128皿目 炒りつけ肉
単純だけどやめられない。
まずは豚肉を用意する。そんなにたくさんでなくていい。豚バラ肉なら1人前2、3枚くらい。バラ肉でなくても、豚コマなんかでも作れる。
その豚肉を細かく刻む。幅1cmを超えないくらいのサイズで、短冊切りか角切りにする。フライパンに油を熱し、刻んだ肉に火が通るまで炒めよう。
ここで取り出したるは和食三種の神器(と自分が勝手に思っている)醤油、酒、みりん。だいたい同量ぐらいずつをフライパンに入れ、そのまま汁気がなくなるまでよく炒める。水分が蒸発し、肉がきれいな飴色に染まったら完成だ。
調理工程からわかるとおり、非常に味が濃い。なので少量で十分なのだ。紹介した分量で、お刺身の時に醤油を入れるような小皿に並み~山盛り1杯できる。これをちまちまとつまんで食べるのがたまらない。甘辛い味わいと豚肉の旨味がご飯によし、お酒によし。マンネリを感じたらコショウや七味、マヨネーズなどで味変してみよう。基本の味が一緒なので「照り焼き」だと思って調味料を追加するとイメージがわきやすいかもしれない。
自分の家では小分け冷凍しておいた安売りのバラ肉で作ることが多い。なので冷凍の際の量は、この分量に合わせて3枚程度だ。
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