　引き続き、焼きそば。今度はカップ。

　こちらも焼きっぺ同様、北海道のみで販売されているらしいカップ焼きそば。中華スープの素が添付されており、戻し湯を利用し１品増やすことができる画期的な商品だ。

　自分が小さい頃は普通のソース味しかなかったような気がするのだが、いつの間にかどんどんフレーバーが増えて今は４～５種類くらい店頭に並んでいるような気がする。けったいな味も出てまずいまずいと騒がれていたらしいが実際に食べた知人曰く「けっこうおいしかったよ」とのこと。

　このように様々な味が増えると、当然人々の間で意見が割れるわけだ。どれが一番好きかと。

　でも一番人気は「たらこ味」のような気がする。

　自分がたらこ味ファンだからそう言っているわけではない。ちゃんと根拠はあるのだ。

　普通のスーパーに行くと、どの味もだいたい１２８～１４８円くらいで販売されているのだが、こいつがたまに特売日で９８円とかになったりするわけである。

　そうすると、たらこ味だけやたら減りが早い。へたをこくとたらこ味だけ完売していたりする。ほかの味も一律でお買い得価格になっているにもかかわらず、だ。

　これはもうみんながたらこ味大好きな証拠であろう。

　ちなみにこのたらこ味焼きそば弁当、元からちょっぴりバター風味なのだが、さらにバターを足してあらびきコショウをちょっとふると麻薬になる。もし手に入れたら試してみてほしい。

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