第17話 なんだかんだ頑張ってんのが一番カッチョイイよね

 ピンポーンパーンポーン

 念のための注意書きをしまーす。

 えろの話をしていまーす。が、えろい話はしてないので多分大丈夫でーす。

 えろい話は多分そのうちにうらエッセイでやりまーす♡






 You Tubeって観ますか。どんなの観ますか。

 わたしはミュージックビデオを観たりスライム作ってんのを観たりしてますが、それよりもよく観てるものがあります。

 セクシー俳優さんたちです。

 いやあのね、別に探して観てるわけではないのよ! 勝手に出てくんの! 出てきたらそらぁやっぱり観るじゃない! 流石わたしのスマホだよね、好きなもんわかってるわ。笑

 現役の方や引退された方や、数えたらなんだかんだ数人は頻繁に観てますね。お名前を出すと男性陣のほうが「ああ、あの人ね」ってわかる方が多いでしょうか。わたしがよく観てるのは、深田えいみちゃん、上原亜依ちゃん、板垣あずさちゃん、唯井まひろちゃん、森林原人さん、しみけんさん、とかです。あと他にもちらほら出てくる人たちも観てますが、ちょっとお名前を覚えてません。

 直近のところでいくと今度はグラビアアイドルさんなのかな、くりえみちゃんとか、あとは元下着販売員のお姉さんちーちょろすさん、とかも観てます。くりえみちゃんはとにかく可愛いです。体がすんごいキレイ。ちーちょろすさんは、女の子のための下着の知識を惜しげもなく教えてくださっていて、サイズ感の偏見のこととか、Tバックショーツは別にアナタたちのために履いてるわけではありませんからね! とか、勘違い男性たちをぶった切っておられたのでものすごい好きになりました。笑

 気になる方がいたら自分で調べてみてくださいね〜。


 んでね、彼らのことをそれぞれ観ていて、いつも思うのですよ、「プロだなあ」って。

 なんかね、カッチョイイんですよ。セクシー俳優さんたちなんて内容はやっぱりギリギリのえろ寄りですから、最初は「ワ〜エローイ!」って思うんですけれどもね、そのえろさに釣られていくつか観ていると、そのうちに感じることが変わってくるのです。プロだな、カッチョイイな、って。

 アダルト業界のお仕事って、すんごい偏見を持たれるじゃないですか。えろ関係は偏見持たれるんですよ、わたしも張り切ってえろばっか書いて出してると、あ、フィルター一枚張られたな、っていうの感じることが時々あります。自分とは違う生き物、として見られがちなんですよね。まあわからなくはないわな、っていうのが半分と、失礼な話やでぇほんまにぃ、あんたも好き好んで読んどる癖にィ! って思うのと、半分半分な気持ちになりますね。

 You Tube観ててもさ、特にセクシー女優さんに限って、すんごい失礼なコメントがあったりするんですよ。それこそ本当に、自分と同じ生き物だと認識していないんだろうな、って思うような言葉がちょこっと並んでいたりするんです。これね、セクシー男優さんのほうにはほとんど見かけないんですよ。不思議ですよねえ。本当に失礼だと思います。お世話になってる癖にね。理解できてないんだろうね。読んでいてとても腹立たしいです。

 んでもさ、彼女らはいつもそんなのシカトしているかのように画面のなかでにこにこしてくれるじゃない。目にして不快に決まってるのに、そういう部分は見せないじゃない。

 当たり前と思われるかもしれないし、それが当たり前なのかもしれないけど、でも全然当たり前なわけはないじゃんか。有名税とか言われたり、そういう仕事だとか言われたりしますけど、普通に傷つくからね。だって同じ生き物ですから、考えりゃわかるじゃん。

 でもそれを当たり前にしてにこにこしてくれる姿は、それはやっぱりプロだからだし、カッチョイイと思うんですよ。


 セクシー俳優さんたちもグラビアアイドルさんたちも、自分の体そのものが商品じゃないですか。見た目の維持には根気と努力とカネが要るでしょ、人の目を惹く姿を維持しなきゃいけないのは絶対に大変です。見た目だけじゃなくて、知識や経験や技術や慣れも必要でしょ。精神的にも強くないとやれないよね。愛嬌だって必要です。すごいなって思うのですよ。わたしも真似したい。

 あ、違いますよ、デビューしたいとかではなくてね。笑

 プロの姿勢をね、真似したいなって。

 大真面目に真剣にやってるからカッチョイイわけじゃないですか。えろだけじゃなくて他のどんなものでも、真摯だからカッチョイイんですよ。流行りのダンスだって歌だって、スケボーだってなんだって、不真面目だったらカッチョイイわけないのです。恥ずかしがってんのが一番恥ずかしい。上っ面だけ見繕ったってすぐに見抜かれるじゃん。それはみっともないじゃん。


 それって文章だって同じで、上っ面ならすぐに見抜かれるんですよ。わたしは何をしたいの、わたしは何を伝えたいの、わたしは何を感じ取ってもらいたいの、わたしが何をどうしたいの。剥き出しの根底にそれらがないと、わたしがわたしを正確に理解していないと、エッセイだろうが小説だろうが絶対に人に強くは響かない。だからそのための手段として、わたしはいつもメンタルオープンなんですよね、わざと。だから「良い人じゃないよ」っていうのも自分から伝えます、何度でも。これ定期的に書いとかないと、たまにわたしの上っ面だけ見て勝手に勘違いして勝手に失望されたりするので、新しいエッセイでもちょっと書いときますね! わたし、優しく見えるのは上っ面ですから!! そう見せてるだけですからねーっ!!


 伝えたいものや感情なんかがあって、技術は結局それのための手段でしかないんだよね。あ、わたしの話ですからね。わたしの意見を人に押しつけるつもりはまったくないので、ふーんで大丈夫ですよ!

 つまりはまあ、何をするか、じゃなくて、それに対してどう向き合うか、なんだよな、と思うのです。数話ほど前に天才の話を書いたんですけど、見上げられる人って絶対絶対絶対それに対しての努力をしてるはずなんですよ。わたしも誰かに見上げられたい。笑

 わたしはカッチョイイほうが好きだもーん。


 ちなみに深夜テンションで書いているので、取り敢えずこの記事は公開しますが、寝て起きてわけわかんねえなって思ったらひとりで悶絶しますね。笑

 実はちょっと途中からなに書いてんのかわかんなくなってきちゃったんだけど、深夜テンションなのでそっとしといてやってください。もう眠いので出し逃げして寝ますね。おやすみちゃーん!

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