第11話 オルレアンファミリー
メイドのネイサさんに案内されて聖女さんとメアリーちゃんが部屋に入って行くと
「皆様お帰りなさいませ」
部屋に入ると五十代ぐらいでガタイが良くてカイゼル髭の燕尾服を着た男性が立っていた。
「ただいまですわ」
「セイじいただいまー」
二人が挨拶して部屋に入って行き後に着いて行くと
「初めまして、私は、当屋敷の家令を勤めさして頂いてます。セイガル・ラスターです。以後お見知り置きください」
「初めましてユートです」
執事のおっちゃんと自己紹介をして中央に着いていくと
「二人ともお帰り。よーユート着いたか」
「ただいまですわ」
「パパただいま」
ソファに座っていたレオが、立ち上がりこちらに歩み来ると
「ユートここにいるのが俺の家族だ」
ソファに座っている人達を見るとおーエルフだ。
銀髪で長くとんがった耳してる女性ともう一人は、ネコ耳だー。
茶髪の頭の上に猫の耳が着いてる。
「俺の嫁のシャルロットとアルエルだ」
「シャルって呼んでね。この子達は双子でクロエとレリアよ。よろしくね」
「アルエル、よろ」
ネコ耳がシャルさんで、彼女が両腕で抱えている赤ん坊がクロエとレリアらしくエルフさんの名前がアルエルか。
「後は、シャルの隣に座っているのがリサでアルエルの隣がフィアラだ。メアリー共々俺の可愛い娘たちだ。よろしくやってくれ」
「…よろしく」
シャルさんの隣で同じ茶髪で頭にネコ耳を着いてる女の子が横を見きながら言ってあんまり歓迎してないのかな?
「うむ」
こちらの子は、アルエルさんの隣でぼーとしていて風貌がそっくりだ。
「後は、後ろにいるのがうちの料理や子供の世話を見て貰ってるルシーとその息子のカルロスだ。ちなみにセイガルの嫁さんだ」
「これからよろしくね。カルロスも同じ歳ぐらいだから仲良くしてやってね」
なんだと執事のおっちゃんの嫁だと
ソファの横に男の子にスカートを掴まれて一緒に立って女性は、どう見ても
男の子は、うなずいてこちらを見ているが
「もう一度言うが俺は、レオンハルト・オルレアンだ。男爵やってるが堅苦しいのが、苦手だから自分の家だと思ってゆっくりしてくれ」
「ユートです。みなさんよろしくお願いします」
みんなを左眼の
シャルロットさんが、人種が『猫耳人族』で三二歳でレベル60ある。階級で男爵夫人で職業で『槍士』『テイマー』『冒険者』称号で『オリハルコン冒険者』『獣騎士』『竜騎士』とスキルで『槍術』『騎乗』とレベルが高いのを持ってて他にも色々持っててギフトで『テイム』を持ってる。
アルエルさんは、やっぱし種族が『エルフ』だった。しかも見た目が十代後半なのに九八歳だなんてやっぱしエルフだから長命なのかな?
階級は、アルエルさんも男爵夫人で職業が『精霊術師』『魔術師』『魔具師』『冒険者』といろんな事してるな。
称号では、『オリハルコン冒険者』でなんと『賢者』だ。スキルは、賢者とあるだけに『精霊魔法』『風魔法』と魔法関係ぽいのが豊富にに持ってるしギフトでも『魔の才』よ言うのも持っていて『精霊視』のがあって精霊術師と何か関係あるのかな?加護に『世界樹の加護』とあるからにこの世界には、世界樹が存在するのかな?
リサちゃんは、長女で五歳のレベル3だな。シャルさんと同じ種族の『猫耳人族』だからやっぱしシャルロットさんの子だな。
スキルは、レベルが低いけど『槍術』『短剣術』『体術』と持っていてギフトで親のいいとこ取りで『武の才』『テイム』と持っている。
シャルさんに抱っこされてる双子は同じ猫耳人族でクロエが四女でレリアが5女でまだ生まれてから一年立てないらしくて〇歳だ。
ギフトで二人とも『共鳴』を持っている。
フィアラちゃんは、アルエルさんと同じ『エルフ』だ。三女で四歳のレベル2なのにスキル『風魔法』『水魔法』『精霊魔法』『無魔法』と四種類の魔法が使えるっぽい。ギフトで『魔の才』と『精霊視』と持っている。
エルフの二人の周りで薄っすらといろんな色の光の粒が飛び回ってるし。
良く視ると色々な属性の小精霊てなってるな。
それにしてもここの家族の子供たち全員に『
セイガルさんは、五二歳でレベルが48あってラスター子爵の四男だ。職業は『執事』だけど見た目通り戦闘系の職業で『斧士』で『冒険者』だ。冒険者のランクは、プラチナになってる。スキルは、『斧術』が1番高くて色々な戦闘系のを持っていて『礼儀作法』と『教育』も持っている。
セイガルさんの奥さんのルシーさんは、やっぱし見た目通りの二一歳だ。レベルは10で職業は『料理人』でスキルは、『料理』が一番高く他にも何個か持っていて『解体』『掃除』とかがある。
セイガルさんとルシーさんの子供のカルロスくんは、三歳でレベル1でスキルが『礼儀作法』と『フェルシアン語』の二つしか持ってないな。多分普通の子供は、こんなんだろな。ここの女の子達が特殊過ぎるだろな。
これが、オルレアンファミリーとの長い付き合いになる最初の1日だ。
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