51皿目 きのこスープ
きのこが好きだが余りがち。
余ったきのこは冷凍するわけだが、その冷凍きのこが種類別にだんだんたまっていく。いい加減冷凍庫を圧迫してきたので、それをなんとかしようと思い立って、きのこたっぷりのスープを作ってみた。
使うのはしめじ、薄切りにしたしいたけ、えのき、そして最近出回り始めたタモギタケなる黄色いきのこ。これを凍ったまま鍋にぶち込み、水と鶏がらスープの素を投入。肉の出汁もあったほうがいいかなと思い、ベーコンも1枚だけだが刻んで入れた。あとは火にかけるだけ。沸騰したら出来上がりだ。
旨い。きのこと、かすかなベーコンの滋味。「きのこ鍋はきのこ3種類からが本番」と何かで読んだような聞いたような気がするが、今回は4種だ。本番も本番。長期間冷凍して冷凍焼けしているきのこだからあれだけども、生のきのこだったらもっとうまいだろうか。いつかやってみたい。
ほかにきのこ料理と言えば、きのこ炊き込みご飯も久しぶりに食べたい。以前母が「きのことご飯が1:1くらいのきのこご飯が食べたい」と言っていて「めちゃくちゃだなあ」と同時に「ちょっとわかるなあ」と思った。「縦だか横だかわからないステーキ」に通じるものがあるような気がするのだが、どうであろうか。水分量の調整が難しそうだが、いつか食べてみたい。きのことご飯半々のきのこご飯。
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