これからの成長に期待するシスコン小説家の卵

妹が好きすぎて脳内にあふれ出てくる妄想をそのまま具現化したような作品である。私も「もし可愛い妹がいたらなぁ...」とよく思っているので読んでいて感情移入しながら楽しんでいる。
文の構成や表現については違和感を覚える部分もあるが処女作ということで目を瞑ろう。これからの成長に期待している。
一つ個人的に残念なのが妹が貧乳ということである。作者はシスコンであり幼いタイプが好きなロリコンでもあるのだろう。まぁ妹とロリは要素としては近いので理解は可能である。ただ個人的にはほどほどに膨らみかけた胸か、「この年にしては少し大きい」と思えるような胸のサイズが好みではある。
どうでもいい不満を言ってすまなかった。続きを待っている。

「だってよ雨音」
「このbu-nって人ひどい!わたしにはちゃんと胸あるでしょ!ほら!」
そう言って雨音は胸を張ってドヤ顔で俺の言葉を待っている。
「そ...そうだな...」
「おにいちゃん...うわあああああん」
この後いっぱいよしよししたことは言うまでもない。