見ている。
迫ってくる炎弾を、ジオは眼光――魔力を込めた視線の威圧。物理的な力は無いが魔力、魔法に対しては多少の攻撃力を持つ――で散らし、その後ろにいるセージの身体を委縮させる。
そこに踏み込んできたジオが木刀を振り下ろすが、直前で横に跳んでセージはそれを回避した。
ゴロゴロと床を転げまわる姿に、一切の余裕もないのが見て取れた。
「親父、それずるい!」
「毎度毎度あんなもの手で払ってられるか。これぐらいの小技なら荒野の魔物だってできるぞ」
セージとしては避けるか防ぐかした一瞬の間で距離を詰めたかったのだが、それをご破算にされた形だ。
確かにここ最近はそのパターンを起点にする攻め方を多用していた。
言外に単調な攻めだとジオは叱り、セージは悔しそうにしながらもそれを受け入れる。
あり得ない会話だと、クライスは思った。
確かに、眼光の威圧だけで動きを縛る魔物はいる。
ただそれはその方面に特化した能力の持ち主か、上級の魔物に限られる。
さらにジオがやったのは、セージの生み出した無詠唱とは思えない精緻な魔法を打ち破った上での威圧だ。
五歳の子供を相手に、そんな一部の魔物を前提にして訓練をするなんて馬鹿げている。
馬鹿げているがしかし、そう遠くない未来にそんな凶悪な魔物とも戦うことを想定しているのか。
クライスは思って、そっと身震いをした。
ジオとしては引退するまでの数年は上級の魔物しか相手にしていなかったし、今のセージが相手にしているレベルの魔物の力量を覚えていないから出たセリフであった。
セージの方としても難易度の上がったゲームを前にしたような、クライスが思うよりはもう少し軽い気持ちだったのだが、訂正を入れるものはこの場にはいなかった。
二人の手合わせは、それから三十分ほど続いた。
******
夕食の席を、いつものブレイドホーム家の面々に加え、三人の来客で囲っている。
夕飯はポークステーキにポトフ、ポテトサラダ。
あとはパンという質素なもので、口には出さなかったものの少し意外だとクライスは感じていた。
ジオが料理をできないのは意外でも何でもないが、きっと一流の料理人を雇っていると思っていたのだ。
そしてそれ以上に意外だったのはセージが料理をしていた事だが。
「今日は豪華だね」
アベルがそう言った。
ポトフには色とりどりの野菜やウインナーに大きなお肉――ハイオークのばら肉のブロック――も入っていたし、ポテトサラダにもコーンや細かく切ったベーコンなどの具材が入っていた。
何より
「お客様が来てるときくらいはね。豚肉はクライスさんからの差し入れだから、みんな感謝してね」
『おおっ!』と、ブレイドホーム家の面々から尊敬のまなざしがクライスに集まる。
子供たちの手前だからか、ジオまでそんな表情を浮かべていてクライスは気恥ずかしくなったが、
「ちょっとペリエ、何か無いの。いつもなんか色々持ってるでしょ」
「あるわけないでしょ。非常食ぐらいしかないわよ。あんただって差し入れぐらい思いつかなかったの」
「私がお金無いの知ってるくせに……」
馬鹿な二人が隣でこそこそ小声で言い合っているのが聞こえて、冷静になった。
「気にすんなよ、いいから食べようぜ。旨そうなのに冷めちまう。おっと、お祈りとかするのか」
食事の前に肥沃で安全な土地を授けてくれる精霊様に感謝のお祈りをするのは、割と一般的な光景だ。
もっともクライスは育ちがあまり良くないので普段はやっていない。ただそれを大事にしている食卓に座った時は付き合いの精神を発揮するぐらいには大人だった。
「いえ。でもいただきますぐらいは言いますよ」
手を合わせて、いただきますとセージが言い、つられるように他の子供たちも同じ動作をする。
クライスの知らない作法だったが簡易なお祈りかと思って真似をして、食べ始めた。
「……旨いな」
一口食べて、思わずそう口からこぼれた。
ポトフの野菜が口の中で溶けて、野菜の味わいがスープの旨みとともに広がっていく。
野菜を旨いと思うのは久しぶりだった。
それを聞いてセージが嬉しそうな、それでいてホッとしたような表情になった。
「料理もできるなんて思わなかったわね。
セージ君良かったら今度家に泊まり込みで勉強に来ない? 珍しい魔法書もあるし、いろいろ教えてあげられるわよ。授業料は手料理で十分だから」
「やめといたほうがいいよ。ペリエの部屋は散らかってるから、本を読むスペースも無いもん」
「下着を脱ぎ散らかしてるあんたに言われたくないわよ、ダメエルフ」
「ちょっとっ、そういうこと言わないでよね!」
このやり取りがきっかけという訳ではないだろうが、そこかしこで談笑が始まる。
気心の知れた友人と酒を交わすのとは違う、家族の談笑を前にクライスは遠い昔に離れた故郷を思い出す。
俺もガキの頃は家族と食卓を囲っていたなと。
食事も終わり、そろそろお暇させてもらうと告げると、セージは不思議そうに尋ねてきた。
「話は良かったんですか?」
「ん? ああ、いや、大丈夫だ」
確かにクライスはジオに、本題だった話をしていない。食事の合間に雑談をしたぐらいだ。
だが、答えは出た。
クライスはここ最近のセージを見て悩みを感じていた。
特に今日のハイオーク戦では初めての中級という事で固くなっていた。
相手の力量を見極めそこね、打ち合わせを無視して単独で撃破し、連携の確認もできなかった。
それはセージにとって中級下位の魔物は、すでに単独で狩れるという証明でもある。
もちろん実際に単独で狩りをすることはできないだろう。
索敵能力や奇襲力、単純な戦闘力が合格点に達していても、狩りをする上でも基本的な知識や経験は絶対的に不足しているし、体力や魔力量の低さからくる継戦能力の低さもある。
だからクライスたちはセージにとって必要なのは変わらない。
ただしこのままでいいのかという悩みが、クライスに付きまとっていた。
今までの新人にはこんな悩みは感じなかった。
むしろ俺は、あるいは俺たちはもっとやれるんだと、血気にはやる子供を時に宥め、時に叱り、時にぶん殴って、十分な安全マージンをとって仕事をしてきたし、それを教え込んできた。
それが間違っていなかったことは結果が表している。
ちゃんと指導を受け入れたものは長生きして今もギルドの戦士を続けるか、あるいは早めに引退して故郷で第二の人生を謳歌している。
そして指導を受け入れずに逃げ出したたった一人は、二年と持たずに早死にをしている。
ギルドからもそれは高く評価されていた。
だが今まで見てきたどんな戦士よりも優秀で才能にあふれるセージは、クライスの方針に何も言わない。
理屈で言えばこのまま安全マージンをとって仕事をするのが正しいとわかっている。
このままでも狩りの常識や魔物の種類やその対応法教えられる。
だだそれでいいのかと、思ってしまったのだ。
家は金持ちで聞けば商会で働けるほど頭が良く、料理ができて大人びた社交性まである。
そんなありえないとしかいえない完璧少年セージが、わざわざ危険なギルドの仕事を行う。
考えるまでも無く、強い敵との死闘を求めているのだろう。
かつてのジオがそうであったように。
上級のギルドメンバーの中にも同じような人種がいる。
もはや金銭も名誉も十分に得ているのに、憑りつかれたように危険な狩場へと赴き、命がけで上級の魔物を狩るのだ。
あくまで仕事と割り切る――あるいは、割り切らなければ自分の才能の無さを受け入れられなかったクライスには縁の遠い考えだが、本当に理解できない訳ではない。
クライスも若かったころは金や名誉よりも、自分がどれだけ強くなれるのか、どれだけ強い奴と戦えるか、そんなことばかり考えていた時期がある。
しかしセージからすれば今日の狩りも拍子抜けして物足りないくらいだろうに、文句を言う様子を見せもしない。
ジオもそうだ。
きっと道場で相対した時、クライスの悩みを見抜いたのだろう。
だからこそセージと立ち合って見せ、その実力と見据えている先を教えたのだ。
それでいて何も言わない。
雑談に見せかけて話を振った。
この仕事は危険じゃないかと、ジオから返ってきたのはよろしく頼むの、たった一言だった。
クライスはその言葉を聞いて身震いをした。
この偉大な英雄に自分は信用されているのだろうか。
そんなことはあり得ない。
ジオから信用されるだけの実力を、クライスは持っていない。
だがそれでもクライスに任せると、そう決めてくれたのだということは分かった。
セージは捨て子という事だが、きっと本当のジオの息子なのだろうとクライスは思った。
夜の武勇伝も多いジオに、隠し子がいてもおかしくは無い。
他の子に気を使って隠しているのか、あるいはジオも知らないところで産んだ女があえて孤児として置いていったのか。
真相はわからないしどうでもいいが、セージの才能は確かにジオに通じるものがあり、その技もしっかりと受け継いでいる。
セージはきっと父親を超える男になる。
その成長に、自分のような人間が関われるのだ。
全力を尽くしても、きっと足りないだろう。
それでも自分たちにできる全力でセージに最大の経験を積ませる。
場合によっては命がけの危険な戦場にも赴くことになるだろう。
だがセージの将来を思えば必要なリスクだ。
いざとなれば命がけで守ると、クライスはこの時決意した。
「ああ、大丈夫だ。これからの仕事もしっかり頼むぞ」
「はい」
セージの打てば響くような答えに満足し、クライスはペリエとアリスを連れてブレイドホーム家を後にした。
こうしてジオもセージも意図していないところで、仕事の危険度が大幅にアップすることが決定した。
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