第2話 リア充がマウントをとる理由

 前回はリア充は社畜と言ってきた。


 では彼等のストレスは

どこへ向かうのだろうか。


 我々非リアである。


 彼女と楽しくやっているとか、

彼女がいないことを弄ってくる。

 

 それは彼等が自分達は彼女との

関係を維持することは正しいと思いたい

からだ。

 マーケティングでは

自分の選択を後悔しそうになることを

認知的不協和理論と言う。

 自分の彼女との交際は正しいか迷った時、

自らの選択は正しいと確信するために

自分より下の人間を辱しめる行為をする。


 自分の快楽を得るための代償は

思ったより大きかったということになる。


 その姿は正に

セッ○スをするために働く社畜である。


 さて、リア充の生態と、

リア充の行動心理を理解した土古路で

どういう風に思考すればいいのかという

結論を出すとしよう。

 

 お金もないのにサビ残おつー、

と心の中で嗤えばいいのだ。


 恐らく賢い人間は

一話の途中で切ると思う。


 何故ならリア充の生態を見ただけで

それ以外のことに時間を割いた方が

マシだと感じるからである。


 これでも俺、

リア充を妬んじゃうんです

という嫉妬深き学生もいると思う。


 そんな君達のために

次回からはセッ○スのリスクを

考えていく。


 私と共にリア充観を変えて

充実な人生にしよう。


  よければ私の他の作品である

「エロ本から始まる神話大戦」を読んでいただければ幸いである。

https://kakuyomu.jp/works/16816700427052983041



 

  

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