あぁマジで許せねぇわ! 龍二!

その体育座りをしていた男性はギョッっとして俺の方を見た。怯えているみたいだった。そして、地面に手を置いて俺から逃げようとしている。


「あの、ちょっと待ってもらえますか?」俺は言う。


「高宮大智くんですか?」再度俺は聞いた。その男性はうなずく。


「お話をしてもいいですか? 探してたんです」俺は言う。


「誰ですか? あなたは」小声で震えた声が聞こえた。


「僕もあなたと同じ学校に通ってる◯◯高校の2年生神谷悠斗です。僕も龍二にイジメられてたんです。だから、なにか相談に乗れると思います」

俺は言う。


「龍二……くんは僕の友達だから」

大智がそう言った。完全に洗脳されているのだろうか。それとも本気でそう思ってるのか。


俺は高宮大智の話を聞くことにした。


夜の川沿い。水の流れる音がする。ここはなかなか人が通らない。大智くんはここが好きなのだろうか。もし彼が命を断つ選択肢が脳内にあるのなら止めないといけない。龍二なんて奴のために誰かが自殺するなんてあってはいけないんだ。


俺は適度な距離のところに座った。俺は互いに暗闇の中墨汁のように黒く流れる川を眺めて座っていた。


「ここの場所好きなの?」俺は聞いた。

「……」大智くんはなにも答えなかった。


「龍二とはどんな関係なの?」

「一緒に遊んだり……奢ったり奢られたり」


「君が殴られてる動画見たよ。あれはどうして殴られたの?」

「あれは……僕が悪かったんだ。龍二くんを怒らせちゃったから……」


駄目だ。完全に龍二に洗脳されまくっている。なんで殴られた方が悪いんだよ。殴る方が悪いだろ。


「なんで自分が悪いと思うの?」

「龍二くんを怒らせたから」


「龍二。あいつ怒って人をコントロールする奴だよ。君が悪いから怒ったんじゃないよ。怒ったら周りの人間が言いなりになるから怒るんだよ!」

あぁ! 聞き役に徹するつもりがつい思ってることを声に出してしまった。いけない。いけない……


「龍二くんは良いやつだよ」大智くんはそう言った。

「なんでそう思うの?」


「僕が悪いことをしても殴らないでいてくれること」

と大智は言った。


え? どういうことだよ。殴らないでいてくれるって無茶苦茶じゃないか。殴られるのが普通ってことかよ。


「悪いことって例えば?」

「10分以内にコンビニでものを買ってこいって言われるんだよ。でも僕どんくさくて時間内に買うことが出来なくてそれで龍二くんを怒らせたりして……」


「怒らせたりして?」


「それでよく殴られたりしてた。でも龍二くん優しいから僕がどんくさくて時間オーバーになっても必死に走ったから許してやるよって言ってくれて。殴られても不思議じゃないのに、許してくれたんだ」

大智はそう言った。


あれ? おかしいぞ。マジでおかしい。パシリされてるだけでふざけんなよって話なのに、殴られなかったから優しい? え? どういうことなんだ。


まるでDVされてる子供のように完全に精神支配をされている。そんな気がした。


本で見たことがある。あるサイコパスの殺人鬼は人を殺すとき首を絞めるそうだ。しかもただ絞めるだけじゃない。絞めたり緩めたりを繰り返す。そして被害者がなかなか死なないようにするらしい。


首を絞められている被害者が死にそうになったらパッっと紐を緩めて呼吸させる。するとだんだん被害者は「ありがとう」と言うようになるそうだ。


紐を緩めてくれてありがとう。殺さないでいてくれてありがとう。


異常な状況は人を異常な精神状態に追い込む。それと同じようなことを龍二はやっているのだ。そんな奴がクラスメートとか……地獄すぎるだろ。そんなサイコパス野郎と一緒に生活しないといけないのかよ。


「大智くんは龍二のこと優しい人だと思ってるんだ」

俺は叫びたくなる気持ちを抑えて聞き役に徹した。そうじゃなかったら大智くんは心を閉ざしてしまう。そんな気がしていた。


「あ……ん……」なんだか言いにくそうだ。


「本当に優しい人だと思ってる?」俺は聞いた。

 

「あ……ん……」

大智くんは黙り込む。心奥底から思ってるわけじゃない。必死にそう思い込もうとしてるだけだ。


「龍二のこと友達と思ってる?」俺は聞いた。

「……」大智くんはついに無言になった。


ひょっとしたら俺も大智くんみたいになってたかも知れない。俺は思った。龍二がイジメのターゲットを本格的に俺に決めていたら、俺が大智くんの立場だったかも知れない。


他人事じゃないんだ。それに龍二を追い詰めるために被害者である大智くんには龍二に立ち向かってもらう必要がある。それは俺のためでもある。だが、それは大智くんにとって大切なことだと思っている。


「大智くんってなにか趣味とかあるの? 好きなものとか」

あまりにも長く大智くんの無言が続いたので俺は質問を変えた。


「特にない」

「好きなアニメとか漫画とかない? 俺は呪術疥癬病とか好きなんだけど」俺は言った。


「呪術疥癬病? つまんないよあれ」あれ? 食いついてきたか?


「じゃあ、どんなアニメ好きなの?」俺は聞いた。

「魔女たちと回復術師とか」

おぉ……知ってるぞ。いわゆる萌えアニメだった。だが萌えてるのは絵面だけで、内容はガチガチのハードなストーリーものだったが……


「知ってる。アリス可愛いよね」アリスとは回復術師に出てくる地味めなキャラだ。ミーハーと想われないように絶妙な選択を俺はした。


「え? 神谷くんアリス好きなんだ」

お、食いつきてきたな、萌えとかはちょっと違うがここは合わせておくか。


「最初の登場シーンがカワイイじゃん。主人公のことが好きなところも」

「アリスは純愛だからね。ね、知ってる? あれ裏設定があってね。アリスって前世で主人公と結ばれてるって設定なんだけど、でもそれが誤解なんだよね。アリスがそう思い込んでるだけで、それでも主人公のことが好きって言うシーンが原作の方にあるんだ。そこホントに泣けるから絶対見て」

一気にまくし立てるように言う大智くん。お……おう……俺は若干引くが……だがここは絶対に逃さない。大智くんが俺に心を開くまで俺はやる。


「でもアニメのラストの方は微妙だって言う人多いよね」

「あれは……あの監督いつもそうなんだよな。あれちょっとネットで炎上したんだよね。原作ファンがメチャクチャキレたみたいで」と言うと大智は笑った。うお! マジか。やっぱアニメって偉大だな。こうやって人の笑顔を見せてくれる。こうやって人の心を開く手助けをしてくれる。助かったぞ! 監督!


そこから俺たちはアニメや漫画雑談をした。結構盛り上がった。それに俺は固く閉ざされていた大智くんの笑顔を見ることが出来た。愛くるしくて……この子をよくイジメられるな龍二。俺は余計龍二にブチ切れそうになる。


「この動画が面白くてさ。メチャクチャおすすめなんだよね」

大智くんが俺にスマホを見せてくる。俺たちの距離はいつの間にか近くなっていた。少しずつ少しずつ……いつの間にか俺たちは肩がぶつかるくらいの距離まで来ていた。


そうだ。俺は思った。陽キャも陰キャもないんだ。人は自分を受け入れてくれる誰かの前なら誰でも明るくなる。そりゃ自分を受け入れてくれない環境なら暗くなって当然だ。


♫ すると大智くんのスマホから着信がなる。


通知には……成宮龍二だ……! あいつから電話がかかってきた! 一瞬にして表情が青ざめる俺たち。

「あ……出なきゃ」

大智くんはまたいつものような意志のない奴隷モードに戻る。


駄目だ。このままじゃ一生龍二に食いつぶされるぞ。大智くん。


「大智くん。スピーカーに出来る? あと通話は録音しといて!」

俺は大智くんに言う。

パニックになったようにコクコクとうなずく大智くん。


「あっ……あっ……はい!」大智くんは電話に出る。すると

「でめぇえ!!!!!! 早くでろやぁ!!!! ぶちコロすぞ!!!」

と龍二の地獄のような怒鳴り声が響いた。ビクッっとする俺と大智くん。


「ご……ごめんなさい……」大智くんは泣きそうだ。

「てめぇのせいで最悪だよ!! どうすんだよ!! これ!! おい!!」

ヤクザ顔負けの声で龍二が叫ぶ。


「ごめん……ごめんなさい」と泣くように大智くんは言う。


「ろくおん!」

俺は口パクで大智くんに伝える。大智くんは俺にスマホを見せて録音してることを伝えてくれた。オッケー! っと合図する俺。


「お前死ぬか! おお! お前が死ねば解決なんだよ! なぁ! 早く死ぬかコンビニ強盗するか選べや! スマホで撮るからよぉ!!」

龍二が怒鳴り散らす。


「なんでそんな……」

「お前のせいで俺ら悪者みたいになってんだろうが!!! お前がどんくさいから殴って男にしてやってんだろぉ!! マジでクソだなお前! さっさと死ねや!! お前さえいなくなれば全員幸せなんだよ!!」

龍二が怒鳴る。


「ごめん……ちゃんと死ぬから……」

大智くんがボソッっとそう言う。俺は思わず大智くんの顔を見た。え……それは駄目だぞ!


「とにかくよぉ。お前も火消しを手伝えよ! 先生もお前が悪いって言ってたぞ。だから不登校になるんだって。社会不適合者だって!」

龍二が言う。


「えっ? 先生が……嘘……」

「あぁふざけ合ってるだけなのにねって。あのババア教師が言ってたぞ。なんかこの子可哀想な自分演じてるねってな!」龍二が叫んだ。


「あ……」

暗闇でも分かるくらい顔が青ざめる大智くん。俺は静かに大智くんの肩に手を置いた。


「先生も言ってただろ! お前が黙れば全員幸せなんだよ! 分かるだ!」

龍二が怒鳴る。


「だから頼んだぜ。明日俺らの見てる前でコンビニで万引きしろよな。その様子撮るから。お前が悪者になれば全員ハッピーなんだよ」

急落ち着いた口調で龍二はいった。


「はい……」

「じゃあな」

プツン! っと電話が切れた。


「大智くん。大丈夫?」俺は聞く。

「……」


「大智くんは悪くないよ。絶対に自分を責めないでね。明らかに龍二が頭おかしいじゃん」

俺は言う。

「でも、どうすればいいか……」震えながら涙ぐむ大智くん。


俺はそっと大智くんを抱きしめた。

「大丈夫だよ。俺がそばにいるから」

俺は言った。

大智くんは俺の胸の中でしばらく震えていたが、やがて泣き出した。


「もぅずっと前から……あっ……あいつに脅されてて……」

「うん」

「母親にも相談出来なくて……仕事が忙しいから心配かけたくなくて」

「うん……」


「ある日あいつらが家に現れて、今までイジメててゴメンって。仲良くして欲しいって言われて……先生からも仲良くしなさいって言われたから……それで龍二と友達になったらまた段々イジメられるようになって……」泣きながら大智は言う。


過去にもイジメられてそれで不登校になって、先生の手助けもあって、更にイジメられたということか。


「イジメられることを先生に相談しても、あなたのために龍二くんを悪者にするつもり? って言われて」


「言った先生は誰?」

「国語の小崎先生だよ」


俺はカチーーンときた。どいつもこいつもクソばっかりだな。龍二もクソ取り巻きもクソ先生もクソ。龍二が好きとか言ってる馬鹿女どももクソ。そんなこの世のクソどもが寄ってたかって一人の人生を潰そうとしている。


マジで潰すわ。容赦しないわ。俺の全人生をかけて龍二と取り巻きのクソ共を潰してやる。俺は決心した。


「ほかになにかあった?」俺は聞いた。


「龍二にお姉ちゃんの裸の写真を送ってこいって言われて……」

「うん……」

「でもそれが出来なかったら全員から殴られて……その時動画を撮られて……」

「あぁその時に撮られた動画なんだあれは……」

「うん」


まぁ本気で殺したいと思った。マジで。この世から法律がなくなったら真っ先に殺しに行くわ龍二。


「死んだほうがいいのかな。僕」

俺の胸の中で大智はそう言った。


「え? なんで?」

「だってあの動画が拡散されたとき、小崎先生に言われたんだ。あの動画拡散したのあんたでしょ! って。なんでそんなことするの! って。私が仕事無くなったらあんたのせいだからね! って」

「それ本当に……」

「うん」


「それを聞いて僕死んじゃいたいなぁって。もう生きたくないって……」

俺は大智を深く抱きしめた。


小崎先生……あのヒステリーおばさん。ヤバい教師だと思ってたがマジだったんだな。復讐リストに入れとくか……


「辛かったんだな。大智くん。ずっと耐えてたんだね」

俺は言う。

「あっ……あっ……」大智くんは泣き声でそれに答える。


「間違ってるよ。小崎のババアも龍二もみんなクソ。クソ野郎だよ。大智くんはなんにも悪くないじゃん」

俺は抱きしめながら言う。


「もう死にたいよ」大智くんが泣きながら言った。

「そりゃ死にたくなるよ。それだけ辛いことがあったら死にたくなるよ。でも死んで欲しくないよ!」

俺は言った。


俺は思い出していた。過去にも俺は似たようなことを言われていた。あなたさえ黙っていればみんなが平和に暮らせる。あなたさえ泣き寝入りしたら……


だが、誰かの叫び声を無視した平和になんの意味があるのか。そんな平穏な日常など、ぶち壊した方がいい。俺はそう思った。


「あんな馬鹿な奴らのために死ぬのはバカバカしいよ。そりゃあいつらにとって大智くんが死んだ方が良いのかもしれない。でも、大智くんのこと大事に思ってる人は絶対嫌だよ!」

俺は言う。


「でも、ホントじゃん。僕だけこの世からいなくなれば龍二たちは幸せじゃん! 僕が悪者になればみんな幸せになれるじゃん!」

大智くんは俺から体を離すとそう言った。それは確かにそうだが……だが……


「え? なんで……なんでそう思うの?」


「それが一番正しいと思うから」


「えっ? 正しいって。龍二たちのために死ぬことが?」俺は聞いた。


「うん」

大智くんはうなずいた。駄目だ……聞き役に徹しようと思ってたけど駄目だ。感情が……思いが抑えきれない。


「大智くんコミケ行こうよ!」

俺は切り出していた。


「えっ?」


「コミケって楽しいよ。色んなアニメとかゲームが好きな人が集まってるんだ。だから俺と一緒にコミケに行こうよ! 約束して! 今年の冬に必ず俺と行くって! そしたらその時までは自殺なんてしないでしょ?」

俺は聞いた。

「うん……あ……うん」大智くんは少し笑っている。


「大智くんも好きなこといっぱいあるじゃん! なんで嫌いなことのために死ぬんだよ! 好きなことのために生きようよ!」

俺は言った。


「でも……でも僕が死んだほうがみんな幸せになるから……」大智くんはポツリポツリと言う。

「不幸にしていいじゃん!」

俺は言う。


「えっ?」


「どんなトロッコ問題なんだよ! 自分と自分をイジメている奴ら! なんで自分の方が大切だって即答してくれないんだよ!」

俺は言う。


「あ……その……」


「見殺しにしていいじゃん! なんで正しくあろうとするんだよ! 自分だよ? 自分と他の人の命。比べたら駄目じゃん! なんで自分で自分のことイジメるんだよ! なんであんな奴らが生きて大智くんが死なないといけないんだよ! おかしいよ!」

俺は決壊するように思いをぶちまける。


「あっ……」

俺は涙くんでうつむく。そんな俺の肩に手を置いて大智くんは慰めてくれた。あぁ……駄目だ。俺が慰められてどうすんだよ……



俺たちは大智くんの家まで来ていた。あの後、警察から大智くんのスマホに着信が入り、大智くんは家に帰ることになった。大智くんの家の前にはパトカーが止まっていた。


「今日はありがとう」大智くんが俺に言う。

「うん」俺はうなずいた。家に向かって歩き出す大智くん。


「悠斗くん!」

大智くんが振り返り俺に叫んだ。

「コミケ行こうね。約束だよ!」

と大智くんは俺に手を振った。俺はなんだか泣きそうになった。そして俺も手を振る。



俺は家に帰っていた。パソコンの前に俺は座る。俺は炎上系のニュースを取り扱うYouTuberのSNSのページを開いていた。念の為にVPNで追跡を難しくした。


ニヤリと俺は笑う。


◯◯高校の関係者です。今炎上してるイジメの件で知ってることがあります。

証拠のデータを送ります。


と言って俺は持ってるデータの一部を送った。

「くふっ……」笑いが止まらない。俺は拡散してくれそうな人にデータを送りまくった。


もちろん成宮龍二やその取り巻きの住所や学歴などの個人情報もだ。もちろんクソ教師の個人情報もな。その証拠も添えて俺は送った。


「くふっ……」ニヤつきが止まらない。


一時間後……


SNSは新たなガソリンを撒かれてさらに炎上していた。

おやおやぁ……誰かなぁ……ガソリンを撒いた奴は……酷いことする奴がいるねぇ……


SNSを見ると


イジメ犯人の個人情報特定!


成宮龍二  ◯◯市◯◯

伊藤誠   ◯◯市◯◯

橋本光虫  ◯◯市◯◯

一ノ瀬一夫 ◯◯市◯◯

鈴木拓郎  ◯◯市◯◯

早川あかり ◯◯市◯◯

泉東十字星 ◯◯市◯◯


顔写真はこちら!


犯人の相関図はこちら


担任の小崎悦子のご尊顔!


俺近所じゃん! リア凸に行くわ!


うわぁマジでDQNって感じ


ここまで個人情報揃うのヤバ! 特定班本気じゃん!



などの地獄のような書き込みがズラッっと流れていた。

「あーー誰が情報提供したんだろうなぁ……これ。龍二くんヤバいねぇ」

俺はニヤニヤ笑うと思わず爆笑した。


因果応報? 悪は必ず裁かれる? 嘘をつけ。この世はそんなにキレイにできちゃいない。

もう善も悪も関係ない。善が俺たちを救ってくれないなら俺は俺たちを救う悪を選んでやる。

ただ普通に生きてる人間がこんなに追い詰められる世の中ならその平穏を俺が壊してやる。


あぁやってやるよ。マジで地獄見せてやるからな。覚悟しろや。龍二。明日が楽しみだなぁ。ちゃんと不登校にならずに学校に来いよ。


凄まじい勢いで伸びるSNSの書き込み。もはや止められない。これ見て震えてるのかな? 龍二くん。でも、まだまだだよ。これからだよ。俺は「くふっ」っと笑った。


次回、龍二くん一生ネットのおもちゃ確定!!♡(> ਊ <)♡

ぜひ★ハートブクマしてください。

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