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番外戒 キャラクター情報紹介②

　光狼編が終わり、次からは虎閃編が始まります。このキャラクター紹介は物語の切れ目で挟む、話題稼ぎです。

　今回は眠兎の情報と、これから出てくる使千の情報を描きます。よかったら、見ていってください。

　眠兎（みんと）

　光狼編に登場した光狼の相棒的存在。身長は低めで、白髪のロング。使千器である万符翔（バンプアップ）を持つと、その時の喜怒哀楽が強調され、味方を鼓舞する旋律（バフ）になる。光狼編では倒れるばかりで、あんまり活躍出来てない印象なので、次登場する時は見てる人がひっくり返る登場をさせようと考えてます。

　使千器（しえき）

　味方を鼓舞し、眠兎の現在のテンションを旋律（バフ）にする万符翔（バンプアップ）、糸鋸のような見た目で、非常に堅い万符翔の弦を切れる糸弓剣（ビオリン）。

　獣器（じゅうき）

　聴いた者が、眠兎が味方と認識してる者であれば、癌も吹き飛ぶ用な超回復と、世界で1番強いと言われているアフリカゾウを握り潰せるほどの力を与え、敵と認識している者であれば、その不愉快な音と身体の気だるさ、そして体力の低下を招くバフ兼デバッファーのバイオリン。名前は翔堕忌（ショータイム）。普通の人間(戒盾含め)は扱うだけで獣になる獣器は、戒盾側の人間が使う日は来るのでしょうか？

　使千（しせん）

　光狼編の最後にチラッと出てきた鳥の名を受けた戒盾十三人です。彼は少し特殊で、戒盾にいる間は右腕から右胸にかけての紅い鎧の一部しかなく、他の部分は生身の人間でした。今後、彼がどういう人物なのか、そして、なぜ1年後には全身鎧になれたのか、今後の展開に乞うご期待。

　使千器

　秘密です。ノーヒント。

　獣器

　これも秘密です。ただ、彼の獣器は想像しにくく、人によって外見は変わると思うので、各々好きな想像をしてください。

　？？？（新要素）

　これは光狼編には無かった新しい要素です。ヒントを与えるとするならば、虎閃は虎、使千は鳥、です。この物語の登場人物は干支に則った動物が出てきますが、その中には四つの神的な動物が居たり居なかったり……？

　以上、眠兎の詳細と虎閃編の登場人物である使千の紹介でした。1年経った彼らの詳細は虎閃編が終わった後にまとめます。引き続き、Judge allを、お楽しみください。