140皿目 雑穀ご飯
あの薄い藤色にときめく。
黒米とか赤米とか入っているとその色素が出るのか、白ご飯部分もうっすら色がつくのが「いつものご飯と違う」感があって特別でよい。赤飯にわくわくするのと似たようなものかもしれない。
麦なんかのぷちぷちしたところもおいしいし、今使っているのは大豆も入っているやつなのでそれもいいアクセントになっている。
ただやっぱり白ご飯よりは主張が強いというか、もち麦ご飯同様おかずの合う合わないもちょっと出てくる気がする。慣れればなんでもいけるものなのだろうか。もち麦ご飯とは違ってこれをトマトケチャップで炒めるのは何か違う気がするし、どうやってアレンジしたものか。カレーには合いそうだと思っている。
まあごちゃごちゃ言ったが普段何で食べているかというと、ごま塩とかゆかりとか、本当にシンプルなふりかけで食べるのが一番いいような気がしてきた。雑穀ご飯のおいしいところを邪魔しない。これがおかかとかになるとちょっと味が複雑だろうか。
ただ毎食ごま塩もそれはそれで体に悪そうなので、雑穀ご飯に合ってなおかつ栄養のありそうなおかず、募集中。
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