本編スピンオフ全て読み切ってからの2周目ですー。
セラフィラントの方々がここで初めて知る「支配系と思われていた精神系魔法」の、かけた方がかけられた方の行動を強制している訳では無い、という事実ですが。
これ、作中約1年弱前?にヘストレスティアの兵士の方々が言ってるんですよね。「お前がやろうと思ったからやったんだ」ってやつ。ガイエスの物語第1部の.5話で、元仲間の女が男を殺す話数ですね。
この点に関して言えば、ヘストレスティアの方が皇国より理解が深い魔法が存在する、って事なんですよねー。
歴史的に文字が変化したり、資料が隠されたり消されたりしてしまった事があるからなのか、必ずしも皇国が魔法を理解しきってない、ってのが面白いですねぇ( ᐙ )
作者からの返信
周回ありがとうございますーー!
F1のようにぐるんぐるん周ってくださいww
そうです、皇国でも『よく知らない魔法』があるのですww気付いてくれて嬉しいww
皇王、可哀想すぎる。
ぼっちにされる、と言うより、もしかしたら抹殺されるのかもしれないですよね。だって、単に繋ぎのためだけの存在なら、次代に皇位も魔法も受け継いだら用無しですよね。特に魔法を受け継がせるためだけに生かされている存在なんて、泣けてきます。ホント、泣きそうになりました。
タクトくん、なんとかしてあげてください!
…(; ・`д・´)ミュ○ル(ファウンデ○ション対帝●)の超劣化版かぁ。しかも自覚なし…。
此れは…ポンコツ核爆弾!?
てか必要性を全く感じ無い魔法ダナー
何故こんな欠陥魔法が存在するのか…
作者からの返信
欠陥……とは限らないのですよw
これ…もし血統魔法が息子に継承される前に皇王が突発的に事故で亡くなりでもしたら一発アウトなシステムなのでは
むしろ今まで途切れる事無く継承できてるのが奇跡な位
直轄地とは言え、お忍びでひょっこりやってきたあの件は、今から思うと関係者真っ青な大事件?
作者からの返信
そう、シュリィイーレじゃなかったら強制帰宅レベル。
うーん?こんな危険な状態の王様が何代もいたのか・・・初代の辺りでリスクを避けるための研究とかされなかったのかな?例の『空白』で失われた可能性も有りますが・・・昔の妖怪『九尾の狐』も案外こんな特性を持ってたのかもしれませんね(´▽`)可愛い、もふもふ・・・許すッ!(≧▽≦)
作者からの返信
どの代もが同じタイプの発動じゃない可能性がありますから……対処方法が違う上に、データが少なかったのかもしれませんね……
あああー確かに陛下がもふもふだったら許してしまうかもーーーーっ!www
隷属魔法の詳細が出てきたけど、つまりざっくりいうと共依存状態になる魔法ですにゃー
……百合作品だったらとっても映えそうな設定なのにw
そして駄目皇の詳細も……「支配系」なんて勘違いされて、下手すれば魔法が判明した時点から、"緑の瞳"並みに殊更に触れられることがなかったんだな
そりゃつれぇでしょ……
まあでも彼は魔法関係なくポンだとは思うw
作者からの返信
え、百合だと萌えポイントなの?(´・ω・`)シランカッタ……ちょっと書いてみたくなる情報っすねw
タクトくんは本当に陛下の魔法に影響されてないんだな〜。だからこそ普通に心配出来る。
ある意味この皇国において一個人としての陛下を考えてくれた初めての人なんじゃ……。
他の貴族の人達は魔法で自分たちが支配されてると信じていたし、この国を守るためには陛下自身の犠牲も仕方ない事と、それこそ過去の在位短い皇王の周囲の人達も思って30年我慢すれば良いんだからと考えて来たんだろうな。一応アレコレと対策はしていたみたいですが。
過去に聡明だけど在位が短かった王様とかは周囲にあまり人を置かず、退位したらシュリィイーレにさっさと引き蘢った……とかあったりしてw
作者からの返信
過去のそういう方々は『自覚』があったのかもしれないですよね……だとすると、逆に今まで大きな問題にならなかったから、対処法が中途半端なのかも(^_^;)
どっちにしても困った感じにっ!
やはり思ってたほどの強制力はないんですね。
十八家門の人達も自分と同じ皇国守護魔法の贄である陛下を嫌いにはなれないでしょうし、知識の断絶はむごいことを引き起こす。けど、タクトが気づいてよかった。
ところで、ストレステで
「【隷属魔法】は弱さにつけ込む魔法だ。『命令に服従させる魔法』じゃない。『自分』ってもんをしっかり持ってりゃ、意志に反することはさせられねぇもんさ」
と分かっているのは隷属魔法を使うことが多いからですかね?それとも知識が一部残ってるのかな?
でも隷属魔法をかける側の制約は知られてなさそうな気もする。
制約から考えると【隷属魔法】は相手の業を背負う魔法とも言えるのでは。コワイナー
作者からの返信
左様でございます。ストレステ(ヘストレスティア)で言われていたように、危機感を持っている人達は、ちゃんと対処法をある程度知っているものです。
ただ、情報と知識の偏りは……否めませんが。
難しいところでございますなぁ。
編集済
陛下には誰もついていないのではなく、付けなかったんですね。
イエスマンになると思われてたから意味が無いと思ってたって事かな?
実際は教育する方がしっかり芯のある方なら、ちゃんと教育を施せたってことなら、陛下も被害者のひとり?
でも、どこかでこれではいけないと思えたならまた違ったのが、、、
うーむ、過去には戻れないからこれから周りがどう動くかで、在位後が大きく変わりそう
作者からの返信
自覚ができたかできないか……が、この魔法を持っていたマイナスだけになっちゃうかどうかの分かれ目なのでしょう……(^_^;)
〉何をやっても『これは魔法がかけられているせい』で、『自分にせいじゃない』と思い込める」
自分に→自分の
作者からの返信
誤字失礼致しました。お知らせありがとうございます。
薄々心配していたことが明らかに。特別な魔法は厳格な条件でしかも血統に縛られる。非嫌魔法に振り回されて、継承後は魔法が失う。なんか魔法を継ぐことがメインでその器や人は蔑ろになっていそうな状態。
作者からの返信
そうです。いわば皇家はていのいい……おっと( ´艸`)
もはや呪い(のろい)じゃないかこれ……
「まじない」も「のろい」も同じ字になるけど、神々が与える加護という名の魔法は人の身には過ぎたものとではないのか。何で神々は人に魔法を与えたんだろうか……