リア充に死ね死ねビームを打っていた非リアがリア充を妬まなくなった理由を教えてやろう

マイケル・フランクリン

リア充の生態を知ろう

第1話 リア充は社畜?

 先にこのページを見てくれてありがとう

と感謝の意を述べておく。


 君がこれを読もうと思った理由は少なからずリア充に対して良い感情を持っていない

からだと思う。


 このエッセイの目的はリア充に嫉妬する

人間を少しでもなくすことにあるので、

私なりに少しリア充というやつを考察

することにする。


 リア充の定義。


 異性と交際している。


 無駄に声がでかい。


 セッ○スをしてそうな感じがする。


 人生が充実(笑)してそうな奴ら。


 という感じだ。


 さて、私の狭いリア充観音の中でも

分かりやすいものを

採用していくとしよう。


 リア充は異性と交際している

 人物とする。


 この前提で彼らの生態を深掘りしていく。


 リア充は何故女性と交際したいと

考えるのだろう。


 端的に結論を言おう。

セッ○スをしたいからである。


 彼らはセッ○スをするという

報酬を得るために努力している。


 もっと分かりやすくすると、

女性とセッ○スするために

営業をしているのである。


 この考え方が分かりにくいと思うので

いくらか例を出そうと思う。

 

 彼らは常に女性の味方をしようとする。

 

 生理前の具合悪い彼女の介護。

(流石に私達も道端で苦しそうに

蹲っていたら声をかけるかもしれないが

極端な例なので置いておく)


 機嫌が悪くなったり、理不尽なことを

言われてもニコニコしなくてならない。

 上司に怒られても言い返さない

社畜みたいなものだ。


 そして二つ目は糞みたいな話を

聞かされる。


 髪切ったとか、新しくできた美容院に

行ったとかだ。

 このくそ下らない話はスイッチを

オフに出来なくなったラジオみたいに

垂れ流しにされるのだ。


 恐怖。地獄だ。

 悪夢にうなされるのではないか。

 ラジオみたいな顔をした変態がハサミを

しゃきしゃき動かしながら

美容院に行ったことを

話しかけてくるのだから。


 あれ? これもなにかに似てるぞ。

 そうだ。くそ下らない取引先から

聞かされるゴルフとか家族とかの話だ。

 こう考えると一銭にもならないのに

良くできるなと感心させられる。

 セッ○スくらいさせてやらんと

割りに合わないだろう。

 させなかったら違法労働だ。


 まだまだ続くぞ。恐怖はどこまでも。

 3つ目はプライベートでも好きでもない韓流アイドルのライブに

付き合わせられることだ。


 腐女子コンテンツに

付き合わされるかもしれない。


 付き合うだけならいい。

 貢がされたとしたら

たまったもんではない。


 あれ? 何かに似てるぞ?

 

 そうだ。日曜日、接待で

ゴルフをさせられるのに似ているんだ。


 プライベートを削ってまでセッ○スしたい

と思うマインドには

尊敬の念を抱かざるを得ない。

 

 この事を踏まえるとリア充は

下らないことに時間を投資しているんだな

と思う。


 次回はこの事によりリア充が

どういう行動を起こすかを考えていく。


 是非読んでいって欲しい。



 よければ私の他の作品である

「エロ本から始まる神話大戦」を読んでいただければ幸いである。

https://kakuyomu.jp/works/16816700427052983041


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