第4話 セッ〇スのリスクアセスメント 感染症編
セッ〇スのリスクと聞いて真っ先に考えるものはなんだろう。
彼女に小さいねと笑われること?
下手過ぎて怒られること?
彼女が思ったより遊んでいたことか?
君達が童貞であることを惨めだと考えないために考えることは一つだ。
性病に感染するからと、性病に対するリスクを評価することである。
確かに毎年、性病に感染する人はいるだろう。
では、具体的にどのくらいの人数がいるか、見ていくとする。
厚生労働省の性病感染報告数のデータによれば
(詳細のデータに興味がある場合は是非調べて欲しい)
https://www.mhlw.go.jp/topics/2005/04/tp0411-1.html
(性病感染症報告数データ)
平成27年から令和元年にかけて
クラミジア感染者の平均数は2209.8人(平成27年から令和元年のデータを見て
平均を計算し直したもの。納得できないという人は是非、
上記のURLに飛んでほしい)
2209.8人というのはどのくらいの割合だろうと思う人がいるので計算してみた。
おなじみ厚生労働省からデータを引用
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00200524&tstat=000000090001&cycle=1&year=20210&month=23070908&tclass1=000001011678
このe-Startサイト内のhttps://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&cycle=1&year=20210&month=23070908&toukei=00200524&tstat=000000090001&tclass1=000001011678&tclass2val=0&stat_infid=000032112017
を参照し、15~19歳の男女の人口から割合を出した。
すると割合は0.000380844%となった。
2209.8人の感染者を軽んじるわけではないが、
周囲で感染したと話を聞かないのは納得出来るだろう。
私はこれだけでリスクがあると騒いでいるわけではない。
この感染症以外のリスクが生じるのである。
それに関しては次回触れていくつもりだ。
よければ私の他の作品である
「エロ本から始まる神話大戦」を読んでいただければ幸いである。
https://kakuyomu.jp/works/16816700427052983041
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