割と好きな物語でした。

ただ、個人的に納得できない「ざまぁ」かな。
だってざまぁの主体が奏で、その動機が「惚れてた人を傷つけたから」だもの。
まぁ、憎さ余って奸計企んで、というトコは目をつむるにしても。

じゃあ主人公は傷つけられて、ヒロインの優しさに支えられて復活しました、
絆されて一緒になりました、という事なのかな？
だったら何で彼は主人公なんだろう、主役はヒロインでよかったじゃない。

主人公は、周りの都合で一方的に傷つけられ、勝手に癒された、と。
真の主役はヒロインでした、主人公はギミック的に当て馬でした、と。
そう感じました。

女性の恨みは恐ろしい...
でも羽月には報われて欲しい...だって最初から壊されていたんだから。
やった事は許せないけどここまで長いこと復讐の対象にされ続けて精神崩壊手前まで追い込まれたんだからもう十分報いは受けたのではないかと。
ある意味最大の被害者だと思う。

うーん…優李が光輝に対してなんらかの報復をしていないのが気になるな。
外に連れ出しボコるなり徹底的にやれば後の被害者は現れなかったかもしれん。
見逃したから味をしめて別れた後も羽月をホテルに連れ込んで妊娠など被害が拡大してると思うが…読み返すのは苦痛なので消えます

まさかの奏ちゃんが!!って感じの衝撃的な最後でした。

一気に読み終えました。
テンポもよく文章量はそこそこ多いのにうまく繋げてあるなと思います。
羽月や光輝が多少サイコパスなので無茶ではあったり、紗雪絡みはこれでよくバレないなとは思ったので紗雪視点が一つあると深掘りされたのかなと感じました。
(光輝視点は最後の独白で一気に回収したようでしたので駆け足感はありましたが)

いわゆる、ざまぁ！感は薄めで主人公や奏はもはやチートのような成功なのは現実感がないというか相対的に大学編が回想で綴られたので感情移入が難しかったのかもしれません
(かと言って大学編なんてあったら助長でしょうけど)
好ちゃんや妹ちゃんの話も無かったり、わりと主人公の両親や羽月家の絡みも家族ぐるみの割に少なかったのでそういう視点も欲しいのかなと感じますが、今となっては蛇足かもしれませんね

綺麗すぎる完結ではありますが、良いものを拝読できたと感じております。
思い出した頃にサイドストーリーでも追加してくれると嬉しく思います。
別作品でも頑張って下さい。

これほどスッキリした復讐話もなかなか無いな。
主人公が、幸せならそれで十分だよね。

很完整的一部作品，挺不错，起码不会像其他一些作品的后悔那么浮夸，真实

読了致しました〜！
好ちゃんは初恋は実らなかったけど、いつか幸せを掴み取ってほしいし、奏ちゃんはこれからも優李くんの「心身共に帰る場所」で居続けるんでしょうね。
羽月ちゃんもだいぶ遠回りしたけど、自分の失敗を子供に教えて同じ轍を踏ませない事も大事になりますねー。

サイドストーリーとして、奏ちゃんと華花ちゃんの結婚前くらいの話が見てみたいですね〜。
兄が結婚するって聞いて華花ちゃんは「祝福半分、怖さ半分」だったのかな？(奏の事は信頼しているが、一度羽月に手酷く裏切られている分警戒もしてるのかな？)という想像もしちゃったりしますね〜。

奏恐るべし 笑っ
　
人物の描写が非常に良かったです、
それぞれが各々の考えを持ち感情移入がしやすかったです、
　
ただ私は一貫して羽月推しというか一番感情移入してました、
罪は償なわらければならないにしてもいづれは幸せになって欲しいな！
羽月のその辺の行く末を書いて欲しいなと切に願う、
最後に実はゆーくん気付いてたのかも、ゆーくん優しいしね少々見た目が変わろうが忘れるとは思えないし、
　
いづれ光輝以外(笑)の幼馴染みには再開して本当の意味で仲良し幼馴染みに戻って欲しいまあ70才くらいになれば変な蟠りも出ないだろうし(*´▽｀)
　
あと、不満なのは奏の復讐かな、他人を巻き込んで不幸にしてる、ゆーくんと同じ立場の人を間接的に生んでること気付いているのか疑問、ゆーくんの幸せを掴む為だけの復讐行為はヤンデレさんに近いような(ﾟдﾟ;)ﾋｯ
復讐計画がゆーくんに知れ怒ったゆーくんに奏がヤンデレ化し、ゆーくんは羽月とよりを戻して奏との壮絶バトル勃発なんちゃって笑っ
　
　
他の作品も読んでみます、此からも頑張って下さい。
　
投了お疲れ様でした(^ー^

過去作読んでくる！と言ったので、今日1日かけて読んできました！
コメントも含めて全部読んだのですが、やはりまとめ読みと更新待ちだと、感じ方も変わりそうですね。

個人的に良かったと思ったのは、これは作者様のポイントだったのか偶然だったのか。
羽月さんが妊娠の時アドバイスを貰った時、主人公に甘えてしまったのか、はたまたもう謝ったからなのか分かりませんが、ありがとうとさようならしか言わず、謝罪の言葉を言わなかったところですね。
そこからラストの羽月さんが、真の意味で謝れていなかったと後悔する場面。
作者様が意図してあの時謝罪させていなかったとしたら、天才だと思いました。

あとは、最後のオムニバスをあえて奏さんをラストに置いたことですね。
なんで光輝か羽月さんがラストじゃないんだろうって思ったらまさかの10年越しの恨み晴らし。

個人的には、目に見える突きつけや家族含めた直接断罪よりも、幸せに主軸を置いたついで感はポイント高かったです！
その上で優しく包み込むように風呂敷が畳まれて、一息ふぅ、と感慨深さが残りました。
素晴らしい物語をありがとうございました。

好推しより。

奏…恐ろしい子…！面白かったです。
注意書き見てなかったんでNTRまた来るかビクビクでしたw
先の気になる展開、健気で可愛いヒロイン、スカッとするざまあとお見事でした

面白かったです

完結お疲れ様でした

ちょっと気になるのが、中学生で主人公と浮気幼馴染はセックスしてるってことですよね？

じゃないと浮気幼馴染が処女じゃない時点で、主人公はおかしいって気付きますし（浮気断罪回で、主人公と浮気幼馴染はセックス済みの話があったので）

ちょっと主人公の性格からは考えられないくらい早いような気がしてました

そこが唯一気になったところです

他作品も読ませていただきます

ありがとうございました

まさかの3人目幼馴染が復習を完結するという展開。
かなり新鮮でした。
奏の穏やかで残酷な復讐が怖すぎ・・・穴なしの完全復讐見事
ちょっと女性が怖いかも…

とっても面白かったです。
次回作期待しております。

執筆お疲れ様でした。初めてとは思えないほどの完成度の高さだったと思います。次回作も楽しみにしていますね

完結までの執筆、お疲れ様です。
良い物語をありがとうございました。
男性と女性の視点の違いを巧みに表現されていて、非常に興味深く読ませていただきました。
優李の、好きになった人に対する信頼の回復。
奏の、自己の充足や恋人への献身と癒し。
それぞれ光輝と羽月への復讐に繋がる観点は、これまでに無い表現であったと思います。
はらはらもやもや、そしてスッキリしました。

完結お疲れ様でした〜！毎日更新待って楽しみにしていたので次回作にも期待しています。

＞ちなみに、ゆーくんが羽月に再開したときに気付かなかったのですが
カクヨムやなろうで定番の誤字の『再開』と『再会』。
なんかガッカリしちゃう。

完結お疲れさまでしたーー！

完結お疲れ様でした。

酷い目に遭ってほしいわけでなく、死んでほしいわけでもない。
ただ自分たちのしでかしたことの意味と、相手に与えた痛みや苦しみを分かってほしい。

自分の考える”復讐”とも合致していて胸のすく思いでした。
紗雪ちゃんが羽月ちゃんに情を覚える場面もよかったですね。

最後に、優しさを奏でて紡ぐ。三人が親子だと一目で分かる名前にほろりときた(´・ω・`)

次回作も楽しみにお待ちしております。

最終話、すばらしい！の一言です。気になっていた「紗雪」の心情も明らかになりましたし、奏の「自分たちが幸せになり、それを見せつける事が復讐になる。仮に失敗（？）しても問題無い。」という考え方にも共感できます。連載お疲れ様＆素敵な物語をありがとうございました！

完結まで書いて下さりありがとうございました🙇

奏ちゃん完全勝利(^^)✌　

奏ちゃんメンタリストっぷりすげーわ！
癒しも壊しも自由自在(^^)

完結お疲れ様でした。
タイトルの「さよなら」は誰が誰に向けてかなぁと思ってたら、奏での壮大な復讐計画による結果とは…。
紗雪がまさかのスパイだったのも、奏と協力しての復讐も最高です。あとは、好ちゃんが幸せになってくれたら嬉しいです。
とても良いエンディングだったと思います。ありがとうございました。

更新お疲れ様です。
綺麗な終わり方で感動した。
今の自分達を見せてるだけだから、復讐という観点なら何言ってんだ？で終わるはずだったんですよね…
こうなると子供たちの今後の交流が気になるな。無慈悲に出会って交流が始まるとかありそう…

面白かったです。
ざまぁする塩梅も甘過ぎず残酷過ぎずちょうど良かったです。

いい話だった！
最終的に奏が優先順位を間違えなかった事が幸せになれた理由なのかなと思いました。

次回作も頑張ってください。

よかったです！

お疲れ様でした

つまり奏様がNo.1と言うことですね

まずは素晴らしい作品の完結おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。

皆さんの大方の予想通り奏による復讐の物語でもありましたね。
でも気持ちはわかります。愛しい人を酷い裏切りで傷付けながら自分達だけ幸せになろうなんて余りにもムシが良すぎます。
それでも優李の幸せを第一に考え、直接手を下すのではなく相手をよく分析して罠を仕掛けていく
その智謀に魔術師奏、ミラクル奏として賞賛したいです。まさか駅前でのクズ輝への煽りが奏の策であったとは・・・再びこのリ◯クの目をもってしても読めませんでした。
また、紗雪の伏線の回収も見事でした。文化祭の時から調略していたんですね。

発端になったのはあのクズペア二人ですが、物語を動かしていたのは奏だったのですね。女性の情念？感じさせる所もありますが、優李への愛を貫いた奏こそこの作品のベストヒロインです。

最後、静かに目を閉じながら羽月にさよならをつぶやくシーンはとても印象的でした。

羽月・・・何もかもが懐かしい・・・


次回作も楽しみにしています！

あー最愛ロスがツライ

おつかれさまー。よかったよー(^^)

これは変に付け足したりせずこれで完全に終わっといた方が余韻が残って綺麗と感じる作品だな
その後とか付け足すと絶対蛇足になるやつだわ
ただやっぱ羽月の母の心境だけは気になるな
紗雪の方はだいたいわかったからもう別にいいけど
悩ましいな

なんにせよ完結お疲れ様でした

サイコーのエンディングでした。

全ての副線が回収されましたね。
今回、紗雪の話が出なかったら、リクエストするつもりでしたが、流石です。

モヤモヤも全て回収して頂きました。
次回作に期待してます。

因みに、リクエストですが必要なくはないですか？
まあ、出てくれば読んでしまいますが、このエンディングの完成度が壊れてしまわないかと心配です。

奏自身もちゃんと区切りをつけられたようでなによりだな
羽月もちゃんと過去を振り切って今そばにいる紗雪や娘のことを裏切らないように生きていけばそのうち幸せになれるだろうしよかったんじゃないの
失敗や後悔も乗り越えられれば人を成長させてくれるもんだからな
人は過去には戻れないし起きたことは無かったことになんかできないからこそ今とこれからを大切にできるんだし
まあこの期に及んでまだ戻りたいなんて叶わぬ夢を見続けるなら前にも進めず幸せにはなれんだろうからこれからの紗雪と娘の支え次第だろうけど

策士美山恐るべし……。
ある程度は関与しているとは思っていましたが、能動的に関わらずにここまでやり遂げる冴え渡り振りが……。
やはり女は恐ろしいということで……。

完結、おめでとうございます！
こういったジャンルの作品は匙加減が非常に難しいかと思いますが、個人的には本当に最後まで楽しませていただきました。
次の作品も楽しみにお待ちしております。

最終話面白かったです。やはり奏が裏主人公だったんですね。あまりキツい復讐だとキャラ崩壊してしまうんでいい塩梅だったと思います。

毎日投稿お疲れ様でした。楽しませて頂いた作者様に感謝です。

完結お疲れ様でした。
羽月もある意味被害者だったので、最初に誘惑された時にちゃんと自分の彼に相談して断っていれば、と思わなくもなかったり。そのあとずるずるいっても許してもらえると勘違いしちゃったのは彼女の責任ですけどね
最後に友人が隣についてくれて少しでも救いになったかなと感じました。
読んでいてひきこまれたお話の1つです。ありがとうございました。

お疲れ様でした

ドロドロ感が凄くて、ドキドキしながら読んでました。

二人が幸せで本当に良かったです。
みんな幸せに向かって頑張っていくんですね
ただし光輝お前はダメだ！（矛盾）

完結お疲れ様でしたm(_ _)m

なるほど、奏と紗雪が組んでいたとは！

最後に紗雪がネタ明かしをして、羽月に駄目押しのダメージを、と予想していましたが、情が湧いてしまったようですね。

とても面白く、また、結末にも納得できました。
有り難うございました。

最高の最終話でした。こんなにもスッキリするなんてこの小説に出会えて良かったです。
完結疲れ様でした。