第三章 新登場人物

カムラール家とセイムス家の子供達

 衛兵隊南官舎に住んでいる、衛兵隊員のお子達。

 タクトの実演販売の虜。


マリティエラ

 西地区で医師をしている。

 チタンの医療器具をタクトに依頼した。

 ライリクスの恋人で、ビィクティアムの妹。

 やっと結婚を許可されて結ばれた。

 料理は不得手。

 

セイン/ドミナティア・セインドルクス

 ライリクスの年の離れた兄。

 『英傑の家門』といわれる大貴族当主のひとり。

 教会トップである神司祭でもある。

 ガイハック(ガルドレイリス)の旧友?

 金属アレルギーで、この人も甘党。


ロゥエナとニレーネ

 タクトファンというか、甘味ファン?の女子達。

 タクトと誕生日が一緒の同い年。

 成人の儀の後、就職のため町を出てしまった。

 (『ココロノナカノキモチノユクエ』は

  ロゥエナの物語です)


ゼルセム

 南東市場に人参を売りに来ているレーデルスの農家の人。

 甘薯を運んできて、タクトにその生産者を紹介した。


バーライム

 レーデルス農家の人。

 甘薯を作っており、タクトが買い取りを契約した。

 五人の子供がいる。


ゼムラード

 レーデルスでの魔法師一等位試験会場からタクトを

 王都に連れて行こうとした赤毛・黒鎧の人。

 第二兵団所属の剣コレクター。

 支配系の魔法が使える。


エラリエル神官

 シュリィイーレ教会の神官。

 タクトを司書室に案内してくれた人。

 遠視の魔眼を隠蔽していた。


スポトラム商会のふたり

 王都で有名?な商会の商会長と腰巾着。

 タクトをヘッドハンティングしようとして大失敗。

 魔法師試験の監修をしていた。


セントローラ

 コデルロ商会の魔法技師。

 上から目線の権威主義。

 アーメルサスでタクトの電池の魔法を研究したが

 成功したとは言い難いようだ。


エイドリングス

 西の畑でタクトが依頼した小豆を含む輪作をしている。

 自警団にも所属している。


アーレル

 エイドリングスの妻。三人の子供を育て上げ、

 のんびり老後生活を楽しんでいる。

 タクトの作るお菓子が大好き。


リンゲルス

 名前だけ出てきた楽団員のひとり。

 マンドリンに似た楽器が得意。


マーレスト

 竹も扱っている木工工房の腕利き職人。

 寄せ木細工での蓄音器と身分証入れの

 作成委託をしている。

 妹が木工製品の販売をする店を開いている。


ドネスタ

 夏場は錆山ガイド、冬場は道路整備をしている。

 【土類魔法】の達人。

 坑道修理の時も大活躍だった。

 簡易燈火の修理に来た。


ベルデラック

 元コデルロ商会の金属加工錬成師。

 タクトが燈火作りを直接伝授したひとり。

 コデルロ商会工房が撤退後も、両親と一緒に

 タクトの依頼する商品を作ってくれる工房を開いた。

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