第3話…彼…秘密

自宅に着いた…


今夜、たけるの帰りは遅いから 

ご飯はラップして、 冷蔵庫に入れて

おいた。


たけるからメールがきていた。


(予定より仕事が伸びたから 

先に寝ててもいいよ。おやすみ。)


(おつかれさま。うん 。頑張ってね。

おやすみなさい。)


送信した。


たけるが帰ってきた。。am1時


お風呂にはいり、ご飯をレンジで

チンして食べてからベットに入ってきた。


横で眠るゆきを見つめて

眠りについた。


ゆきが 目覚めた。

朝食の準備をしているとたけるが

起きてきた。


「おはよう。今日は俺 オフだから

まだ寝てるよ。仕事 気をつけて

行って来てな♪」


「おはよう。うん、行ってきます。」


たけるがキスしてきた。


車で仕事場に向かった。

会社につきデスクに座り

パソコンのチェックをしてたら

同僚の ななこが話しかけてきた。


「ゆき、おはよう。

今日仕事終わってから暇かな?」


「おはよう。ななこ。ごめんね。

今日は駄目なんだ。」


「こないださ~ブルームのたける

入籍したでしょう?」


「奥さんは一般人なんだよね。

たけるって忙しいし奥さんも

大変だろうね。」


「ゆきもショックだったんじゃない?ファンとして?」


「でも、たけるが選んだ人だから

いいんじゃない。」


実は…会社でたけると結婚したことを知っているのは社長だけだった。


理由は たけるに迷惑がかかると

いけないからだ。


「ゆきは旦那さんがいるからね~。

旦那さんってどんな人?」


「ほら、ななこ、仕事しないと

いけないでしょう。」


「そうだった。じゃあ 

また今度ね~。」


ななこが自分のデスクに戻り 

仕事をはじめた。


仕事が定時で終わった。

たけるに電話する。


「仕事終わったから 今から帰るからね。」


「おつかれさま。夕飯作って待ってるから気をつけて帰ってきてな。」


電話を切った。

道路も混んでなく 早くに自宅に着いた。車を駐車場に停めた。


ピンポ~ン♪ ガチャ。

鍵を閉める。


「ただいま~。」


2頭の愛犬が駆け寄ってきた。

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