待っていたのは、ハッピーな日々……ではなく、クレイジーな日々!?

画家のロビン・フッドと私立探偵のシャーロック・ホームズは、実は殺し屋だった!
目玉を挙げるとなるとやはりこの設定だと思いますが、もうひとつ目玉を挙げろと言われたら、自分は「超」がつくほどの不運体質を持つリーハ・H・マフィーの名前をつぶやきます。

他のふたりと比べて、常識人ポジションにいるリーハ。だけど、ロビンとホームズが顔を合わせた時、自分はリーハはただの傍観者ではないと確信しました。
というのも、ロビンとホームズ、実はあまり良好な関係ではない!
その理由は追々語られそうなのですが……そんなふたりのかけ橋となるのが、ふたりからもなぜか一目置かれているリーハではないかと自分は予想します(間違えてたらゴメンナサイ……)。

ゼロの章のそれぞれ違う場所にいるふたりの描き方も、まるでドラマのように平行して描かれているのもGOODポイントです!

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