第47話 悩み事ってだいたいはどうでもいいことだったりする

 行きたくない行きたくないと駄々をこねながら義実家に行ってきました。近所なのにわたしがいっつもこまめな連絡をしないから顔を見るたびにチクチク言われるのです。だって連絡するような用がないんだもの。

 んで夕方まで渋って、仕方なしにいやいや行ったらお高級な和菓子が出てきて、うまうま食べてたら帰り際お土産にってお高級なお煎茶と銀座千疋屋のお菓子をいただきました。子どもらにはお年玉と変わりないような金額のお小遣いまでもらっちった。えへ。お高級なものはいつもほぼ全部もらいものらしいのですが、老夫婦ふたりではそんなに消費できないから、と、だいたいはわたしが棚ぼたです。えへ。

 おうちに帰ってから美味しくいただきましたよ。ありがとうお姑さま。ラインの使い方を教えただけで見返りがでかいです。今日も午前中の家事が終わってからひと息ついて、お煎茶をゆっくり独り占めです。

 いつもは家事終わりは安いスティックのキャラメルマキアートとか飲んでますが、たまには煎茶もいいですね。品のよい奥さまになった気分になれます。完全に気のせいですが。


 んで、わたし最近書きかけのラブコメが進まなくてうーんと唸っていたんですよ。書いてるは書いてるけど、まあ時々だけど、ぜーんぜん思ったようなペースで進まないのです。

 なんだ、えろがないからか。とか思っていたんですが、先日ちょっと昔のデータを見ていて気づきました。わたしそもそも基本的に書くのが遅いんだった。

 カクヨムにいる皆さんは書くの早いですよね! だからわたしもつられちゃって勘違いしてたんです。過去データ見たらわたし、8万字書くのに3年かかってました。笑

 別のものだと3万字書くのに1年かかってる。人のペースにつられて自分が遅筆なのを完全にうっかりしてましたよ。いかんいかん。今は半年で2万5千字だから、どちらかといえばわたしのなかでは早いペースだってことが判明しまして、ひとりでもやもやしてひとりで解決したところです。


 みんな書くの早いよね。カクコンの最中なんて特にそう思います。わたしはどうやら、平均すると月に3千字、くらいがベストみたいです。たいへんよ、そりゃあ進まないわけだわ。

 その代わりわたしは一度文字にしたら書き直しってものをほぼしないので、もしかしたらトータルで見ればこんなもんなんかなって自分に言い聞かせてみました。急いで書くと満足したものに仕上がらないので、集中できるタイミングを見誤らないようにカキカキしたいです。ラブコメお見せできるの、3年後かもしれない。笑 そしたらもう出しながら書こうかしら〜。どうしましょうね。

 みなさんカキカキのベストなペースってどれくらいなんですか。わたしはびっくりするくらいのんびりでした。だから書けない〜って悩むのやめました。どっちかっていうと書けてるほうだったので逆に驚きです。


 短編はそうでもないんだけどね。短編はほとんど1万字前後で、考え始めてから書き終わるまでにだいたい1週間ちょっとくらいじゃないでしょうか。あれ、これも遅いのかな。

 3千字以下をわたしは掌編って呼んでますが、これだと尚さらどれくらいかかってんのかわかりません。

 わたし書くの自体は早いんですよ。書き始めたら、あ、スマホで打ち始めたら、かな、3千字くらいなら2時間もかかりません。ただ、文字におこすまでが異様に長いんですよね。だから進まないんだなあ。頭のなかでこねこねしてる時間がめっちゃ長いです。だから、常にその作品のことを考えてるのにまったくと言っていいほどかたちにならないという残念なことになるんですなー。書きたいかたちになるまで見える文字として書けない。同じような人いないかしら。


 あとはね、全然関係ないけど気温があったかいからと思って半袖を着て、家のなかが寒くてサブイボ出てます。サブイボって方言か。トリハダですね。こういうタイプの温度差はいやなんですよねえ。家のなかと外で体感温度が違うとなに着ていいのか迷います。子どもらは半袖で外出て汗かいてるし、わたしは長袖で家のなかにいてさむさむって言ってるんですよね。ありません? こういうの。家が古いからでしょうか。


 ああ、ド変態なえろいやつが書きたいです。

 多分ラブコメがえろくないからその反動です。めっっっちゃえろが書きたい。最近全然えろいの書いてないからなあ。ラブコメ脳をちょっとお休みしてピクシブさん用に遊ぼうかしら。

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