第2話 いつもの朝
翌朝、殆ど眠れない夜を過ごし目を真っ赤に腫らした状態で千種が学校に着く。
「おはようございます」という挨拶にも元気がない。
席に着くと早速、学年主任の岩波から声が掛かる。
「今日の放課後に話を聞くから考えをまとめといてね」
昨日からすると一晩過ごしたせいか少し落ち着いたトーンでそう告げられ
「わかりました」と小さく頷いた。
とは言え、頭は真っ白で何も考えることなど出来ない。授業も集中できずに
「先生、どうしたの?」と児童に心配されるほどであったが、自分でもどうしようもないまま一日が過ぎていく。
終業のベルが鳴り、職員室へ戻ると待ちかねていた岩波が会議室へと促す。会議室へ入ると、既に教頭の瀬戸口は椅子に座っていた。岩波に促され席に着くと、早速、岩波の事情聴取が始まる。それは、犯罪者と同じ様な扱いに思えるほど容赦ない態度であった。
「あなたは学校一イジメに関心を持っていた教師だと思ってました。そんな千種先生が、こういう事態を引き起こすなんて思いもよらず、私個人としては非常にショックな出来事なんです。一体、何故ああいう事態になったのでしょうか?千種先生の口から直にお聞きしないとダメだと思いました。ごめんなさいね。随分と急かしたようで・・」
岩波から見ても、納得の出来ない状況だったのだろう。一番信じていた千種に裏切られたことが悔しかったのかもしれない。その無念さが厳しい対応になっていたのだ。
「この度は、色々とご迷惑をお掛けして本当に申し訳ありません」
と、まずは深々と頭を下げる千種。その沈んだ様子を心配した教頭が
「元気出してください。一応、最悪な事態を避けられたという幸運はまだ我々にあります。やり直す機会はあるのですから」と慰めるが
「教頭先生、何をおっしゃっているのですか?そんな悠長なことを言っている場合ではありません。ああいう状況を引き起こしたこと自体が由々しき問題であり、その原因を徹底的に究明しなければ、菅原さんに納得してもらえることさえ出来ません」
と、厳しい顔で岩波が教頭に迫る。
「千種先生、どうですか?一晩冷静に考えて何か気づいたことはありましたか」
と冷静な口調で岩波が聞くが、千種はうつむいたまま何も答えない。
「結局、何も気づかないようだから、ああいう事態を引き起こすのですよ。まだ、昨日の内に徹底的に話していたほうが良かったんじゃないでしょうか。一晩置いた意味が無かったですね」
と言って、岩波が千種にファイルを差し出した。ファイルの表紙には『原因探求マニュアル』と書かれていた。
「岩波先生、それは?」と教頭の瀬戸口が尋ねる。
「こういうこともあろうかと、知り合いのカウンセラーに頼んで手に入れたマニュアルです。今回のようなトラブルの原因を突き止めるのに役に立つかと思いまして」
と少し誇らしそうに答えた。瀬戸口が中身を見ながら
「ほう、実に良く出来たマニュアルですね。時系列で遡って原因を探るには非常に分りやすい。しかし、原因の特定には至らないかもですね。こんな七面倒くさいことをするより、菅原君に直接聞くほうが手っ取り早いと思いますが」
と的を得た答えを導き出す。
「本人に聞かないと分らないでは済まされないかと・・・。教育のプロたる者がそれくらい分らないようでは、教育者としては失格ではないでしょうか?教頭先生がそういうお考えでは困ります」と、少しイラっとした口調で反論する。
「良いアイデアだと思ったんだが・・・申し訳ない。千種先生、折角、岩波先生が用意してくださったので、このマニュアルに沿ってやってみますか?」
という問いかけに、千種は「ハイ」と小声で頷く。
「では、岩波先生、お手数ですが、よろしくおねがいします」
とニッコリ笑って部屋を出て行った。その姿を見送ると
「あ~あ、結局、私に押し付けて逃げちゃった。昔は、こんなんじゃなかったのに・・」と少しぼやいた。
「千種先生、このファイルに沿って今回の事件を振り返ってみてください。このマニュアルで大事なのは、嘘をつかないこと。そして、出来る限り確かなことを書いていくことです。曖昧なことは、ハッキリするまで書かなくて結構ですから。一週間くらい時間を掛けてじっくり振り返ってみて下さい」
千種にとっては、大きな宿題となってしまった。人は自分の非を認めたくない性質を持っている。一生懸命努力する人は特にそうだと思う。時として、それは自分の頑張りを無意味にすることがあるからだろう。しかし、結果はまさにこれまでの頑張りを無にしている。その状況に大きなショックを受けている中で、その傷に塩を塗るような作業と言えるかもしれない。とは言え、千種には、その仕打ちに従う他ないのが現実であった。
岩波の指示に「はい」と力なく答え、頭を少し下げる。
「あっ、そうそう」
と、その雰囲気を打ち消すように明るく部屋に戻って来て言葉を挟む瀬戸口。その場違いな声掛けに少しイラッとしながら
「何ですか?教頭先生」と岩波。
「そう言えば、明日、五年二組に転校生が来ることになってたのを忘れてました。あははは」と陽気に笑った。
「その話って、今、関係ありますか?」と聞く岩波に
「転校生って、確か十二年ぶりだったと思います。一人の転校生がクラスを救うことだってあるんじゃないですか?もしかしたら、今度の転校生も我が校にとって救世主となりえるかもしれませんよ。だから、千種先生も元気を出してくださいな」
と意味不明な言葉で千種を励ました。
「教頭先生、もしかして忠士君のことを思い出しているのでしょうか?あんなスーパー小学生 がそうそういるわけないでしょう」と呆れ顔で答えた。
大人の世界が、この事件に大きく振り回されているのとは対照的に、児童たちが作る子どもの世界では、それほど大きな事件として捉えられていない。当事者である菅原はクラスではあまり目立たない存在であり、今回の事件を知らない児童が殆どであった。
ここテレバン小学校は、テレバン教会系列のテレバン学院が運営するミッション系の小学校である。学校法人テレバン学院には大学、医科大、看護大、短大、高校、中学、小学、幼稚園を配する組織であり、日本でも有数の歴史と伝統を誇る総合教育機関である。中でも、卒業生達の優秀さが群を抜いており、近年のゆとり教育によって忘れ去られているが、かつて日本を引っ張る教育機関であり、最近の学力低下問題に依って再び注目を集めつつある。
本来、テレバン教の教えを広めるために始まったので、基本は信者優先なのだが、教会の福祉事業の観点から信者以外にも門戸を開いていった。現在、信者の比率は幼稚園では九十%、小学校七十%、中学校五十%、高校四十%、大学二十%となっている。
五年二組においては、クラス三十人のうち十九名が信者であり、残り十一名が一般の入学者となっている。信者が無条件で入学できるのとは対照的に、一般の児童は過酷な競争を勝ち抜いて入学したエリートとである。能力や経済力優先の昨今の学内状況にあっては、ある種違った性格を持つ教育機関と言っても差し支えないかもしれない。
テレバン教と言うのは、巷でよく聞くような新興宗教とは大きく異なる。噂によれば、その誕生はキリスト教よりも古く、信者数こそ少ないが世界に根付いている宗教らしい。根幹にある教えは「楽しく生きよう」みたいなことであり、人の個性を重要視するがために、戒律もさほど厳しくないし、もちろん人を差別することもない。人の差異さえも楽しむ一風変わった宗教である。そうした意味でエリート意識を持つ一般の児童とは対照的に、信者である児童たちには、エリートという言葉が存在しないはずであった。しかし、そういう一般のエリート意識は、一般の児童を受け入れるようになった戦前より一部の信者にも伝わっており、そうした意識のコラボレーションが様々な遺恨をもたらしたという悲惨な過去を抱えている教育機関でもあった。こうしたことは何事においても必ずある“陽と陰”“表と裏”でもあり、良いこともあれば悪いこともあるという万物の定理ともいえよう。
とは言え、所詮小学生である。本当にそういうエリート意識を持つほど世間を知っているわけでもないだろう。結局、そういう意識を植え付けていくのは、その親たちといっても過言ではない。そして、そういう意識は真のエリートに芽生えるのではなく、そういうエリートを想像するそうでない人たちの手によって築かれるのが殆どであるのかもしれない。
何かの能力に長けているというのが一つのエリート意識の基盤となる。その体系は、概ね学問と芸術と体育に分かれる。分りやすく言えば、勉強が出来るグループ、絵や音楽が出来るグループ、運動が得意なグループ。何かに秀でるとは人の個性と言えるのだろうが、そのことが人にエリート意識をもたらせるのかもしれない。
まあ、いずれにしても様々な問題が渦巻く大人社会の断片が介入して、これまでの純粋な子ども社会を壊し始めるのが、この小学五年生の頃とも言えるだろう。それは、単に一人の子どもとして生きてきたという自覚すら持たない人間の幼虫が、少しずつ様々な自覚を得ていく過程でもあり、大人への階段の前に立たされるという現実と向き合うことを意味する。本当は、そういう大人社会を変え、子どもたちが伸び伸びと羽ばたけるような社会を築くことが最も重要な事ではあるが、そこには数千年の長い歴史が構えており、大人の誰もがたじろいでいる状況ではいかんともし難い。しかし、いずれはそのいかんともし難い現実をも変えることになるだろうが、その前に序章として、子どもたちに羽ばたける翼を植え付けなければならないだろう。何て壮大なことをチラッと除かせながら、ちっぽけな五年二組という世界から入り込んでいく。
「未来への扉の鍵とは何なんだ・・」
と目を真っ赤にした犬山恵一が部屋に入るなり声を荒立てた。『レベル先生と五人の騎士』それは今、小学生に一番人気のゲーム。そのラストに出てくる未来への扉の鍵が思い浮かばないらしい。
何でもこの扉の前に立って二十四時間以内に答えを出さなければ、ゲームを最初からやり直さなければならないようだ。チャンスは三回。三度間違えたら終わりとなる。ココまで来るには五つのステージをクリアーしなければならない。犬山は、最後の難関に到達するまでに、何度も失敗しながら既に一ヶ月を要していた。そして、もう答えを二度間違えている。残る時間は三時間。回答は残すところ一回であった。たかがゲームなんだろうけど、そこまで掛けた時間と労力を考えると、されどゲームとなるのだろう。
「何て答えたんだよ・・・」
と犬山のゲーム仲間である馬渡幸祐が聞いてきた。馬渡は、既に答えたが見事に外し、現在二度目のサードステージで止まっている。
「俺が進んだ江戸時代の流れからして、最初は絶対に『武士』だと思ったがダメで、二度目は『徳川』と答えたがダメだった。江戸時代における未来への扉は一体何なのか?お前なら何と答える?」と聞いてくる。
「お前は江戸時代なのか?俺は鎌倉時代だった。徳川幕府の特徴は、参勤交代と士農工商と男尊女卑だろう。きっと、そのどれかじゃないのか?」
「そっちかよ~」と頭を抱える犬山。結構難しい問題だと思うが・・・
「ばっかじゃないの・・」
そういうトボケた会話をする二人を小ばかにする五年二組の歌姫、佐藤美穂。
「彩香・・・どうして男子はこうもアホなのかしら」
と、近くにいた林彩香に話しかけた。
「そうね・・・だから私たち女子がしっかりしなければいけないのよ。どんなに運動能力が高くたって、頭の中身がこの程度では、きっとスポーツの世界でも通用しないわね」と言って嘲笑う。
「偉そうに言うんじゃねえ・・」とイライラしている犬山が二人に噛み付いてきた。
「お前らこそ、ちょっと歌が上手いくらいで調子にのってんじゃねぇぞ」
「犬山、みっともないぞ・・・美穂や彩香に噛み付いたって答えは出ないよ」
と口を挟むのは、マンガ好きの猿江剛である。
「うるせー、猿は黙ってろ」
「犬の分際で偉そうに言うな」
「何をー」と胸ぐらを掴みかかる犬。
「まあまあ・・・」
と言って間に入るのは、よっちゃんこと、テレバン小学校の三四郎、辻義和。見かけは小さいが柔道三段の腕前を持つ。
「よっちゃん!」と犬と猿が辻に目をやって胸ぐらを掴んでいた手を下ろす。
そんな騒ぎの中、迷惑そうな顔をすることもなくひたすら参考書と格闘する男女がいた。烏丸葵、辰吉実、宇野愛の三人だ。クラスの個人成績がつき始めた小学校三年生以来、常に学年一位、二位、三位を独占している。更に驚くのは、その順位は常に同じであった。それは、まるで機械のように寸分違わず、毎回一点差で順位が決まっている。これだけ拮抗した成績であれば、順位が変動してもおかしくはないのだが、見事なまでに変わらないのであった。ずっと一位になることも難しいのだろうが、ずっと二位や三位になることも、それ以上に難しいことかもしれない。教員の間では五年生の七不思議になっているらしい。
そこに、結城美咲、春田巌、清水愛美の三人が早朝トレーニングから帰ってくる。結城は女子百メートル全国一位、春田は走高飛び全国二位、清水はソフトボール投げ全国三位の力を持つ、テレバン小陸上三羽ガラスである。
そして、ピンと張り詰めた空気を解き放つように、キャーキャー騒ぎながら部屋に入ってくるのが、アイドル志望の鈴木早紀と中井里奈である。こうした五年二組の毎朝の光景が、まるでルーティン化したように繰り返されている。そこへいつもと違う学年主任の岩波が入ってきた。
「はーい、みんな席について。千種先生が今日は少し遅れてくるので、私が代わりに朝礼を行います。全員揃っているのかな?」
「先生、まだ半分も来てませんよ」とクラス委員の坂本茜が返事をする。
「何ですって、二組は一体どうなっているの?いつもこうなの?」
と目を丸くして問いかける。
「だって、まだ八時半ですよ。朝礼までは一〇分もあるじゃないですか」と坂本。
「一〇分もではなく、一〇分しかじゃないの?カバンから教科書出して、昨日の宿題をチェックして、今日の授業の簡単な予習をしたら一〇分では足りないでしょう。二組はやってないの?」と少し感情的に聞いてくる。
「千種は、各自の自主性に任せているからな。八時四十分に席について朝礼に間に合えば何も言わないんだよ」
と後ろから遅れてきた小学生でありながら哲学ヲタクの井上伸仁が答える。
「千種じゃないでしょう。千種先生でしょう」
と改める言葉の後からぞろぞろと十名ほどが入ってきた。
「どうした?今日は早いじゃないか・・・」いつもより少し早い登校に井上が驚いた。
「まあ、いいわ。これで全部揃ったのね・・・」
とクラスを見渡すと席が一つ空いていた。『この席が一日でも早く埋まるようにしなければね・・』と思いながら
「千種先生が遅れている関係で、一時間目の学活は私が担当する五時間目の算数と入れ替わります。それと六時間目の総合の時間ですが、最近、小学生を狙った悲しい事件が多発している関係で、皆さん方がそういう目に遭わないようにするための勉強会が行われます。上野警察署からお巡りさんが来て、色々教えてくれますので、失礼のない様に真面目に聞いてください。この辺りは比較的事件事故の少ないエリアではありますが、こういうことはいつわが身に降りかかるか分かりません。我が校からは、こうした事件等で悲しい思いをしないでよい様にしたいと思っていますので、心して参加してくださいね。今朝の伝達事項は以上です。それではクラス委員」と声を掛けると
「起立、礼、着席」の号令が掛かり、朝礼は無事終了した。
そそくさと二組を後にしようとする岩波に
「千種どうしたんだよ?」と井上が声を掛けてくる。
「千種じゃないでしょう。千種先生でしょう」と改めつつ
「特になんでもないわよ。心配しなくて大丈夫・・・」
とスルリと交わして部屋を出た。出て行った岩波とすれ違うかのように、千種が顔を出す。
「朝礼終わったのね・・・そうか、仕方ないわね」とつぶやく。
「千種、一体何があったんだ。朝礼に遅れるなんてお前らしくもない」と井上。
「あのね~千種じゃなくて、千種先生。もう、一体何度言えば分るのかしら・・」
と改めつつ
「何にもないわよ。朝、自転車がパンクしていて、戸惑ってしまってちょっと遅れただけ。ただ、それだけなの。本当に嘘じゃないからね・・・」
としつこく念を押す千種に
「そう言われると尚更何かあったと思えるじゃないか・・」と疑念を深める井上であった。
「まあ、いずれにしても一時間目は学活でいいのでしょうか?」とクラス委員の坂本が口を挟む。
「あっ、ごめんなさい。岩波先生が気を使って入れ替えてくれたのね。でも、もう大丈夫だから時間割通りでお願い」
と坂本に告げた。だが、そうした日常の光景が繰り広げられる中、厳しいまなざしで千種を見ている児童がいた。そう、菅原とは一番仲が良い今田である。
『何で菅原君があんな目に遭わなきゃいけないんだ。千種は一体何をしたんだ』
今田だけは、納得していなかった。そして、菅原のピンチを救ったのは、間違いなく今田の助言であった。千種はそのことを知っていながら、今田に掛ける言葉が見当たらず、話しかけられずにいた。それが結果として、今田に更なる不信感を与えることになっていた。
結局、他人のことを考えようとして自分のことで精一杯になっているということなのかもしれない。若い千種ではやむを得ないことかもしれないが、そういう言葉で片付けられないのが教育の世界でもある。いずれにしても、教師にそれを気づかせるのが児童の役目となるのだろう。
菅原の一件で大きく傷ついた千種であったが、クラスに戻って児童たちと触れ合う中で少しずつ元気を取り戻していく。授業を再開し、子どもたちに色んなことを教えていると子どもたちの役に立てているという実感が沸くのだろう。そうした授業中に、子どもたちから帰ってくる様々なリアクションが、そうした実感を確かなものにしていく。その確かな手応えを手繰り寄せていくことで更に勇気付けられることになる。菅原の一件で、もう授業など出来ないと思っていたが、意外にも早くあっさりと気持ちの回復を図ることが出来たようだ。
一日の授業を終え職員室に戻ると、もはや次なる授業プランが頭を過ぎるようになり、例の『原因探求マニュアル』の存在を忘れてしまいそうな勢いに見えたが、そのマニュアルが目に入ると一気に現実に引き戻された。ある意味、必死で忘れようとしているのかもしれない。結局、そのマニュアルをカバンにしまい、家路に着き、その夜も深夜まで、マニュアルに振り回されてしまうことになった。
タスク 瀬田 乃安 @setanoan
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