応援コメント

第19話 ヤリツケイカと千年龍」への応援コメント

  • ごきげんよう、ショゲンキさんの語りが、まるで江戸前落語を楽しんでいるみたいに、なんだか高座で熱演する師匠の声が聞こえてきたような気がして楽しませて頂きました、凄いですね、この文体。
    エピソードを登場人物に語らせる手法としては、説明っぽくならず、本当に楽しめました。しかもオチまでちゃんとあると言う。
    ダイルさんは、草臥れ損だったかも知れませんけれど、共に白髪の、を地で行くご夫婦の歴史ですもの、それはそれで勉強になったかもしれませんね。

    作者からの返信

    こんにちは

    意図を理解して頂き誠に嬉しい限りです。因みに「お直し」という落語を真似たもので御座います。やはり昔から代々親しまれてきた物語は応用が効くし、リズムが良いしで、書いていても楽しかったです。

    好きな物ごちゃ混ぜの作品ですが、楽しんで頂いたみたいで良かったです。次回も落語の応用になります。お手隙の際に足をお運び頂けたら幸いです。

  • 長く生きたいと思っていても、ボケて晩節を汚すのは辛いモノです。
    どんな英傑もボケてしまってはいけません。

    よく英霊召喚などといった設定がありますが、死んだ時の状態で呼び出す場合、ボケた果てに老衰で死んだ英霊はどうなってしまうのか……。
    全盛期を自動認識してくれると嬉しいのですが。

    作者からの返信

    こんにちは
    コメント、有難う御座います。

    英霊召喚ですか、感慨深いですね。折角ですので長文にて失礼します。勿論、読み飛ばして頂いても構いません。眠くなるような話ですし、ただの自論ですので。

    記憶のメカニズムは三つのステップがあるそうです。海馬による短期記憶(記銘)、大脳皮質による長期記憶(貯蓄)、そして記憶をとりだす(想起)があるのだそうです。

    そして、ボケの原因は実は想起が問題との事で、ボケ老兵がサーヴァントとして召喚されてしまった場合は、全盛期の自動認識と共に脳を活性化する(回想法みたいな)リハビリが必要かな、なんて!召喚早々に介護とか洒落になんないですね。

    因みに、とあるアニメは脳内の一部の情報をコピーして擬似的な身体に付与するとか……ファンタジーにリアリティを持たせるって大変ですよね。拙い話ですが、物書きの糧になれば幸いです。長文、失礼しました。