第51話 急に秋ですね
ごきげんよう、おなつです。
相変わらずアイドル沼に落ちっぱなしなので、出てくる話がほとんど書けないことばっかりで非常に困ってます。話す相手がいないのでいつも旦那に嫌な顔されながらあれこれ聞いてもらっておりますよ。笑
んで、イケメンばっかり眺めながら、「本当にイケメンなら髪の毛なくてもイケメンよな」と唐突に思ったので、それならばどうやと、先日安直に子どもらの髪を刈ってみました。うん、いけるいける。上の子くんは予想通り、下の子くんも思ったほど違和感なかったので、モヒカンとマッシュルームだった彼らはこれからしばらく超短髪です。ははは楽しい。
上の子くんが釣り眉、下の子くんがタレ眉なのですが、タレ眉は誰に似たのか気になります。じいちゃんかなあ。わたしも旦那も釣り眉なんですよね。まあわたしに限っては眉毛抜いたり剃ったり描いたりしてるので変幻自在ですけどね。あ、でもあれよ、中学高校大学とひたすら抜きまくってたから、未だに生えてこなくなっちゃってる部分がありますけども。笑
子どもらも成長とともに顔が変わってくるはずだし、そのうち自分たちの好みの髪型が見つかるだろうから、それまではもう少し勝手に遊ぼうと思ってます。
まあ自分でするぶんには、染めようが坊主にしようが長髪にしようが、特に止めるつもりもないです。わたしもあんま人のこと言えたアレじゃなかったしね! まあ、世間の目と己の責任を鑑みてご自由に、と思ってます。ちなみにわたしは高校の卒業式の翌日に鮮烈な赤に染めました。大学の入学式の写真も赤髪で写ってます。ピアスも開けてたけど、あろうことか金属アレルギーだったことが判明したので、ピアスは5年くらいでやめたかな。あな懐かしや。
あ、そうそう! あいつらにスニーカーを買ってやったんですよ! 下の子くんには光り輝くキラッキラゴールドの靴を買ってやりました。遠くからでも目立つ目立つ。笑 お気に入りのようで、学校で見せびらかして自慢しているらしいです。
上の子くんも同じものが欲しかったみたいなんですが、なんとあの人ちょっと放っといたら知らん間に足がめっちゃ大きくなっていたらしくって、キラッキラスニーカーは合うサイズがなかったんですよね。
わたし……小学生に足のサイズ抜かれてもうたぞ……。身長ももうすぐ抜かれちゃう……。
仕方がないので該当サイズのコーナーを改めて見てみたら、まあ〜なんとおもんないデザインしかないわけですよ。ちょっと大人サイズに近いもんですから、おすまししたような色味しか置いてないわけ。
でもほら、ね、育てた人が育てた人なもんだから、育てられたほうも必然のように派手なほうが好きなわけよ。だから置いてあるデザインがどれをとっても一向に気に入らなかったらしくって、上の子くんのスニーカー選びはとても苦戦しました。
蛍光イエローのやつが良かったみたいなんだけど、それが靴紐を結ぶタイプの、しかも陸上選手用みたいなやつだったのね。どう考えても普段使いではなかろうし、彼は未だにマジックテープにもこだわりたいらしく、あえなく断念。靴紐を結ぶ練習くらいしろや、と思いつつもうちょっと選ぶの付き合って、最終的に紫色のまあまあ独特なやつを発見してようやく買えました。でもキラッキラに比べると当たり前ですが目立たないので、やっぱり不服なようです。
白スニーカーに靴紐を派手なピンクとかにすればいいじゃん、靴紐の練習しろや、とかも思ったんですが、そしたらまさかの白スニーカーが売ってない。難しいですねえ。
You Tubeなどでいろいろ見ながら、「周りからどんなに反対されても否定されても、自分のやりたいことをやる」っていうのは、大変だけど大事なことだしカッチョいいなって思ってます。創作の分野においても同じだな、とかね。
人にとっての正解が、自分にとっても同じであるとは限らないもんねえ。やりたいこととやらなきゃいけないことを、ちゃんと見極めたりしないとなあ。
あ、でもわたし、今年一年は完全に棒に振ると決めているので、今年いっぱいはやっぱりなんも頑張らないですわ。今年はまじで運が悪すぎる。来年からいろいろちゃんとやるもーん。大丈夫だもーん。
長い人生のたった一年くらい、敢えて無駄にするときがあっても良かろう、と思ってます。
でも今日のわたしは絶対にドラッグストアに行かねばならない。あると信じてた洗剤の予備が存在してなかった。ちくしょう。ちょっとだけがんばる。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます