第7話 やろうやろうと思ったところでできないもんは結局できない

 大きなものを洗濯しようと思っていたのになぜ雨が降るのか。


 台風近いからですかね〜、こんにちは夏緒です。

 わたしが前作のエッセイにて、「わたしったら9月から来年末まで運勢悪いらしい」などと書いていたことを覚えておられるかたはいらっしゃるのでしょうか。

 わたしはふいにこれを思い出しまして、9月からのじわじわ増える思い当たるフシに若干、若干ですけども、慄いております。

 そんなとこばっか当たらなくていいんだよ。なんだよ。え、こんな感じで来年末までずーっと続くの? この状況まだ悪化するならそのうち泣くよ?

 などとうっすら思っておりますが、別に悪いことばっかじゃないんだもんね。

 まだまったく手つかずですがココナラ応援してくださる方々がいてくださるし、昨日食ったたいやき美味しかったし、アルファポリスが多分、来月か再来月くらいには1000円ゲットできる予定でいるし、古い作品読んでくださる方々が最近ちらほらいらっしゃるんですよ〜! だからなんやかんや悪いことばっかではない。

 あ、ヨムヨムが疎かでほんとすみません、なんか、今張り切ったら全部裏目に出るので本当に石橋叩き割ってあれもこれもちまちまやります。


 そんで、最近せっかくカクコンでカクカクする時期なので、かと言ってもわたし今あんまなんも上手くできんし、だから思い出を振り返ろうと思います。笑

 生まれて初めて、中学一年のときに書いたのは、誘拐犯と女の子の会話劇みたいなやつでした。すごい静かな雰囲気のやつでしたね〜。『悪夢』っていうタイトルでした。終わりかたがわかんなくて結局ほんとに夢オチにしてしまったことを未だに悔しく思っています。

 高校になると『オルゴールのなか』っていう殺人事件をきっかけにした現代ドラマ、ああこれはどっかの公募に出そうと思ってたやつです。とか、『QUARTET』っていう4人組の悪いことする集団のシリーズとか、タイトルつけなかったけど捨て子が集まって作戦会議したりとか、これはタイトル忘れたけど神様が世界をぶっ壊して再生するはなしとか書いてました。わたしの当時の精神状態が知れますね。笑

 あの頃は他に、二次創作の沼に転がり落ちていたので、ちょっとここでは書けませぬな。センパイのお家でみんなでクリスマスパーティーしてたら、いきなり身ぐるみ剥がされてゴスロリメイド服を着せられて突然に撮影会が始まったのは良い思い出です。

 エロ書き始めたのもこの辺じゃなかったかな。

 大学生のときにはひたすら二次創作ばっかりでした。コスプレしてヘソ出してイベントの売り子してたら知らないお姉さんに「可愛いから」っつって飴ちゃんもらったのを覚えてます。うふ。

 大学を卒業してからは数年ほど読み専をしてましたね〜。自分で書いてる余裕がなかったんですよね。三次元沼とかナマモノってやつにどっぷり浸かっておりまして、これはここでは書いたらいけないやつなので割愛。

 そんで子ども生んで2年くらいして、結婚するじゃん。ここら辺のときからもうストレスが尋常じゃなくってですね、発達障害をほぼひとりで育てていたので気が狂ってました。そんで、これはヤバいという自覚のもと、逃げ込んだ先がやはりカキカキ。

 二次創作を1年だけやって、それからオリジナル転向しようという計画のもと、まずはまたしても二次創作に手を出しました。すげえ書いてました。そんで、計画通りオリジナル創作小説を書き出したんですな〜。

 わたし掌編集を3つつくってるんですけど、古いやつのほとんどがここら辺で書いてたやつです。そんで、『純』書いたでしょ、『こいびとごっこ』書いたでしょ、あとちらほらあれとかこれとか書いてて、あれだわ、『汚い透明な紫』書いて、『舞台女優』も書いててこれは未だに放置してますが、そのうちにピクシブさんに進出。そんで調子こいてカクヨムさんへ。いろんなもんを






 ここまでね、朝に書いてたの。そしたら学校から電話かかってきてさ、なにかと思ったら今日あいつら弁当要る日だったわ……。オーゥノーゥ手ぶらで行かせてもうた〜すっかり忘れてた、休み明けの弁当なんかわたしが覚えてるわけないじゃん誰かひとこと教えといてよ、しかも炊飯器開けたらキレイやん、まさかの米炊くところからやんけーぇっ!! と、急に慌てる羽目になりまして、大慌てで有り合わせのそぼろ弁当をつくって学校まで届けてきました。つかれた……。

 小雨が降ってたから傘さして歩いたら5分くらいで止んだしさ。こんなことなら自転車乗れば良かったわ。地味に遠いのよ学校。

 そんで学校着いたらたまたま通りかかった教頭先生がやさしく対応してくださいました。ああ恥ずかしいそして情けない。ごめんよ子どもら。炊きたての弁当食っておくれ。慌てて作ったから味の保証はしないけどな。

 そしてわたしはお昼に美味しい冷凍パスタを食べる予定でいたのに、自業自得でそぼろの残りを食うハメになりました。わーいそぼろ丼だーあ。こんなはずじゃなかった〜。笑


 そんなこんなで、途中までの書きかけから続きになにを書こうとしていたのかを覚えておりません。

 多分、最終的に「昔やってたのは誰かの模倣でしかなくて、続けるうちに自分自身のものに変化していく」のが嬉しい楽しいみたいなことを言いたかったはずなんです。

 ぜーんぜんそこまで辿り着かなかったけどさ! 笑

 まだ台所がわさわさなってるから、片付けしまーす! あーあなんてこった!! ではでは!!

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